大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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欧州利下げ思惑を受けた米債券市場の下落で方向感を見失い、5日ぶりに反落して終了
 おはようございます。
 ドイツやフランスなど主要国の失業者が増加。来週5日のECB理事会で緩和が実施される可能性が高まった、として市場は緩和を織り込む動きを強めています。その一方、ECBは、短期的な資金が債券市場などに流れ込んでいることが、市場が波乱するリスクを高めている、との懸念を表明しています。「資金供給のやり方は、いろいろある…」とも述べており、5日の理事会では果たして市場が満足するような結果が出てくるのでしょうか…。翌6日が24節季の「芒種」で変化日にあたっています。ポジションが一方向に傾いているだけに、ちょっと気になる…。

 28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ  1万6638ドル18セント  -42ドル32セント(0.25%)

 NASDAQ総合指数  4225.07ポイント  -11.09ポイント(0.29%)

 S&P500 1909.78ポイント  -2.13ポイント(0.11%)

 CME日経平均先物(円建て)  1万4650円  -30円

 米国10年物国債金利  2.4380%  -0.08%

 ニューヨーク原油  102.72ドル  -1.39ドル

 GOLD  1259.7ドル  -6.0ドル

 ドルインデックス 80.57  +0.22


 昨日の米国株は、主要な景気指標の発表がないなか、4日続伸の後を受けた益出しの動きが強まり、反落してスタートしました。ドイツの予想を上回る失業者数の増加やユーロ圏でのマネーサプライの鈍化から、来週5日開催のECB(欧州中央銀行)理事会での緩和確立が高まった、として米国長期債金利が急低下したことも、投資家の手控えにつながり、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の安値1万6620ドル(前日比55ドル安)をつけていました。ただ、懸念されていた住宅市場の先行きについて建設大手トールブラザースが強気の見通しを示したことや、高級装飾品販売のマイケルコースが予想を上回る業績や見通しを発表したことなどが好感され、押し目買いが増加。下落幅を縮める場面もありました。
引けにかけては方向感のないまま持ち合い状態が続いた後、引け近くに売りがでて下げ幅を拡大。この日の安値を切ることはなかったものの、結局、主力3指数とも5日ぶりに反落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比2602万株減の6億3239万株。騰落状況は、値上り1636、値下がり1490。VIX指数は1.48%上げ11.68ポイントに小幅上昇したものの、依然、ボラティリティの低い状態がつづいています。

 ダウ30種は、値上り10、値下がり19、変わらず1(ファイザー)。パソコンの好調を受けたインテルが0.64%上昇、JPモルガンが0.56%あげたものの、他はいずれも小幅な上げにとどまっていました。一方、マクドナルドが1.04%下落、中国でIBM製コンピューターの使用を自粛する通達があったことを嫌気しIBMが0.92%下落したことが目立ちましたが、その他はいずれも小幅な下落。全般に小動きに推移しており、ニューヨークダウの終日値幅は54ドルという狭いレンジの動き。
 業種別は、空運、輸送サービス、自動車、トラック、石油探査などが上昇。特殊消費者向けサービス、家電、鉄鋼、アパレル小売などが下落。

 NYダウは5日ぶりの反落。長期金利の予想を上回る大幅な低下を受け、方向感を見失った格好。以前から指摘してきた1万6600ドル付近の抵抗ゾーンを突破したものの、サイコロジカルラインが75%の警戒ゾーンにあったことも、手控え気分を強めさせたようです。この抵抗ゾーンが下値支持ゾーンに変化したことを確認する必要があり、値固め終了後に新たな上げ相場に移行することになりそうです。MACDは買いサインを出しています。NASDAQ総合指数は、前日の上げで4月4日の高値を抜き、トレンド転換を確認済み。短期的に25日線とのかい離が拡大しており、スピード調整が必要なところに…。

 米国株は小幅反落。円は、ユーロがドルに対して売られた流れを受け、対ドルは101円80銭台に、対ユーロは138円40銭台に上昇。緩和思惑が強まった対ユーロの上げが目立ちました。CME日経平均先物は、国内終値を30円下回る1万4650円で帰ってきました。レンジは1万4565円~1万4725円。本日の日本株は、小動きに推移しそうです。引き続き、先物と裁定取引次第の展開になりそうです。ただ、米金利低下からリスクオンの動きが強まっており、新興市場を中心にした小型株と低位株かさ上げの動きが続きそうです。実質月替わり商いとなっており、断片的に出てくる成長戦略も意識されそうです。なにかと、関心が高まりだした3Dプリンター関連に注目。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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