大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2017/08 | 09
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底堅い景気を再評価して続伸したものの、一部、主力企業の弱気の業績見通しや、バイオ、ハイテク株の崩れから反落して終了
 おはようございます。 昨日は彼岸の中日。そそくさと、近くのスーパーに行き、おはぎを買い、お供えをしました。ちょっと高級なお茶も入れて…。以前は毎日お茶を入れてお供えしていたのですが、いつからしなくなったのでしょうか。最近、近くで急にものが落ちたり、ラップ音がすることが多くなりました、ご先祖様が何か知らせてくれているのでしょうか。気を付けなくては…。

 さて、ウクライナ情勢は、欧米とロシアとの間の報復合戦のようになってきましたが、両者とも直接に武力で対決するようなところまでエスカレートさせるつもりはないでしょうから、結局、なし崩し的に安定状態を作り出していくしかないんでしょう。問題は、ロシア系住民が多いウクライナ東南部地域ですが、プーチン大統領が、「ロシア系住民に迫害が加えられるようなら、派兵することもありうる」と言うように、火種は残ったまま…。ウクライナ現政権には、極右やロシア人排斥を唱える団体も含まれていることには注意が必要です。一方のロシア国民はクリミアを取り返したことに高揚感を覚え、旧国土の回復を要望する動きが強まっており、支持率を意識するプーチン大統領が武力行使に追い込まれないとも限りません。もともと、前ロシア寄り政権は、一部の国の工作で追い落とされたとの観測もあり、対立の可能性が高い地域で紛争をあおるような動きをしないことを願うばかりです。やはり、ウクライナ大統領が要望するように、紛争の可能性が高い地域に、国連監視団を派遣するしかないのでしょうか。ただ、相場的には、織り込み済みになった、とみてもいいのではないでしょうか。関心事は、ほかに移っていきます。

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6302ドル77セント +28ドル28セント(0.17%)

 NASDAQ総合指数 4276.79ポイント -42.50ポイント(0.98%)

 S&P500 1866.52ポイント -5.49ポイント(0.29%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万4195円 +65円(20日国内先物終値比)

 米国10年物国債金利 2.750% -0.0250%

 ニューヨーク原油 99.46ドル +0.56ドル

 GOLD 1336.0ドル +5.5ドル

 ドルインデックス 80.11 -0.07


 昨日の米国株は、中国の景気刺激策を期待し欧州株が堅調になった流れを受け、買いが先行。このところ発表された一連の景気指標を見直す動きが強まったことや、FRB関係者から、新たな緩和手法について言及があったことなどを好感。景気敏感株を中心に買われ、昼ごろ、ニューヨークダウはこの日の高値1万6456ドル(前日比125ドル高)」をつけています。また、S&P500は6日につけたザラバの史上最高値(1883.94ポイント)を上回りました。しかし、S&P500が最高値を更新し高値警戒感が強まったところに、複数の連邦議会議員から、C型肝炎治療薬価格について高すぎる…との問題が提起されたことから、薬品株を中心にするバイオテクノロジー関連やヘルスケア関連に売りが波及。突然のCEO解任劇があったシマンテックが急落するとハイテク株にも売りが波及。主力株についても、ナイキが冴えない業績見通しを発表して売られると、引けにかけ急速に上げ幅を縮めています。また、この日は、S&P500の指数銘柄入れ替えにともなう売買も、指数の押し下げに影響した可能性もあります。結局、主力3指数とも反落して終わりましたが、バイオ株、ハイテク株の下げの影響を受けたNASDAQ綜合指数の下落率の大きさが目立ちました。ニューヨーク市場の出来高は、この日が指数先物や個別株・指数オプションなどの決済にかかるクアドルプルウイッチングだったことから、前日比13億6887万株増の20億99万株。騰落状況は、値上り1823、値下がり1298と、指数は下落したものの、全般は堅調な動き。VIX指数は、3.3%上げ15.0に上昇。

 ダウ30種は、値上り14、値下がり16。ジョンソンアンドジョンソンが1.92%、キャタピラが1.23%上げたものの、そのほかは、1%足らずの上昇率でした。一方、弱い決算見通しを発表したナイキが5.1%と大きな下落率になったほか、メルクが1.7%、GSが1.34%下げるなど5銘柄が1%超え下落。指数の足を引っ張りました。業種別は、非鉄、産業資材、鉄鋼、基礎原料、不動産リート、公共事業などが上昇。バイオテクノロジー、靴、空運、医薬品、人材派遣などが下落。
 NYダウは反落。一時、13日に付けた長大陰線を大きく抜け出す場面もありましたが、ナイキなど指数寄与度の大きい銘柄の下げに足を引っ張られ、結局、長大陰線内に収まって終わってしまいました。最高値を更新したS&P500も、結局、長大陰線内に押しこめられています。また、戻りをリードしていたNASDAQ綜合指数は、長大陰線を形成したほか、25日線も切っており、高値挑戦には若干の日柄が必要なパターンになりました。

 米国株は反落。円は、米欧とロシアの緊張関係を嫌気した動きから買われ、対ドルは102円20銭、対ユーロは141円付近とともに強含み。CME日経平均先物は、20日の国内終値を65円上回る1万4195円で帰ってきました。レンジは、1万4195円~1万4390円。週明けの日本株は強含んで始まりそうですが、円の対ドル一目均衡表が「雲」から抑えられるか、中に入るかの微妙なところに来ており、週明けは為替が焦点になりそうです。詳しくは、明日発信のレポート内で解説します。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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