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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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前週の雇用統計結果を受けたFRBの反応待ちで強弱感が対立。売り買いが交錯し強含み小動きで終了
 おはようございます。 

 安倍政権が成立して1年を経過しようとしていますが、そろそろ、マスコミとの蜜月期間が終わり、あしを引っ張る動きが始まってきたんでしょうか。これまでの政権をひきづりおろしてきた、「伝家の宝刀」、世論調査を振りかざし、支持率が急落し50%を割り込んだ…と、騒ぎ始めました。おそらく、大手紙も追随して、キャンペーンを張ってくるんでしょうね。困ったものです。ようやく日本が普通の国に変わろうとしているときに、そうなっては困る勢力がうごめき始めたのではないでしょうか。米国が内向きに変わり、世界の警察を放棄。タガが外れた中東では蜂の巣をつついたような状態になっています。また、極東でも、中国のマーケット欲しさに、中国を刺激することをやめ、尖閣問題をエスカレートさせました。

 中東では、これまで米国と蜜月関係にあったサウジアラビアやイスラエルを激怒させるイランとの和解を進め、アフガンからの撤退も進めようとしています。その一方、米国の後を埋めるように、ロシアや中国が影響力を強めようとし、経済的なマーケット欲しさから、EUも中国にすり寄る…など、世界の勢力図は大きく転換しようとしています。安倍政権の日本版NSC(国家安全保障局)の設置、特定秘密保護法などは、この地滑り的な勢力図の変更に対処するためのものだと思われます。国対国の対立が増すなか、国益を守るための情報の秘匿は不可欠なもの…。拡大解釈への歯止めをかけることが条件になるものの、これまで情報のダダ漏れ大国として、日本には有益な情報は流せない…と、言われてきましたから、大きな進歩には違いありません。

 これまで、欧米各国の政策担当者やビジネスマンは、中國に行く前に「ハニートラップ」にひっっかからないための研修をしてから赴くほど、警戒を強めてきました。一方、日本は、全くの無防備…。一国の宰相がトラップにかかったという笑えない話があるほか、有名企業のビジネスマンが引っかかりビデオをとられて、有益な情報が漏出したという話も多く聞きます。トラップは、現地だけでなく国内でも同様で、自衛官がイージス艦に関する情報を漏らしたということも話題になりました。米国の衰退で、国家間の勢力争いが激しくなるなか、果たして、これまでどおりでいいのか…という疑問を国民が持つ必要があるのではないでしょうか。その観点で見ていくと、突然始まった安倍おろし的な動きの裏に何があるのか…よく考えてみる必要もありそうです。日本が、普通の国になることを望まない内外の勢力が多くあるんでしょうね…。

 9日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6025ドル53セント +5ドル33セント(0.03%)

 NASDAQ総合指数 4068.75ポイント +6.23ポイント(0.15%)

 S&P500 1803.37ポイント +3.28ポイント(0.18%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万5690円 +40円

 米国10年物国債金利 2.8570% -0.0260%

 ニューヨーク原油 97.34ドル -0.31ドル

 GOLD 1234.20ドル +5.20ドル

 ドルインデックス 80.14 -0.11
  

 週明けの米国株は、前週末の予想を上回る雇用統計結果へのFRBの反応を見たいということから、見送り気分が強く、前週末終値水準での始まりになりました。寄り後は、中国の輸入増加を好感して欧州株が上昇した流れを受け買い姿勢が高まり上げ幅を拡大しましたが、1万6050ドル超えになると売り物が増加し押し戻されるなど頭の重い動きになりました。昼過ぎに、食品業界の大型M&Aを好感して買い直され、ニューヨークダウはこの日の高値1万6058ドル(前週末比38ドル高)をつける場面もありました。しかし、FRB関係者のQE縮小に関するタカ派的な発言が続いたこともあり、引けにかけ上げ幅を縮め、結局、主力3指数とも小幅に続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前週末比2482万株増の6億9493万株。騰落状況は、値上がり1536、値下がり1524。VIX指数は、2.2%下げ13.49に低下しました。

 NYダウ30種は、値上がり17、値下がり12、変わらず1(J&J)。値上がりの上位は、GEの0.93%、シェブロンの0.86%などで、1%超えのものは無く、小動き。一方、米国内の11月売り上げが予想を下回ったマクドナルが1.1%下落。この唯一の1%超えの変動になりました。業種別は、貴金属、石炭、鉱山、空運、金鉱山、運輸などが上昇。一方、代替エネルギー、海運、出版、タイヤなどが下落。
 NYダウは、小幅に続伸したものの、QE縮小への見方をめぐり売り買いが交錯。この日の終日値幅は43ドルの小幅にとどまっています。今週はボルカールールの実施が決まるほか、来週のFOMCに向け金融政策の不透明感が強まるものの、先週末の市場の反応で、QE縮小離れする可能性も出てました。小幅ながら、2日連続陽線で終わっており、今晩の動きが焦点になります。3本新値の陽転に続く、MACDの買い信号が待たれます。

 米国株は小幅続伸。円は、ECBの追加緩和期待の後退からユーロが買われた流れを受け、対ドルは103円20銭台、対ユーロは141円90銭台に下落。ユーロは142円台に接近してきました。CME日経平均先物は、国内終値比40円高の1万5690円で帰ってきました。レンジは1万5560円~1万5720円。すでに、3月限りへの限月交替が進み始めています。本日の日本株は、堅調に推移しそうですが、週末のメジャーSQをめぐり、強気筋と弱気筋の思惑が対立し、荒っぽい動きが出てくるかもしれません。QEのゆくへをめぐり、主力株を手掛ける動きが後退し、昨日に続き個人投資家主導の荒っぽい個別物色相場が続きそうです。新興市場株の急騰ぶりが目立っていますが、そろそろリスク管理を強める段階に…。市場コンセンサスと会社側予想が食い違う銘柄を注目。ゲーム関連に結構あります。もち代稼ぎと割り切って、利確は着実に…。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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