大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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予想を大幅に下回る景気指標の悪化にも関わらず、連続するM&A案件や新興市場株の上げを好感し、高安まちまちで終了
 おはようございます。今日は24節気の「雨水」。雪が雨に変わり、春の訪れが近いことを暗示しています。前回「立春」は底入れとなりましたが、今日の「雨水」はどんな変化になるのでしょうか。新興市場波乱で売られた南ア株がいつのまにか最高値を更新。欧州高債務国債券も上昇するなど、リスクオンの動きが強まっていますが、日本株も仲間入りできるのでしょうか…。

 18日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6130ドル40セント -23ドル99セント(0.15%)

 NASDAQ総合指数 4272.78ポイント +28.75ポイント(0.68%)

 S&P500 1840.76ポイント +2.13ポイント(0.12%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万4775円 -65円

 米国10年物国債金利 2.7110% -0.0350%

 ニューヨーク原油 102.43ドル +2.13ドル

 GOLD 1324.4ドル +5.8ドル

 ドルインデックス 80.01 -0.14
 

 連休明けの米国株は、ドイツの景況感悪化を嫌気したことや前週末まで続伸していた流れを受け、利食いが先行。小安い始まりになりました。しかし、住宅市場指数(2月)が過去最大の落ち込みになったことやニューヨーク連銀製造業景況指数(同)が前月水準、予想を大幅に下回るなど冴えない景気指標が続いて発表されると、警戒的な売りが増加。寄り後間もなく、ニューヨークダウはこの日の安値1万6107ドル(前週末比47ドル安)をつけています。昼にかけては、冴えない景気指標は寒波による一時的な要因で、3月には改善する、との強気の見方が増加。この日もM&A案件があったことなど株価刺激材料が出てきたことを好感。再びプラス圏に浮上するなど前週末引け値水準を挟んで神経質な動きをし、結局、ニューヨークダウは、小幅反落。NASDAQ綜合指数は8立会日続伸して終了。S&P500は3日続伸。ニューヨーク市場の出来高は、前日比9958万株増の7億2033万株。騰落状況は値上り2050、値下がり1050。VIX指数は、前週末から2.2%上げ13.87に上昇。

 ダウ30s種は値上がり15、値下がり15。この日のNYダウの終日値幅は60ドルと狭いレンジの動きになりましたが、これを映し、値上り銘柄のうち1%超えの変動はゼロ。JPモルガンの0.60%、GSの0.57、トラベラーズの0.42%など金融株が上位。一方、コカコーラが減収減益決算を発表し3.75%下落。通信のベライゾン、ATTも1%超え下落するなどし指数の足を引っ張りました。業種別は、人材派遣、損保、バイオテクノロジー、金鉱山、医薬品などが上昇。産廃、ソフトドリンク、非耐久消費財、レジャーサービスなどが下落。
 NYダウは小反落。一部銘柄の下落が指数の足を引っ張りましたが、直近の50日移動平均線まで下落したところから買いなおされるなど、底堅い動きをしています。現在は1月24日につけた長大陰線内の動きで、この寄り付き付近を上値として意識するという頭の重い展開。M&A案件の増加や新興企業(テスラモーター)などの好調でNASDAQ総合指数の上げが目立ちますが、短期的なテクニカル指標が警戒水準に近づいていることや、戻り高値更新後の調整が出ていないため、そろそろ小休止する動きも…。今週末にオプションなどの清算日を控えており、警戒は必要か。

 米国株は高安まちまち。円は、対ユーロでドルが軟化している流れや日銀の緩和的な動きをを受け、対ユーロは140円80銭台に下落。対ドルも102円30銭台にともに軟化。CME日経平均先物は、軟調な米景気指標を受け国内先物終値(1万4840円)を65円下回る1万4775円で帰ってきました。立会中のレンジは1万4660円~1万4900円。本日の日本株は、米景気指標の悪化を懸念し神経質な動きになりそうです。CME日経平均先物にさや寄せする先物売りから軟調スタートになりそうですが、対ユーロが140円台に入るなど円安が進んでおり、欧州に強い機械や精密などから買いなおされる動きも予想されます。昨日の上げについては、先物筋の買い仕掛けに弱気筋の買戻しが誘発された側面もあり、今日も先物筋次第の展開になりそうです。日銀の市場を意識した姿勢が鮮明になりましたので、全般に売り仕掛けはしづらい状況になりました。下値不安が薄らげば、売られ過ぎになっている低位株などに短期筋の手が回っていきそうです。引き続き、裁定業者らの手が及ばない高い成長株や高進捗率銘柄の押し目買い。ウェザーニュース…。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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