大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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中小型ハイテク株の再下落から売られたものの、製薬企業の大型M&Aなどを好感し、高安まちまちで終了
 おはようございます。 小保方さんに続き、今度は、iPS細胞の山中教授の2000年の論文に不正があった、とネットで指摘されたようです。同教授は否定したものの、研究ノートの保管に不備があったことを謝罪しています。誰がやっているのか知りませんが、専門知識のある人でないと、こんな指摘はできないでしょう。それも、今から10年以上も前の事です。悪意を持って山中教授の論文を、さかのぼってチェックし、カエルの細胞に行き当たったんでしょう。論文を隅から隅までチェックしていくわけですから、その執念たるやすさまじいものです。これだけのエネルギーを費やせば、もっと人から称賛されるような実績を残せる、と思うのですが…。良い、悪いを問うつもりはありませんが、成功者の足を引っ張ろうとして、これだけの怨念が渦巻いているとは…。ネットの発達で、今まで表面化しなかった人間の醜さまで表にあぶりだされてきたようです。ホラー映画を見るような嫌な感じを受けました。

 28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6448ドル74セント +87ドル28セント(0.53%)

 NASDAQ総合指数 4074.40ポイント -1.15ポイント(0.03%)

 S&P500  1869.43ポイント +6.03ポイント(0.32%)

 CME日経平均先物 1万4390円 +80円 

 米国10年物国債金利 2.6770% +0.0110%

 ニューヨーク原油 100.84ドル +0.24ドル

 GOLD 1299.0ドル -1.8ドル

 ドルインデックス 79.7 -0.07


 週明けの米国株は、ウクライナの緊張への懸念はあるものの、大型のM&Aや堅調な企業業績を背景に欧州株が上昇した流れを引き継ぎ、反発してのスタートになりました。寄り後に発表された中古住宅販売保留指数(3月)が9か月ぶりに上昇したことも支えとなり、ニューヨークダウは、寄り後まもなくこの日の高値1万6500ドル(前週末比139ドル高)をつけていました。しかし、バンクオブアメリカがFRBから資本計算に関する指摘を受け、自社株買いと増配を見送ると発表し下落したことや、合併交渉を進めていた産金大手ニューモントマイニングとカナダのパリックゴールドが交渉を打ち切りしたことなどが伝わると、小康状態を保っていたNASDAQ市場のハイテク株が再び売られだし指数が急落。一時、1.5%近く下落したこともイヤケされ、2時ごろにはこの日の安値1万6312ドル(同39ドル安)をつけるという、荒っぽい値動きになりました。

 ただ、製薬大手ファイザーが、英国アステラゼネカの買収(10兆円規模)を正式に発表、同業のフォレスト・ラボラトリーズによる同業他社のM&Aなどが発表されると、ハイテク株の買戻しも増加。引けにかけ急速に値を戻し、結局、ニューヨークダウとS&P500は反発、NASDAQ総合指数は小幅に続落したものの、一時の大幅な下げからは回復。一時は引け近くにプラス圏に浮上する場面もありました。ニューヨーク市場の、出来高は前週末比1億2601万株増の8億2009万株。騰落状況は、値上り1622、値下がり1494。VIX指数は、0.64%下げ13.97に小幅に低下しています。 
 ダウ30種は値上がり22、値下がり8。大型買収を公表したファイザーが4.2%高と急伸。中小型ハイテク株の値戻しを受けIBMが1.85%、マイクロソフトが2.41%それぞれ上昇。12銘柄が1%超えの上げになり指数を支えました。一方、ナイキが1.42%、ボーイングが1.26%、GSが1.07%下げたのが目立ちました。業種別は、コンピュータハード、ビール、非耐久消費財、個人用品、タバコなどが上昇。金鉱山、人材派遣、ギャンブル、鉱山、家電などが下落。
 NYダウは反発。上昇中の50日線にささえられ反発。引け値で25日線上を維持し、最高値挑戦への期待を残す格好になっています。NASDAQ綜合指数は、10日の長大陰線の下落圧力を脱しきれず、じり安していましたが、この日は、ダメ押し的な下落をしたあと、急激に切り替えし、2番底を形成したような格好になっています。運用難に悩むヘッジファンドなどの短期筋が小型株の指標であるラッセル2000を大量に空売りするなど、市場には弱気ポジションが溜まりこんでおり、今晩以降の相場次第では踏み上げ的な上げも予想されます。分水嶺は近いようです。

 米国株は高安まちまち。円は、米金利上昇を受け対ドルは102円50銭台に、ドラギECB総裁の追加緩和否定発言から対ユーロは142円を挟んだ動きに、それぞれ下落。CME日経平均先物は、円安を好感し、国内先物終値(1万4310円)を80円上回る1万4390円で帰ってきました。レンジは1万4225円~1万4415円。本日の日本株は、昭和の日で休場。他のアジア市場の動きや、今晩の米国市場の動きを見ながら、明日の相場を判断することになります。30日は日銀会合が行われますが、さすがに今回は、緩和をあてこんだ事前のポジション構築はなく、現状維持でも売りたたかれるリスクは減ったようです。ただ、株価防衛でETFの買いを増やしたことから、枠を拡大する思惑は残ります。大半の投資家は「現状維持」を見込んでおり、万が一の場合は上振れするリスクが高くなっています。今日は、決算の分析でもしながら、すごしましょう。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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