大仏さんの「株やぶにらみ」
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IMFの新興国懸念やタカ派色を強めたFOMC議事録を嫌気し、主力3指数とも下落して終了
 おはようございます。 昨日は、小用で町まで出かけ、サイクリングがてら遠回りして帰ってきました。あちこちで、道路工事が行われ、たびたび足止めを食らいました。毎度、年度末が近付くとみられる風景です。家の近くでも、道路を掘ったり埋めたりが繰り返され、路面はつぎはぎだらけのモザイク模様。しばらくすると、アスファルトの舗装が始まります。安倍政権は構造改革を標ぼうしますが、地方のやっていることは、毎度の予算消化のための道路の掘り返し…。無駄遣いの付けは、確実に国民にのしかかってきます。一方で、国民負担は増加、ぎしぎし締め付けは厳しくなる…。この国はどこへ向っているんでしょうか…。

 19日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6040ドル56セント -89ドル84セント(0.56%)

 NASDAQ総合指数 4237.55ポイント -34.83ポイント(0.82%)

 S&P500 1828.75ポイント -12.01ポイント(0.65%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万4645円 -125円

 米国10年物国債金利 2.7340% +0.023%

 ニューヨーク原油 103.31ドル +0.88ドル

 GOLD 1320.40ドル -4.0ドル

 ドルインデックス 80.20 +0.19


 昨日の米国株は、朝方発表された住宅着工・許可件数が前月水準、予想を大幅に下回ったことから、売りが先行。ニューヨークダウは続落してスタートしました。ただ、売り一巡後は、最近の冴えない景気指標やIMFの早期の緩和縮小へのけん制などからFRBの政策変更を期待した買いが入り、寄り後まもなくニューヨークダウはこの日の高値1万6225ドル(前日比95ドル高)をつけています。ただ、昼過ぎにFOMC議事録の発表を控えていることや、IMFが新興国や欧州のデフレリスクに対する懸念を表明したことも嫌気され、昼にかけ売りが先行。一時マイナス圏に沈みました。昼からは、FOMC議事録の発表待ちまちから、前日引け値を挟んだ神経質な動きになりましたが、議事録が発表され一部委員から利上げ時期を前倒しすべきなど、タカ派的な見方があったことがわかると、引けにかけ、再び売りが増加。結局、ニューヨークダウは続落。S&P500,NASDAQ総合指数は反落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は前日比1864万株減の7億169万株。騰落状況は値上がり1113、値下がり2013。VIX指数は11.8%上げ15.5に急伸しています。

 ダウ30種は、値上り6、値下がり24。ベライゾンが1.2%上昇。原油価格の上げを受けシェブロンが0.79%あげたものの、その他は小幅な上げ。一方、住宅着工の不振を受け、JPモルガンが2.1%、ホームデポが1.44%下落。ボーイング、インテル、メルクなど6銘柄が1%超えの下落になり指数の足を引っ張りました。業種別は、代替エネルギー、アルミ、石炭、宿泊業などが上昇。一方、海運、金鉱山、鉄鋼、銀行、損保などが下落。
 NYダウは続落。昨日も書きましたように、1月24日の長大陰線の寄り付き付近まで上げたところから、抑え込まれる格好で下落しました。週末にオプションなどの清算を控えており、神経質な動きをしています。予想を下回る景気指標が続き、FOMCのテーパリングの継続性に関し見方が対立し始めています。FRBの景気への強気の見方に対し、株化bの動きを見るとディフェンシブ系の公共事業株が上昇。一方で景気敏感の輸送株指数が下落するという逆相関の動きが出ています。寒波の影響が一巡した後の景気の実態がわかるまで、しばらくは不安定な動きが続きそうです。

 米国株は下落。円は、タカ派のFOMC議事録を受けドルが買われたものの、IMFの新興国リスクの指摘から、対ドルは102円30銭台、対ユーロは140円50銭台と、前日から小幅に強含み。CME日経平均先物は、米株の下落や円上昇を嫌気し、国内先物終値(1万4770円)を125円下回る1万4645円で帰ってきました。レンジは1万4630円~1万4805円。本日の日本株は、相場環境の不透明感を映し軟調な始まりになりそうです。米経済の不透明感とともに懸念材料になっている中国景気に関し、今日、HSBC製造業PMI指数が発表される予定で、この数字により相場が振れる可能性があります。引き続き、先物主導の展開に変わりはありませんが、一昨日先物筋の買い仕掛けで無理や上げた後遺症が残っており、米国同様、一昨日の長大陽線内で、200日線を下値として意識した不安定な動きが続きそうです。海外投資家が主導権を握っており、まず米国カ株に方向感がでることが先決。引き続き、成長性の高い、高進捗率銘柄の押し目買い方針。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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