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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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GDP確定値で米国経済の拡大基調が確認されたことを好感し、主力3指数とも高値を更新して終了
 おはようございます。 昨晩は書き込みができずに失礼しました。 長男から「面白いから読んでみな」と「デセプション・ポイント(上・下巻)」(ダン・ブラウン著)を渡され、読み始めたら止まらなくなり、一気に読み上げてしまいました。次に「パズル・パレス」の 上下2巻が待っています。ゲームばかりやっていると思っていたら、結構、いろんな本も読んでいるんだな…と今更感心した次第です。

 さて、QE縮小懸念というくびきから解放され、市場は材料を素直に消化するようになってきました。昨日は、米国第3四半期のGDP確定値が発表されましたが、改定値の+3.6%から、0.5ポイント上方修正され同4.1%と年後半に入り成長が加速されていることが確認されています。在庫増が押し上げた改定値と異なり、個人消費(確定値+2.1%⇐改定値+1.4%)、設備投資(同+4.8%⇐同+3.5%)、輸出(同+3.9%⇐同+3.7%)など、景気の先行きに期待を持たせる項目が増加していた点を市場は評価。QE縮小着手決定の買戻し相場で急伸後、動きが鈍っていた米国株は、景気敏感型企業が多い、NASDAQを中心に上昇。主力3指数とも高値を更新してきました。12月のユーロ圏消費者信頼感指数が前月の-15.4から同13.6に改善するなど、欧州の景気回復も鮮明になってきました。2014年は先進国を機関車役にした世界景気の拡大が期待できそうですが、やがて、新興国にも波及していくことになりそうです。もっとも、その前に米金利上昇⇒ドル高が新興国経済を痛めつけることもありそうで、経常収支の赤字国では、資本流出危機をまねくこともありそうです。まあ、来年の「午(うま)」年は、火の相。何事も焼き尽くすような激しさが特徴になります。良いことも、悪いことも…。それを前提したリスク管理を忘れないようにしたいものです。

 20日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6221ドル08セント +42ドル(0.26%)

 NASDAQ総合指数 4104.74ポイント +46.61ポイント(1.15%)

 S&P500 1818.32ポイント +8.72ポイント(0.48%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万5915円 +45円

 米国10年物国債金利 2.8870% -0.038%

 ニューヨーク原油 99.32ドル +0.32ドル

 GOLD 1203.7ドル +10.1ドル

 ドルインデックス 80.55 -0.10


 昨日の米国株は、朝方発表された第3四半期GDP確定値が予想を上回ったことや、上方修正された項目が景気の加速を示す内容だったことを好感。朝方から買い先行で続伸して始まりました。寄り後も買いが継続し、午前中に前日付けた史上最高値を更新していました。更新後に売り買いが交錯し上げ幅を縮める場面がありましたが、複数のM&Aや事業提携案件が公表されると、昼過ぎから再び買いが増加。ニューヨークダウはこの日の高値1万6287ドル(前日比108ドル高)をつけ、史上最高値を更新しています。引けにかけては、週明けからクリスマス休暇に入ることからポジション調整の売りもかさみ、上げ幅を縮めたものの、結局、ニューヨークダウは3日続伸。NASDAQ総合指数とS&P500は反発して終わりました。この日は、クワドプル・ウィッチング(日本のメジャーSQに相当)だったことから、ニューヨーク市場の出来高は前日比12億6660万株増の19億6596万株に急増。騰落状況は、値上がり2362、値下がり764。VIX指数は、2.54%下げ、13.79に低下しています。

 ダウ30種は、値上がり18、値下がり12。キャタピラが1.59%、マクドナルドが1.4%上げるなど、8銘柄が1%超えの上昇。一方、前日の決算発表で売り上げが予想を下回ったナイキが1.2%下落、ファイザーが1.5%の下落が目立ったほかは、上昇、下落とも小幅な動きにとどまりました。業種別は、海運、特殊金融、代替エネルギー、ガス、住宅建設などが上昇。石炭、鉄鋼、鉱山、紙パルプ、産業資材供給などが下落。
 NYダウは続伸。史上最高値を更新して終わりました。この日は、主力3指数とも日足MACDがシグナルラインを突破し、買い信号をつけています。NYダウのサイコロは7勝5敗、RSIは65%と、加熱サインはなく、週明けから、クリスマスラリーが本格化しそうです。

 米国株は続伸。円は、予想を上回るGDP統計を受けドルが買われたものの、テクニカルな要因からポジション調整のドル売りが入ったことから、引けにかけ104円台に上昇。対ユーロも142円30銭台に小幅上昇。CME日経平均先物は、米株高を受け国内終値比45円高の1万5915円で帰ってきました。レンジは、1万5735円~1万5925円。3連休明けの日本株は強含んで始まりそうですが、市場参加者が急減することから、市場のすきをついた先物筋や為替投機筋の仕掛けから波乱する動きもありそうです。ただ、26日以降は翌月渡しとなり、節税対策から株を売却した個人資金の回帰も予想され、買い先行となりそうです。
 先週末時点での、日経平均日足サイコロは、7勝5敗(TOPIX6勝6敗)に上昇。RSIは54%と横ばい。25日線かい離は+2.4%に縮小。騰落レシオは87%に低下してきました。日経平均週足のサイコロは8勝5敗、RSIは65%と、まだ上げ余地を残しています。詳しくは、月曜日発信のレポート(年内最終号)で来年相場も展望して考えてみます。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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