大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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アルコア決算やややタカ派的な内容だったものの、金融引き締め時期に言及しなかったFOMC議事録を好感し、反発して終了
 おはようございます。 今日から、術後4年の検診が始まります。後1年無事に過ごせれば無罪放免となりますが…。何やかやと準備で忙しく、昨晩の書き込みができませんでした。まあ、想定通りですのでご容赦。

 さて、昨日は、前日の米国株の大幅安やCME日経平均先物安を嫌気して、朝方から警戒的な売りが増加。CME終値を下回る1万5194円(前日比120円安)で始まりました。CMEレンジ下限が1万5205円でしたので、これを目当てにした先物売りが寄り付き付近にでたようです。ただ、1万5180円まで売られると、一転して先物の買戻しが入り、次第に下落幅を縮小。裁定買いから指数寄与度の高い銘柄が買われたほか、中長期投資家の用とみられる買いが主力株全般に入り、引けにかけ一段と下落幅を縮小。主力株を中心にした押し目買い需要の強さを示し、結局、日経平均は11円65銭(0.08%)安の1万5302円61銭、TOPIXは4.98ポイント(0.38%)安の1270.82ポイントと、ともに3日続落して終わりました。騰落状況は、値上り372、値下がり1333。米国市場でモメンタム株が売られた流れを受け新興市場株やかさ上げ銘柄が売られたことから、指数の動きと異なる、騰落状況になっていました。

 この日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPI同じ)と前日から低下。RSIは12ポイント下げ46%に急低下。25日線かい離は+0.6%に縮小したものの、25日線上をキープしています。指数系の調整は急ピッチで進展。一方、騰落指数は、前日から8ポイント低下し、120%に低下。警戒ゾーン下限まで低下してきましたが、急速に物色範囲が狭まってきたことを示しています。先物主導の戻しになりましたが、来週初めから、日銀金融政策決定会合を控えており、日銀トレードが出ていないか監視する必要がありそうです。当面は、指数は、25日線を挟み、堅調な動きが続きそうですが、モメンタムj系は、やや警戒度をましたかもしれません。

 9日の米国市場動向
 ニューヨークダウ    1万6985ドル312セント  +78ドル99セント(0.47%)
 NASDAQ総合指数   4419.03ポイント      +27.57ポイント(0.63%)                    
 S&P500          1972.83ポイント      +9.12ポイント(0.40%)
 CME日経平均先物   1万5350円         +50円
 10年物国債金利     2.5470%          -0.0180%
 ニューヨーク原油    102.29ドル          -1.11ドル
 GOLD           1312.4ドル          -0.15ドル ⇒ 議事録発表後に1331.04ドル +14.74ドル
 ドルインデックス     80.03             -0.15


 昨日の米国株は、この日発表のFOMC議事録を見たいというムードから見送り気分の強い始まりになりました。ただ、前日引け後に発表されたアルミ大手アルコアの決算が予想を上回ったことや、景気との関連性が高いアルミの需要が増加する予想が出されたことも景気の先行きへの期待感につながり、NYダウは反発してスタート。寄り付きの買い一巡後は、再び、議事録待ちから模様眺めになったものの、積極的に売り込む動きはなく、前日比プラス圏で推移。議事録発表後に、一時、出口手法について話し合われたことや投機的な動きへの懸念が示されたことに警戒感が強まり、売られる場面がありました。しかし、金融引き締めの前倒しにつながる材料はない、として、次第に買いが増加。引けにかけ上げ幅を拡大。結局、主力3指数とも反発して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1億1333万株減の5億6875万株。騰落状況は、値上り1821、値下がり1301。VIX指数は2.75%下げ11.65に低下していました。

 ダウ30種は、値上り22、値下がり7、変わらず1(ボーイング)。ディズニーが1.58%、シスコシステムズが1.48%上げるなど5銘柄が1%超えの上げになり指数を支えました。業種別は、アルミ、貴金属、家電、金鉱山、タイヤなどが上昇。産廃行、産業資材供給、輸送サービス、特殊金融などが下落したものの、いずれも下げ幅は0.5%以下と小幅。
 主力3指数とも3日ぶり反発。引き続き25日線が下値支持として意識されれいます。一時過熱していたサイコロやRSIなどは順調に低下。過熱感は解消方向に向かっているようです。依然、FRBの金融政策への関心が高く、昨日も、FOMC議事録発表後に、10年債金利が急低下、緩和継続を意識し金市況が急伸するなど、方向感を見失った動きが続いています。企業業績発表で、景気状況がはっきりするまで、債券と株式の綱引きが続きそうです。

 米国株は反発。円は、米株上昇を受け、対ドルでは101円60銭台に、対ユーロも138円40銭台に小幅に軟化。CME日経平均先物は、国内終値(1万5300円)を50円上回る1万5350円で帰ってきました。レンジは1万5185円~1万5370円。本日の日本株は、CME先物終値にさや寄せする先物買いから堅調な始まりになりそうです。ただ、明日オプションSQを控え先物を使った仕掛け的な動きがあるかもしれません。前段でも書きましたように日銀トレードが行なわれている可能性もあり、指数は強含みで推移しそうです。モメンタム株に警戒的な動きが強まっており、引き続き、業績の裏付けがある割安株買いを継続したいところ。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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