大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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雇用統計結果はポジティブサプライズだったものの、ウクライナ・クリミア半島情勢の緊張を嫌気した益出しの売りから高安まちまちで終了
 おはようございます。 昨晩は、久しぶりに娘二人が帰ってきました。話し込んでいたら、結局、書き込みができませんでした。半分近くは書いていたのですが、娘の声を聴いたら、頭の中で「プッツン」という音がして、あとは先に進まず、結局、断念…。ご容赦!

 7日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6452ドル72セント +30ドル83セント(0.19%)

 NASDAQ総合指数 4336.22ポイント -15.91ポイント(0.37%)

 S&P500 1878.04ポイント +1.01ポイント(0.05%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万5315円 +25円

 米国10年物国債金利 2.79% +0.0530%

 ニューヨーク原油 102.55 +1.02ドル

 GOLD 1338.2ドル -13.6ドル

 ドルインデックス 79.71 +0.06


 ウクライナのクリミア半島情勢が緊張していることや中国社債市場でデフォルトが発生したことを嫌気し欧州市場が軟化したものの、昨日の米国株は、朝方発表された雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を大幅に上回るポジティブサプライズになったことを好感。朝方から買いが先行。ニューヨークダウは続伸してスタートしました。12月と1月分も合計で2万5000人上方修正されたことから、最近のさえない景気指標が寒波による一時的な影響、との見方が強まり、寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の高値1万6505ドル(前日比84ドル高)をつけています。しかし、週末控えであるうえ、米国が国会に軍艦を派遣。一方、旧政権を支持する武装グループがクリミア半島内で活動するなど、緊張感は高まりを見せており、高値更新後は、売り買いが交錯。ポジション調整売りが増加するなか、上げ幅を縮小し、昼過ぎにはこの日の安値1万6398ドル(同23ドル安)をつけ、マイナス圏に沈む場面もありました。引けにかけては、前日引け値付近で小動きの展開となり、結局、ニューヨークダウとS&P500は小幅続伸。NASDAQ総合指数はハイテク株やバイオ株の売りで、続落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比4830万株増の7億1839万株。騰落状況は、値上り1331、値下がり1796。VIX指数は弱含み横ばいの14.11でした。

 ダウ30種は、値上り18、値下がり12。ナイキが1.59%、原油価格の上げを受けたエクソンが1.31%上昇。賠償金の支払いを免れたゴールドマンザックスが0.96%上昇。一方、ディズニーが1.36%下落になったものの、上げ下げとも1%超えの変動は3銘柄にとどまっていました。業種別は、履物、生保、医療サービス、海運、アパレル小売などが上昇。非鉄、石炭、鉱山、貴金属、産業資材などが下落。中国での社債デフォルトの景気への影響を懸念する動きが強まりました。
 NYダウは、続伸一時、1月の週足長大陰線を抜け出す動きをしましたが、結局、陰線内に押し戻されて終わりました。先日から、「過熱感が出ており短期的な調整が必要ではないか…」と書きましたが、この日、プロの投資姿勢を見る「恐怖・歓喜」指数は、警戒ゾーンの75%を上回る81%に上昇。投資家心理が、やや強気に傾きすぎた感があります。相場をリードしてきたNASDAQ市場では、バイオ創薬関連やSNS関連など人気株を利食いする動きも強まっています。25日線の上昇に加え、週足MACDのシグナルラインへの接近など、中期の強気サインが近づいており、押し目買い方針に変化はありませんが、短期的には、行き過ぎを警戒するゾーンに入ってきたようです。

 米国株は、高安まちまち。円は、雇用統計結果のサプライズ効果やECB理事会の利下げ見送りなどから、対ドルは103円20銭台、対ユーロは143円30銭台に軟化したものの、地政学要因から円を買う動きもあり、下げ渋る展開。CME日経平均先物は、国内先物終値(1万5290円)を25円上回る1万5315円で帰ってきました。レンジは、1万5145円~1万5430円。休日中に地政学要因に大きな変化がなければ、週明け相場は堅調な始まりになりそうです。
 
 昨日の日経平均は、前日比139円32銭高の1万5274円07銭、TOPIXは8.61ポイント高の1236.97ポイントと、ともに4日続伸して終わりましたが、出来高、売買代金とも、前日水準を下回っています。この日の終値での、日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIX同じ)と前日から上昇。RSIも68%から69%に上昇。25日線かい離は+3.8%に拡大。騰落レシオは前日の99%から112%に拡大しています。モメンタムは上向きになってきましたが、25日線かい離は、中間反落を警戒する3%ゾーンを突破。騰落レシオは警戒ゾーンの120%に近づいてきました。
 今週の日経平均は反発。当面の上値抵抗線とみられる26週線を週末に上回ってきました。26週線は上向いていましたから、上値圧迫は少なかったのですが、来週は下落中の13週移動平均線(1万5343円)と対峙することになり、上げの強さを試されることになります。詳しくは、明日発信のレポートで解説します。

 今週の日本株は、想定通り強含んで推移しました。継続注目中の三井物産、西尾レントオール、ダイフクなどが高値を更新。三井造船、トプコン、やまびこ、ヤマトHDなども高値に接近してきました。また、突然の公募増資の実施以来、需給悪から売られ続けてきた銘柄も、直近レポートでも解説したように、底固めの動きが出てきました。とにかく、年初からの弱気相場で、今の市場には、短期的な売りポジションが積みあがっています。雇用統計を見てから…と引かれ腰の弱い売り筋もあり、メジャーSQを週末に控え、週はじめは面白い動きがでるかもしれません。昨年2月末以降の相場がヒント…。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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