大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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雇用統計への期待感から続伸するも、NYダウは終日狭いレンジの動き…バカンス入りの投資家も多く、本格的な流れが出るのは週明けからか
 おはようございます。 朝刊の週刊誌の広告を見ていると、セクハラ野次問題の塩村都議の個人スキャンダルが見出しででていました。事件発生以来2週連続です。中身なんか読む気もしませんが、STAP細胞の小保方氏のケースでも個人スキャンダルが掲載されていました。どこから流れてきた話しかわかりませんが、どうせ、出回っていた怪文書か何かをネタにしているんでしょう。個人的な問題にすり替えて、批判的な世論をかわす意図が見え見えですが、こう考えると出所は容易に推測できるというものです。記者時代に、選挙のたびにひどい怪文書を多く見ましたが、題材が個人の下半身に及ぶものから金にまつわるものまで、まことしやかに関係者の名前を挙げて書かれていました。個人的にも、記者を辞めた後、嘘八百を並べたてた怪文書を出されたことがあります。こんなのを載せる週刊誌もいい加減ですが…。以前、ある新聞社が怪文書をまるまる紙面に乗せたことがあり、顰蹙を買いました。しばらくして、信用調査会社で聞いた話しでは、この新聞社に対して信用調査があった際には、この時の記事を見せて「こういう会社です…」と説明したといいます。本来、怪文書や怪情報であるものが堂々と表に出てくる…販売部数さえ伸びれば何でもアリ。なんだかひどい時代になったような気がします。

 2日の米国市場動向
 ニューヨークダウ     1万6976ドル24セント  +20ドル17セント(0.14%)
 NASDAQ総合指数    4457.73ポイント     -0.92ポイント(0.02%)
 S&P500           1974.62ポイント     +1.30ポイント(0.07%)
 CME日経平均先物    1万5410円        +30円
 10年物国債金利     2.6280%          +0.0650%
 ニューヨーク原油     104.48ドル         -0.86ドル
 GOLD            1330.9ドル         +4.3ドル
 ドルインデックス      79.94            +0.12 

 
 昨日の米国株は、朝方発表された製造業新規j受注が予想を下回ったことや、高値警戒感から売りが先行。反落してスタートしました。しかし、寄り後に(雇用統計の先行指標である)ADP全米雇用報告が発表され、予想(+20万人)を大幅に上回る28万人増になったことがわかると、明日の雇用統計結果への期待感から買いが増加。長期金利が上昇したことから、素材など景気敏感株を中心に買われてプラス圏に浮上。ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万6986ドル(前日比30ドル高)をつけています。その後は、引けにかけ、前日引け値とこの日の高値付近での狭いレンジ内の動きを繰り返し、結局、ニューヨークダウとS&P500は続伸。NASDAQ総合指数は小反落して終わりました。市場参加者の減少を映しニューヨーク市場の出来高は、前日比8775万株減の5億9602万株と6億株の大台を割れてきました。騰落状況は、値上り1182、値下がり1948と、値上り数が多く指数とは異なる動きでした。VIX指数は3%弱下げ10.82に低下。ますますボラティリィティは低下してきました。

 ダウ30種は、値上り17、値下がり11、変わらず2(インテル、コカコーラ)。ハイテク系のIBMが1.09%、GEが0.8%それぞれ上げたほか、医薬品のメルクが0.92%、ファイザーが0.96%上昇し、バイオテクノロジー株の上げを映しました。一方、カリスマ経営者ダイモンCEOのガン手術を嫌気し、JPモルガンが1.04%下落しています。全般に小幅な値動きで、NYダウの終日値幅は37ドルと膠着感はますます強まってきました。業種別は、非鉄、貴金属、家電、金属、バイオテクノロジーなどが上昇。空運、電気供給、公益事業、不動産所有などが下落。このところ、公益事業の下げが目だってきました。
 NYダウは続伸。高値警戒感を抱えながらも、じりじりと上値を切り上げる展開になっています。雇用統計への警戒感もありますが、焦点は第二四半期の決算。第一四半期は2.1%の増益にとどまりましたが、2四半期は増益幅が5%超えに拡大する予想で、この数字を確かめたいという動きもあるようです。とにかく、今は休みを取る投資家が多く、方向感は出そうにありません。

 米国株は高安まちまち。米長期金利上げから、ドルが主要通貨に対して上昇したことを受け、対ドルは101円80銭台、対ユーロは139円台にそれぞれ下落。CME日経平均先物は、国内終値を30円上回る1万5410円で帰ってきました。レンジは1万5345円~1万5445円と小幅な動き。本日の日本株は、円安を受け堅調な動きになりそうですが、米株やCMEが膠着感を強めており、手がかり材料難から小動きに推移しそうです。引き続き、新興市場株や小型株が個別に買われそうですが、一部個人資金は主力株へのシフトを始めており、値動きは荒くなりそうです。引き続き、高い配当や株主還元期待、増額修正期待の大きい銘柄を資本金に関係なく買う方針を続けたいところ。これだけじりじり上げられたら、利食いのタイミングが難しいですね。とりあえず、全体の流れに合わせて持続するしかないでしょう。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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