大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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日銀会合は想定通り政策の据え置きを発表。市場は失望売りをこなし、先物リードで反発して終了
 内外に懸念材料を抱えながらも日本株は堅調な動きを続けています。好調な業績を背景に増配起業が増加。事業法人などが配当取りの動きを強めているほか、月内にある特区選定、公的年金の資金運用見直し、先延ばしされた成長戦略の発表が6月に予定されており、タイムスケジュールから見ても先高観があること…。また、4月の消費税引き上げの影響次第では、&~7月にも、思い切った日銀の緩和も望める…として、先物筋が指数先物の6月限利へのロールオーバー(乗り換え)を進めていることが、相場の基調を強いものにしているようです。デリバティブ関連のポジション調整が優先されていることや、昨年9月高値の信用期日を迎えていることもあり、模様眺めから、市場の出来高が急速に減少しています。その分、個別株の振幅が大きくなっており、日替わりで値を飛ばすものも増えてきた感じです。まあ、こういう銘柄がある間は相場にも熱が残っていると見れるうんでしょう。

 さて、本日の日本株は、円の対ドル相場が103円台をキープして帰ってきたことから、買いが先行。CME日経平均先物終値(1万5230円)にさや寄せする買いが期待されたものの、中國景気への警戒感や日銀会合で政策が据え置かれた場合の市場の反応を懸念。日経平均は、前日比59円高の1万5179円とCME終値を下回って始まりました。しかし、朝方から円が103円台で推移したことから、先物を持続的に買う動きが続き、これに伴い裁定買いも増加。昼に日銀会合の結果発表を控えていたものの、指数は前引けにかけ上げ幅を拡大。引け近くにはこの日の高値1万5256円(同136円高)を付けていました。
 日銀会合の結果は事前予想通り「据え置き」となり、後場寄り後には、失望売りから上げ幅を縮め、一部、売り仕掛けも入ったようで、前日引け値付近まで上げ幅を縮める場面もありまsた。しかし、引けにかけ前段で書いたような事情から先物買いが優勢となり、再び、上げ幅を拡大。結局、日経平均は103円97銭高の1万5224円11銭、TOPIXは5.60ポイント高の1233.21ポイントと、ともに反発して終わりました。出来高は、18億1390万株と今年最少。売買代金も1兆6853億円と減少しています。騰落状況は、値上り1144、値下がり492。

 今日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIX同じ)で横ばい。RSIは62%と小幅に上昇。25日線かい離は、+3.3%に拡大しています。薄商いの中、個別株も幅広く買われたことで、騰落レシオは122%に上昇。短期的な買われ過ぎゾーンの120%を上回ってきました。
 内外環境の不透明にくわえ、週末のメジャーSQを控え波乱相場を警戒動きが強まり、投資家の見送り姿勢が強まり、先物筋やデイトレ投資家など目先筋が相場をリードする展開になっています。今日も、CME日経平均先物のレンジ上限(1万5275円)に接近したところから売られるなど、海外との連動性を強めた展開が続いています。円の対ドル相場の一目均衡表は、雲のねじれから、現在、「雲」上限に出てきており、円が売られやすくなっています。また、日経平均の一目均衡表も、ねじれ付近にありますが、このまま横ばいで推移すれば、雲の上に出てくるだけに、売り方としても仕掛けづらいところ。昨日も書いたように、日経平均13週線(1万5320円台)が頭押さえになっているほか、下値は上昇中の26週線が下値を支えており、当面は、このレンジ内の動きになるかもしれません。騰落レシオが警戒ゾーンの120%を突破してきたことから、短期的にはかさ上げが一服する時期が近づいています。
 
 このところ、フジシールが続けて買われ、今日は日本ケミコンが買われてきました、いずれも進捗率が高いほか、前回決算発表後にコンセンサスが引き上げられた点でも共通します。SQ終了後は、週末に四季報が発売されることもあり、決算意識を強めた流れに変化していきます。レポート銘柄も業績をベースにしたものは、悪地合いのなかでも確実に下値、上値を切り上げています。今日は、ダイフク、やまびこが新値を更新していました。騰落レシオの状況から見て、短期的にはかさ上げが勢いづくこともありそうですが、手返しを早くした方がいいかもしれません。月末まで103円が続けば、さらに利益を上積みしてくる企業も増えそうです。
今のところ、GLOBEXの米国株、日本株とも小安く推移しているいようです。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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