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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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QE年内縮小懸念の後退により、待機資金の買いが流入。主力3指数とも続伸して終了
 おはようございます。 昨日は、伊勢神宮に参拝に出かけました。先月、出雲大社に詣でたばかりですが、やはり、早いうちに伊勢神宮に出かけたほうがいいと思い、雨のなか出発しました。ウィークデーですので、静かに参拝できるかと思いましたが、案に相違して、ものすごい人出。式年遷宮人気のすさまじさを思い知らされました。出雲大社では、本殿裏で体を刺すような強いパワーを感じましたが、伊勢神宮では、内宮、外宮とも境内に踏み込んだだけで、包まれるようなやさしいパワーを感じました。出雲大社は西方にあり黄泉の世界をつかさどりますが、伊勢神宮は、東方の「生」の世界をつかさどる神とされます。天皇家が現生の支配者として君臨するとき、支配の権限を授けられた天照大神との間で政教分離が行われることになり、新たな神の住まいを探して、大和の地から旅立ち、伊勢の地が気に入られ、この地に住まわれた、と言います。また、時間をかけて訪れてみたいと思っています。そういえば、正殿を参拝した時、雨が一番強かったのですが、正殿があるあたりだけ妙に神々しかったのですが…。子供たちに聞いても、そんな風には感じない、といいます。また、始まった…かな。

 さて、少しは共和党のタカ派に遠慮して物を言うと思ったイエレンさんですが、堂々と「縮小開始の時期は決めていない…」と言い切り、年内のQE縮小開始懸念を大きく後退させました。労働参加率が過去裁定の62%台に落ちこみ、実質的な失業率は10%を超えていると推測されるなか、7.3%という数字は信頼できず、引き続き緩和的な政策で雇用を支援する…ということのようです。市場では、一気に年内縮小観測が後退。新興国から引き揚げ始めていた資金は、リスクオンの回復から、再び、還流するなど、大慌ての動きになっています。イエレン女史の性格については、議論好きで、結構、喧嘩っ早いところもあるといわれていますが、この日の公聴会でも、強気の性格を垣間見せた印象を受けました。でも、緩和は続けるが、金融機関が野放図にリスクを取ることは許さないとしてボルカールールの適用には熱心。この日の女史の姿に、「組みし難し…」の印象を持った金融関係者も多かったのではないおでしょうか。

 15日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万5961ドル70セント +85ドル48セント(0.54%)

 NASDAQ総合指数 3985.97ポイント +13.23ポイント(0.33%)

 S&P500 1798.18ポイント +7.56ポイント(0.42%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万5305円 +135円 

 米国10年物国債金利 2.710% +0.01%

 ニューヨーク原油 93.84ドル +0.08ドル

 GOLD 1287.4ドル +1.1ドル

 ドルインデックス 80.51 -0.29


 昨日の米国株は、QE年内縮小観測の後退から世界的に株価が上昇した流れを受け、続伸してスタートしました。FRBの政策の先行きが見通せないことから、リスク資産のポジションを落としていた投資家の買いが入り、終日、右肩上がりの展開になりました。昼前に、予想を下回る鉱工業生産指数(10月)やニューヨーク州製造業景況指数(11月)が発表され、上げ幅を縮める場面もありましたが、押し目にはすかさず買い物が入り、引けにかけ上げ幅を拡大。結局、主力3指数とも続伸して終わりました。配当利回りが高いエクソンにウォーレンバケット氏傘下のファンドから買いが入ったことや、JCペニーなど小売り関連にヘッジファンドの買いが入ったことも投資家心理を強気にさせたようです。ニューヨーク市場の出来高は、この日がオプションなどの清算日にあたっていたことから、前日比1億6281万株増の7億9530万株。騰落状況は、値上がり2010、値下がり1044。VIX指数は、1.5%下げ、12.19に低下。12ポイント割れが視野に入ってきました。

 ダウ30種は、値上がり25、値下がり5。ファンドの持ち株比率が上昇したエクソンが2.2%上昇。ホームデポ、AMEXが各15超えの上げになったほかは、上昇、下落とも小幅な動き。指数銘柄がまんべんなく買われた、という感じです。業種別は、人材派遣、石炭、貴金属、輸送サーボス、自動車部品などが上昇。一方で、金鉱山、玩具、不動産リート、レジャー用品などが下落しましたが、上昇業種に比べ、下落幅は小さくなっています。
 NYダウは3日続伸。レンジ上限ラインを突破して上げを加速しています。まだ、RSIなどに過熱感は見られませんが、いずれ、レンジ上限ラインが下値支持線に転換したかどうかの確認の下げが出てきそうです。この動きが始まるまでは、主力株主導の動きか…。

 米国株は上昇。円は、対ドルで100円台を維持したものの、経済指標の悪化からやや頭打ち感を強め横ばい。CME日経平均先物は、国内先物終値比135円高の1万5305円で帰ってきました。レンジは1万5005円~1万5375円。週明けの日本株は、CME高を受けて、続伸して始まりそうです。ただ、このところ書いていますように、CTAとみられる特定筋の偏った先物買いにリードされているほか、短期資金が「株先物買い・円売り」の商品間裁定を組んで仕掛けに来ており、相場の先行きが彼らの出方次第…という点は不安要素。20日に決算が集中しており、来週はこの動きも警戒されそうです。想定したより1週間早く変化しました。万一に備え、新日鉄とパンソニックを注目株に加えておいたのが幸いでした。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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