大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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強い小売業の決算や、NASDAQ市場のモメンタム株復活が好感され、続伸して終了
 おはようございます。 
 タイでは、与野党の対立が泥沼化し、とうとう軍部が乗りだしクーデターに発展しました。ウクライナでは、25日の大統領選を前に暫定政権と、親ロシア派の対立が激化。最大の死亡者を出しています。また、韓国と北朝鮮が互いに艦砲を発射。緊張が高まってきました。中国ではウイグル自治区ウルムチで爆弾テロが発生。リビア、ナイジェリアなどで反体制派の活動が活発化。原油積み出しが影響を受け原油価格が高止まりする要因になっています。なんだか、世界中がピりピりしてきました。米国が世界の警察から退こうとし、新たに、中國やロシアが領土拡大欲をむき出しにして、米国との対立色を強め、再び冷戦に入る可能性がでてきたことに、国内に対立を抱える地域で化学反応が起きだしたようです。それに対処すべき国連は、ロシア、中国など戦勝国で構成される常任理事国が拒否権を使い、秩序の回復を妨げ、問題解決能力が制限されています。戦後70年もたつのに、いまだに第二次世界大戦の影を引きずっていることに最大の問題がありそうな気がします。なんだか、大戦前の国際連盟とよく似てきた感じがしますが…。武器の使用を伴った紛争が多発する…とした「午」年の激しさが表面化してきたようです…。

 22日の米国市場動向
 ニューヨークダウ  1万6543ドル08セント +10ドル22セント(0.06%)

 NASDAQ総合指数  4154.34ポイント  +22.80ポイント(0.55%)

 S&P500  1892.49ポイント  +4.46ポイント(0.34%)

 CME日経平均先物(円建て)  1万4390円  +80円

 米国10年国債金利  2.5550%  +0.0180%

 ニューヨーク原油  103.74ドル  -0.33ドル

 GOLD  1295.20ドル  +7.10ドル

 ドルインデックス 80.22  +0.16


 昨日の米国株は、欧州市場が、中国や欧州の景気指標の改善を受け上昇したものの、朝方発表された新規失業保険申請件数が予想を上回ったことを嫌気し、売りが先行。反落して始まりました。寄り後発表の景気先行指標、中古住宅販売がいずれもさえなかったことから、ニューヨークダウは、一時、この日の安値1万6489ドル(前日比44ドル安)をつける場面もありました。ただ、製造業PMI指数(5月)が予想を上回ったほか、家電量販のベストバイ、ディスカウント大手ダラー・ツリーなど大型小売店の好調な決算が発表されると、NASDAQ市場でモメンタム株が買われはじめ、全般も反発。次第に上げ幅を広げ、昼過ぎにはこの日の高値1万6565ドル(同32ドル高)をつけています。ただ、S&P500が最高値に接近し、伸び悩むとともに、引けにかけては高値警戒感も台頭。結局、主力3指数とも続伸したものの、やや頭の重い終わり方になりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1027万株減の5億7568万株。騰落状況は、値上り2009、値下がり1101。VIX指数は、同指数先物にまとまった買いが入ったこともあり、1%上げ12.03ポイントに上昇。

 ダウ30種は、値上り18、値下がり12。値上り、値下がりとも、変動率が1%を上回ったものはなく、NYダウの終日値幅は76ドルと小幅なレンジにとどまっていました。上昇率トップは、ナイキとホームデポの0.9%、下落率トップはコカコーラの0.7%でした。業種別は、海運、住宅建設、同リフォーム、輸送サービス、バイオテクノロジーなどが上昇。石炭、鉱山、金山、ソフトドリンク、消費者サービスなどが下落。
 NYダウは続伸。25日線を維持したものの値動きの乏しい展開。この日のS&P500高値1896ポイントが、5月3日に付けた引け値ベースの高値1897ポイントに近づいたことから、高値警戒感が台頭したことも影響しているようです。また、このところNASDAQ市場のモメンタム株が上げていることも、投資家の方向感を迷わせているようです。ただ、10年債金利は、先週一時2.5%を割り込んだあと、じり高に転じており、リスクオンでモメンタムを買う流れではないように思われます。再度、工業株、エネルギー株優位の展開に回帰しそうです。

 米国株は続伸。円は、米金利上昇を受け、対ドルは101円70銭台に下落、対ユーロは138円90銭台と弱含みの動き。CME日経平均先物は、国内先物終値比80円高の1万4390円で帰ってきました。レンジは、1万4155円~1万4440円。本日の日本株は、堅調に始まった後は、週末控えで頭の重い展開になりそうです。25日日曜日にウクライナで大統領選挙を控えており、リスクオフの動きが強まりそうで、ヘッジ的な動きから後場は指数が波乱する展開も…。米国で小型株指数のラッセル2000があげており、日本株もこの流れを受けそう。引き続き、今期増益銘柄や、政策テーマ関連、自ら市場を開拓している成長企業の押し目買い。指標株としての役割を取り戻しつつある野村ホールディングスの動きに注目。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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