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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2020/08 | 09
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IMFの世界成長率上方修正を好感して上昇スタートも、ポジション調整の売りからNYダウは軟調…NASDAQ総合指数は高値更新、NY市場の値上がり数は下落の倍とNYダウとは異なった動きに
 おはようございます。 

 タイの混乱はますますエスカレートし、政府は「非常事態宣言」を発令しました。反政府派の活動が過激になっているほか、爆破や銃撃などが起こり治安が悪化していることに対処する方針です。来月2日の総選挙をひかえ不在者投票が始まることから、妨害活動を防止する狙いもあるようです。ただ、反対派の動きや、治安部隊の取り締まりが過激になった場合、国民の安全を名目に軍部がクーデターを起こす可能性もあり、予断を許さない状況になってきました。治安の悪化から物流網が被害を受けた場合、日本企業への影響も懸念されます。国王の調停が先か…、それとも軍隊の介入で一気に沈静化を図るか…。今回の対立の背景には、発展を享受している都市部と発展に取り残された農村部の対立、という側面もあり、根本的な解決には時間がかかりそうです。

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6414ドル44セント -44ドル12セント(0.27%)

 NASDAQ総合指数 4225.76ポイント +28.18ポイント(0.67%)

 S&P500 1843.60ポイント +5.10ポイント(0.28%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万5815円 +25円

 米国10年物国債金利 2.8250% -0.002%

 ニューヨーク原油 94.99ドル +0.62ドル

 GOLD 1241.8ドル -10.1ドル
 

 ドルインデックス 81.08 -0.08

 3連休明けの米国株は、アジア、欧州株が堅調に推移したことや、IMFが世界景気見通しを上方修正したことを受け、買いが先行。高寄りして始まりました。朝方発表のジョンソン・アンド・ジョンソン、ベライゾンなどの決算が予想を上回ったことも買いを誘い、ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の高値1万6520ドル(前週末比62ドル高)を付けていました。ただ、前週末のSQに関連する持ち高の調整や、ウォールストリートジャーナルが報じた次回FOMCでのQE追加縮小観測を警戒した売りが入り昼にかけ下落幅を拡大。昼過ぎにNYダウはこの日の安値1万6316ドル(同142ドル安)をつけています。その後は、アルミ大手アルコアへの投資判断上げや、ダウケミカルへの大手ヘッジファンドの投資など個別株に好材料が続いたことから引けにか下落幅を縮少していました。結局、ニューヨークダウは反落して終わったものの、NASDAQ総合指数は戻り高値を更新して反発<S&P500は反発して終了しました。ニューヨーク市場の出来高は前週末比1億3934万株減の7億5271万株。騰落状況は、値上り2037、値下がり1086。VIX指数は、3.5%上げ12.87に上昇。

 ダウ30種は、値上り12、値下がり18。コカコーラが1.6%上げたほかは、シェブロンが0.9%上げるなどいずれも1%以下の小幅な値動き。一方、この日決算を発表したトラベラーズやベライゾンが、予想を上回る決算だlったものの売りに押され、各1.7%、1.3%下落。J&Jも決算は予想を上回ったものの、今期の弱気見通しを嫌気して1.0%下落するなど6銘柄が1%超え下落。ニューヨーク市場全体では値上がり数が値下がり数の倍近くに達したことと異なる動きをしており、先週末のSQに関連するポジション調整が影響した可能性も…。
 NYダウは反落。一時、大きく下げる局面がありましたが、13日の安値形成時と同様に25日線への接近場面から反転。投資家は当面の下値支持線を25日線とみていることがわかります。当面は、この付近でもみ合い、明確な買いシグナルが出るのを待つ展開になりそうです。NASDAQ総合指数は、この日も戻り高値を更新。着実に2000年のITバブル高値奪還へ向けて歩みを進めています。NYダウ、S&P500と異なり、先週、MACDがシグナルラインを突破し、買い信号を出したことも投資家を強気にさせたようです。想定通りの展開になってきました。

 米国株は高安まちまち。円は、QE追加縮小観測を受け下落する場面がありましたが、米株安を受け上昇。株式市場が下落幅を縮めるとともに、再度売られる、という不安定な動きとなり、結局、対ドルで104円30銭と前週末水準、対ユーロは、142円40銭と小幅な円安。CME日経平均先物は、国内終値を25円上回る1万5815円で帰ってきました。レンジは1万5570円~1万5900円。本日の日本株は、日銀会合の決定待ちで小動きに始まりそうですが、昨日の相場で、追加緩和を先食いした動きがあり、政策据え置きになった場合、後場から波乱する動きがあるかもしれません。このところ、陰線と陽線が日替わりででる現象があり、今日は陰線の順番になっていることも懸念材料。CMEの出来高が増加し、下値が1万5570円まで下げていることも、売り仕掛けが入った場合に目標値にされてきそうです。引き続き、新興市場や2部市場などの個別株相場に変化はありませんが、そろそろ買い疲れ感も出てきましたので、買いに関しては、新年更新後に一服している銘柄を狙う方が無難な気がします…。今日は、日銀会合の結果待ち。今年の相場は、上がったり下がったりしながら年末には上がっていた…という動きを想定。基本は徹底した逆張り。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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