大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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欧州の金融緩和思惑や小売り売上高(前月分)の増額修正などを好感して上げるも、高値警戒感から、高安まちまちで終了
 おはようございます。

 中国とベトナムの対立が続いていますが、中国は紛争地域の岩礁地帯に砂を運び込んで埋め立てを行い、直径300メートル規模の施設を作っているといいます。将来は滑走路の設置も視野に入れているといいます。当然、兵器の配備も行うのでしょう。フィリピンともめている南沙諸島でも、漁民保護の名目から岩礁地帯に施設を設置。今では要塞化され、実効支配を始めています。じわじわと滲みだすように実効支配の地域を拡大しているようです。だんだんエスカレートしているようですが、結局、どこまでやると米国が乗り出すのかを図っている感じがします。オバマさん、完全になめきられていますね。このままいけば、中間選挙は、外交問題が足を引っ張って、共和党に大敗する可能性も…。やぶれかぶれで、無茶をしなければいいのですが…。少々強気に出ても中国が弱腰にならなければ、思いがけない方向にエスカレートしていく公算もありますしね。

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6715ドル44セント +19ドル97セント(0.12%)

 NASDAQ総合指数 4130.17ポイント -13.69ポイント(0.33%)

 S&P500 1897.45ポイント +0.80ポイント(0.04%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万4470円 +40円

 米国10年物国債金利 2.6180% -0.0380%

 ニューヨーク原油 101.70ドル +1.1ドル

 GOLD 1294.8ドル -1.0ドル

 ドルインデックス 80.12 +0.23


 昨日の米国株は、ドイツ連銀がECB(欧州中央銀行)の緩和に理解を示したことを好感。欧州主要市場が堅調に推移した流れを受け、買いが先行。続伸してスタートしました。寄り後に予想を下回る4月小売売上高が発表されたものの、3月の数字が上方修正されたことを景気への好材料ととらえ、買いが増加。寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の高値1万6735ドル(前日比40ドル高)をつけ、前日のザラバ高値を更新していました。ただ、この日で5連騰になることから高値警戒感も強まり、引けにかけては、売り買いが交錯。1万6710ドルを挟んだ狭いレンジのこう着した動きとなり、結局、ニューヨークダウとS&P500は上昇して終わったものの、モメンタム株への売りが続くNASDAQ総合指数は3日ぶりに反落しています。ニューヨーク市場の出来高は、前日比3643万株減の6億362万株。騰落状況は、値上り1406、値下がり1739。VIX指数は、前日から0.62%下げ12.13に低下。

 ダウ30種は、値上がり17、値下がり13。ゲーム機Xボックスの値下げに踏み切ったマイクロソフトが1.83%上昇。トラベラーズが0.95%、キャタピラが0.89%、メルクが0.83%したものの、1%超えの上げはマイクロソフト1社。一方、シスコシステムズが1.42%、ATTが1.01%と、通信株が下落。ホームデポが1.28%の下落。指数寄与度の大きい銘柄の上げが指数を押し上げたようです。業種別は、非鉄金属、タイヤ、携帯電話、水道事業、住宅建設などが上昇。人材派遣、宿泊、住宅リフォーム、産業資材、不動産所有などが下落。
 NYダウは5日続伸。昨日は、高値更新後急速に伸び悩み、高値警戒感が強まりました。サイコロジカルラインが9勝3敗(75%)と警戒ゾーンに入ったほか、25日線かい離、RSIとも、最近、相場が反落した水準に届いており、短期的な過熱調整の動きが出るかもしれません。以前から、上値の壁を抜いた後は、このゾーンが下値支持に変わったかを確かめる動きが出るとしました。この調整で下値が確認できれば、先行き上げ足を速めることになりそうです。

 米国株は高安まちまち。円は、ECBの緩和思惑が強まったことから、ユーロが対ドルで売られ、1.37ドル割れ付近まで下落。対ユーロは140円10銭台に上昇したものの、対ドルは102円20銭台に小幅に軟化。CME日経平均先物は、国内先物終値(1万4430円)を40円上回る1万4470円で帰ってきました。レンジは1万4320円~1万4485円。本日の日本株は、堅調に推移しそうですが、昨晩書きましたように、13週、52週各移動平均線が上値抵抗として意識され、頭の重い展開も予想されます。来週の会合を意識した日銀トレードや6月メジャーSQを意識した裁定業者の買い残積み増しの動きが、テクニカルな壁を突破するカギになりそうです。指数は為替にらみ、個別は決算発表など個別の材料を評価する動きに…。売買代金の2兆円割れが示すように、短期資金の回転商いが中心。飛び乗りはリスクが大きく、乗り換えで売られた好業績割安株の押し目買いの方が面白そう。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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