大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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地政学要因の緩和、個別株の好材料などを好感。FOMC議事録のハト派的な内容も支援し、急反発して終了
 おはようございます。 雨はあがったものの、少々肌寒くなっています。慌てて冬物を引っ張り出してきましたが、初夏になろうというのに、なかなか気温が安定しません。天候不順で、春物衣料の販売も思わしくなかったようです。消費税引き上げの影響は気になるし、春物商戦は空振りになるは…で、小売り業の経営者も大変ですね。消費税引き上げ前よりも店頭価格が安くなっている商品も多いとか…。街頭インタビューで、「慌てて買わなくても、そのうち値段を下げてくるよ…」とクールに答えていた消費者を思い出します。ワイドショーなどで、買い溜めを煽っていましたからね~。毎度のこととはいえ、乗せられたらろくなことはありません。そういえば、最近、株で大もうけした投資家の話が取り上げられますが、この裏事情は…?

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万6533ドル06セント +158ドル75セント(0.97%)

 NASDAQ総合指数 4131.51ポイント +34.65ポイント(0.85%)

 S&P500 1888.03ポイント +15.20ポイント(0.81%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万4185円 +145円

 米国10年もの国債金利  2.5370% +0.0280%

 ニューヨーク原油  104.07ドル +1.74ドル

 GOLD 1288.10ドル -6.5ドル

 ドルインデックス 80.07  +0.02 


 昨日の米国株は、消費者信頼感指数の改善を受け欧州株が上昇した流れを受け、買いが先行。前日、小売り会社の冴えない決算が原因となり下落したものの、この日は、高級宝飾品販売のディファニーが予想を上回る決算や強気の見通しを発表したことが好感され、買戻しが増加。朝方から反発してスタートしました。また、損保大手AIGへの投資判断引き上げや通信のネットフリックスの欧州進出など個別企業に好材料が続いたことも好感され、上げ幅を拡大。買い一巡後は、FOMC議事録の発表待ちで、高止まりしましたが、議事録が公表され、引き締め手法についての論議があったものの、時期については急がないと受け取られ、買いが増加。引けにかけ上げ幅を拡大し、ニューヨークダウは、引け近くにこの日の高値1万6544ドル(前日比170ドル高)をつけていました。結局、主力3指数とも反発して終了しています。ニューヨーク市場の出来高は、6263万株減の5億8595万株。騰落状況は、値上り2018、値下がり1088。VIX指数は、8.1%下げ11.91に低下。昨年8月6日の11.84ポイント以来の水準に下落。

 ダウ30種は、値上り28、値下がり2(ATT0.65%、ウォルマート0.04%)。ゴールドマンザックスが1.9%上げたものの、突出した上げになったものはなく、幅広く買われ16銘柄が1%超えの上げになり指数を支えました。原油価格の上げを受けたエクソン、シェブロンの上げが目立ちました。業種別は、貴金属、たばこ、インターネット関連、ギャンブル、メディア、自動車・部品などが上昇。住宅リート、宿泊、非鉄、不動産などが下落。
 NUダウは反発。前日25日線、50日線を下回り下落懸念が強まりましたが、上昇中の13週線を下値として意識され、買戻しが強まったようです。再び、25日、50日線を回復してきましたが、このところ、上昇日の出来高は少なく、下落日は増加するという流れが続いており、不安定な動きからは抜け出せていないようです。VIX指数が底値付近にきており、再度、上昇に転じる懸念もあります。この日も、FOMC議事録への債券市場と株式市場の反応は相反しており、しばらくは方向感のない展開が続くかもしれません。

 米国株は反発。円は、ウクライナ周辺からのロシア軍撤兵の可能性が強まったことや、米金利上昇を受け、対ドルは101円40銭台に軟化したものの、利下げ思惑があるユーロに対しては横ばい。CME日経平均先物は、国内先物終値(1万4040円)を145円上回る1万4185円で帰ってきました。レンジは、1万3930円~1万4230円。本日の日本株は、。円相場の落ち着きや米株高を好感。朝方はCME日経平均先物終値にさや寄せする、先物買いから反発してスタートしそうです。為替への感応度を増していることから、寄り付きの買い一巡後は、神経質な動きになりそうです。過去最高益の可能性がありながら、新安値に落ち込んでいる自動車株など主力株の見直し、コンセンサスとのかい離が大きい増額修正期待株の押し目買い方針で…。国内要因より海外要因で動くケースが増えており、当面は、徹底した逆張り方針が無難か。米金利上昇に期待したい。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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