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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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イベント結果待ちで見送り姿勢が強まるなか、小口の売りで3日ぶりに反落して終了…国際商品市況に変化の兆し
 おはようございます。 一昨日来の木枯らしで我が家のモミジも葉を散らし、丸裸になりました。庭には、落葉がいっぱい。玄関の三和土にも枯葉が入り込んでいます。今日は、庭掃除をしないと…。

 さて、市場は膠着状態を強めてきました。来週18日にはテーパリング(QE縮小)の有無を決定するFOMCの開催を控えているほか、13日には上下両院代表による財政交渉期限を迎えます。さらに、来週、イエレンFRB副議長の議長就任の可否を決める採決も行われるといいます。株式市場は、QEの年内縮小やむなし…の見方を強めていますが、債券市場では、QE縮小は無いよ…というように、金利が低下を続け、つれて、ドルが主要通貨に対して下落する動きが続き、昨日、ドルインデックスは、10月下旬以来の80ポイント割れになってきました。これでは方向感は出ず、昨日のニューヨークダウの終日値幅は60ドル。前日も43ドルですから、完全に膠着状態に入ってきました。まあ、いずれも織り込み済みの材料ですから、気分的なものだと思われますが、これまでの経緯から見て、「万が一…」ということもありますから、市場も慎重に動いているのでしょう。上下どちらにも振れやすくなっていることは確か…。

 ただ、米国株が史上最高値圏にあり、有利な投資対象がなくなるなか、来年を展望して、一番不人気なところへの注目が始まっています。中国の資源輸入が増加したこともあり、銅やニッケル、アルミなど国際商品の上げが目立ってきました。穀物でもトウモロコシやコーヒーが底打ち感を強めてきました。商品市場の変化を見て、バルチック海運指数にも変化が見られます。まだ、大きな流れにはなっていませんが、これまで市場で対象外とみられていたものが動き始めていることは、来年相場への兆しを表すものかもしれません。目先を見るのもいいですが、今は小さな変化が、来年になると本流になることも十分あり得ます。

 10日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万5973ドル13セント -52ドル40セント(0.33%)

 NASDAQ総合指数 4060.49ポイント -8.26ポイント(0.20%)

 S&P500 1802.62ポイント -5.75ポイント(0.32%)

 CME日経平均先物(円建) 1万5540円 -50円

 米国10年物国債金利 2.7970% -0.06%

 ニューヨーク原油 98.51ドル +1.17ドル

 GOLD 1261.10ドル +26.90ドル
 
 ドルインデックス 79.97 -0.19 
 

 昨日の米国株は、イベントの結果待ちから見送りムードの強い始まりになりました。前日のFRB関係者のタカ派(12月FOMCでのQE縮小論)的な発言から、利食い売りが先行し、小幅反落してスタート。銀行の破たん処理に関し前進したことを好感してユーロが上昇。ドルが下落したことから金や資源価格が上昇したことから、関連株が上昇。一時、前日引け値をわずかに上回るところまで回復しましたが、イベントリスクを警戒する戻り売りに上値を抑えられ下落に転じるなど、神経質な動きを繰り替えました。立会時間中にボルカールールの採用がFRBや預金保険機構などで承認されたことが伝わると、悪材料出尽くしで銀行株が買われるなどしましたが、積極的に上値を買う動きは無く、結局、主力3指数とも小幅に反落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比6364万株減の6億3129万株。騰落状況は値上がり1254、値下がり1843。VIX指数は、3.1%上げ13.91に上昇。

 ダウ30種は値上がり7、値下がり23。銀行規制のボルカールール承認から材料出尽くしでゴールドマンザックスが1.2%上昇したほかは、いずれも小動き。一方、利食い売りの増加から、マイクロソフトが1.5%、コカコーラ1.3%、ホームデポが1.2%それぞれ下落するなど、7銘柄が1%超えの下落となり指数の足を引っ張りました。業種別では、金山、鉱山など資源関連のほか、モーゲージリート、インターネット、家電などが上昇。代替エネルギー、家具、住宅リフォーム、ソフトウエアなどが下落。
 NYダウは3日ぶりに反落。底打ちの要件となる3日連続上昇はなりませんでした。すでに、年末へ向けた税金対策から、損だしの売りも入っており、市場の伸びを抑えています。当面、イベント結果待ちでこう着感を強めた動きが続きそうです。

 米国株は反落。円は、ドルが主要通貨に対して軟化したことを受け、対ドルは102円80銭台、対ユーロは141円40銭台にそれぞれ上昇。CME日経平均先物は、国内終値を50円下回る1万5540円で帰ってきました。レンジは1万5455円~1万5705円。本日の日本株は、先物と為替にらみの神経質な展開になりそうです。先物市場では、週末のメジャーSQを控えロールオーバーが進む一方、売り方と買い方の駆け引きが続いており、バランスが崩れた場合、市場の出来高が減少しているだけに指数がぶれるリスクがあります。指数が大崩れしないことを前提に、引き続き個別株物色のながれに…。中堅海運株…。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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