大仏さんの「株やぶにらみ」
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週末のメジャーSQをにらんだ先物筋の攻防で、反発して終了…指数の反転を見て、短期筋はかさ上げ銘柄の買いへ
 日、米ともにボラティリティ(変化率)が縮小。主力指数はこう着感を強めています。今日の日経平均VI(ボラティリティ・インデックス)は18.89に低下。2021年12月以来のレベルに落ち込んでいます。また、米国も、恐怖指数といわれるVIX指数は、昨日、10.99ポイントとに低下。実に2007年2月22日(10.18ポイント)以来の水準です。多いな変動率が望めないことから、短期資金は、NASDAQ市場のモメンタム株に向かい、一時は底割れかと思われたNASDAQ市場は、あと16ポイントで高値を更新するところまできました。ただ、主力株が中心のニューヨーク市場の出来高は減少。昨日は6億株の大台を割り込んで、5億株台のレベルまで落ち込んでいます。

 日本も日経平均VI指数が示すように、こう着感を強めています。株の指数と同様に、ドル・円のボラティリィティも急低下しており、為替が動かないことから、海外先者筋も手控えとなり、指数が膠着しています。ただ、米国でヘッジファンドなどの短期筋がNASDAQ市場のモメンタム株に向っているように、日本でも個人を中心にしたデイトレーダーが新興市場や小型株に向かって、値幅どりに動いています。ただ、やはり指数の動きが気になると見え、昨日のように、指数が下落すると、手控えになってしまうようです。なんだか2005年後半の動きに似てきましたね。この時には、ライブドアショックで、個人投資家主導相場はとどめを刺されましたが…。このところ、ワイドショーがデイトレで儲けた個人投資家を取り上げるなど、当時と状況がよく似てきたことが気になりますね。まあ、調整が無ければ、このままの相場展開。そこそこの押しが入れば、次は…。2006年1月以降の相場展開を研究しておくことです。

 さて、本日の日本株は、NYダウが景気拡大期待から4日連続で高値を更新したことを好感。CME終値(1万5015円)にさや寄せする先物買いが入り、日経平均は1万5000円と大台を回復して始まりました。寄り後も、週末のメジャーSQを意識した先物買いが裁定買いを誘発。指数は上げ幅を拡大しましたが、指数が伸び悩むと、恒例のように断続的な先物売りがでて、前引けにかけ上げ幅を縮小していました。ただ、昼前にMSCI世界株価指数への韓国、台湾株の編入が見送られたことで、指数銘柄入れ変えに伴う売りがでないことがわかると、次第に買いが優勢となり指数は上げ幅を回復。引け間際に、指数連動商品とみられる先物買いが入ったことから、上げ幅を拡大。結局、日経平均は、前日比74円68銭高の1万5069円48銭、TOPIXは10.34ポイント高の1239.07ポイントと、ともに続伸して終わりました。出来高は、17億8724万株、売買代金は、1兆6308億円と、ともに前日から減少。騰落状況は、値上り1267、値下がり400でした。不動産を除く全業種が上昇したものの、日経平均の終日レンジは77円と、小幅。

 今日の終値での日経平均サイコロは、9勝3敗、TOPIXは10勝2敗と変わらず。RSIは3ポイント低下し83%。25日線かい離は+3.3%とやや拡大。騰落レシオは15ポイント上げ133%。指数が反発した安心感から、再びかさ上げ的な買いに移行したことから、物色範囲が拡大。騰落レシオは昨年7月の140%以来の水準に上げてきました。
 日経平均の過熱感は残ったままですが、今後RSIの計算上6連騰の時の数字が落ちていきますから、モメンタムは低下していきます。日経平均は小刻みな上げをしていましたので、昨日の下げで3本新値が陰転しています。短期的には弱気相場入りしていますので、早急に陽転(陽転値は1万5124円)して、強気相場に戻しておいてもらいたいものです。
 当面は、米国市場の動き以外、主力株を後押しするような材料もなく、かさ上げ相場が続くことになりそうです。ただ、商社などROEの上げに向け株主還元を始めたところには買いが入り始めており、そろそろ、主力株の動きにも注目しておいた方がよさそうです。もっとも、まだまだ、短期筋にも警戒感がありますので、こういう時には流れは変わらないか…。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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