大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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3連休明けの米国株は、欧州株安や金融引き締め時期の前倒し予想を嫌気して反落スタート
 おはようございます。
 このところ、24節季付近で流れが変化することが増えています。特に、最近は上昇局面で24節季を迎えることが多く、下向きに変化することが多いようです。昨日は「小暑」でしたが、やはり下向きに転じました。1万5500円という大台替わりが意識されるのは当然で、その時にたまたま、24節季が重なっただけ…という見方もできますが、このところの確率を見ると短期の日柄調整も考慮しておいた方がいいのかも…。だいたい、昨年5月のバーナンキショックの前後の1万5000円超えでの毎日の出来高は、40~60億株台。ショック時の23日は76億株台という強烈なものでした。昨年末の1万6000円台回復で、しこり玉が消化されたとは思いますが、あの強烈な出来高を見ると…。資金が手あかのついていないところに向かうのもわかるような気がしますね。ちなみに、次は23日の「大暑」ですが、これまで通り高値の変化日が続くとすれば、相場の底入れはその前に来る…ということになりますが。オプションSQ前後に灰汁を出し切ることになるか…?

 7日の米国市場動向
 ニューヨークダウ     1万7024ドル21セント  -44ドル05セント(0.26%)
 NASDAQ総合指数    4451.53ポイント     -34.40ポイント(0.77%)
 S&P500           1977.65ポイント     -7.79ポイント(0.39%)
 CME日経平均先物    1万5310円        -70円
 10年物国債金利      2.6170%         -0.0310%
 ニューヨーク原油     103.53ドル         -0.53ドル
 GOLD            1317.0ドル         -3.6ドル
 ドルインデックス      80.24            -0.03 


 3連休明けの米国株は、ドイツの鉱工業生産指数が3か月連続してマイナスになったことを嫌気し欧州主要株式市場が下落した流れを引き継ぎ、反落してスタートしました。前週末の強い雇用統計結果を受け、ニューヨークダウが1万7000ドルの大台に乗せ目標達成感がでていたことから利食い売りが増加。週明けで手がかり材料がない中、前週買われた景気敏感株が売られる一方、売られていた公益事業株が買い戻されるなど、前週取られていたポジションンの調整が行われました。ダウ30種への採用や新商品発表への期待が高まるアップルが2%強上昇したものの、前週NASDAQ市場の上げをけん引したハイテク株やバイオテクノロジー株が下落し、指数の足を引っ張りました。終日ポジション調整の売り買いが交錯し、マイナス圏で推移。結局。主力3指数とも反落して終了しました。ニューヨーク市場の出来高は、半日立会だった前週末から6412万株増の6億20万株。騰落状況は、値上り991、値下がり2183。VIX指数は9.8%上げ11.33に上昇。やや警戒的な気分が高まっています。

 ダウ30種は、値上がり11、値下がり19。J&Jが1%上昇したものの、その他はATTの0.5%上げを筆頭に、ボーイング、マイクロソフトの各0.45%上げなど小幅な値動きでした。一方、下落は、ユナイテッドヘルスの1.36%、メルクの1.15%が目立ちました。GSがの.99%、キャタピラの0.8%などが続きましたが、大きく値を崩すものはなく、NYダウの終日値幅も71ドルと小幅なレンジにとどまっていました。業種別は、コンピュータハードのみが上昇。公益事業、非鉄、電気供給などの下落率が低かったようです。一方、空運、石炭、タイヤ、鉱山、人材派遣などが下落上位でした。
 
 NYダウは4日ぶりに反落。大大台達成にともなう売りでセオリー通り。ただ、先高感が強く、大台割れ場面では、すかさず買いが入るという底堅い動きでした。先月9日、20日の両高値を上限とするレンジを形成しましたが、この上限ラインを意識し、足場を固めているところ。NASDAQについては、先週も書きましたように、25日線かい離やRSIなどテクニカル指標面でやや警戒的な水準に来ていましたので、この調整は当然…。今日8日からアルコアを皮切りに決算発表が始まりますが、事前に下方修正する企業は少なく、業績面から足を引っ張られる可能性は少ないと思われます。ただ、事前予想の5.2%増から6%増にコンセンサスが引きあがっており、実績が予想に届かず売られる銘柄も出てくるかもしれません。当座は、スピード調整。

 米国株は反落。円相場については、GS証券が利上げ時期予想を2016年上期から15年半ばに前倒したことから、一時、ドルが買われる場面がありましたが、米長期金利の低下や株安を受け、対ドルは101円80銭台に、対ユーロも138円50銭台にそれぞれ軟化。CME日経平均先物は、国内先物終値(1万5380円)を70円下回る1万5310円で帰ってきました。レンジは、1万5290円~1万5525円。本日の日本株は、前日に続き、指数は軟調な動きになりそうです。消費税上げにともなう落ち込みからの回復の鈍さが目立ちますが、今日発表の景気ウオッチャー調査結果によっては、先物筋による売り仕掛けもあるかもしれません。ただ、実需の買いが下値を支えていることから、大崩の懸念はなく、引き続き個人資金を中心にした出遅れ株やテーマ株の循環買いが続きそうです。週末のオプションSQがうっとおしい…。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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