大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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新興企業の予想を上回る好決算が続出。主力株の方向感がつかめないなか、モメンタム市場への資金集中が進み、高安まちまちの展開へ
 おはようございます。 
 相変わらず世界中でピリピリとした緊張状態が続いています。マレーシア航空機撃墜の犯人捜しをやっている最中に、ウクライナ空軍機2機が地対空ミサイルで撃墜される…という、常識はずれの行動もあったようです。表面上は目立ちませんが、米、ロがそれぞれ軍事顧問団や武器、情報を供給し、各陣営のテコ入れを行うなど、ウクライナ東部は、米ロ代理戦争の様相を呈してきました。またイスラエルのガザ地区の武力衝突を収めようと、欧米諸国による仲介工作が行われています。ただ、エジプトや湾岸諸国など過去に影響力を行使でききた国自体が、内部にイスラム原理主義の脅威にさらされたり、国内の過激派組織を海外に追いやるためにハマスなどに資金を援助するなど複雑な関係になっており、仲介機能を果たせなくなっているjことも先頭の長期化につながっています。さらに、欧州ではユダヤ人排斥など差別的な動きも高まってきました。これに対し、世界の警察としての米国の復活を期待する声が高まっていますが、肝心の共和党幹部が、米国が世界の警察役を果たす理由派ない…と、ますます内向き姿勢を強めています。尖閣問題も有事に際しては、武力行使には議会の承認が必要ですが、こんな状態で果たして、議会の承認が得られるのか…。米国の動きを試すような中国軍の動きがますます警戒されます。

 23日の米国市場動向
 ニューヨークダウ     1万7086ドル63セント  -26ドル91セント(0.16%)
 NASDAQ総合指数    4473.70ポイント     +17.68ポイント(0.40%)
 S&P500           1987.01ポイント     +3.48%(0.18%)
 CME日経平均先物    1万5355円        +25円
 10年物国債金利     2.4640%          -0.002%
 ニューヨーク原油     103.12           +0.73ドル
 GOLD            1306.5ドル        -1.5ドル
 ドルインデックス      80.79           +0.01


 昨日の米国株は、マレーシア航空機撃墜現場付近で、新たにウクライナ空軍機が2機撃墜されたことから地政学要因が高まり、見送り気分の強いスタート。前日まで上げを支えたインテルに利食い売りが出たことで、ニューヨークダウは反落して始まった後、ボーイングの売り上げが6四半期ぶりに市場予想を下回ったことがイヤケされ、NUダウは寄り後まもなく、この日の安値1万7058ドル(前日比55ドル安)を付けていました。その後は、売り買いともに手控えられ、引けにかけては安値圏での小動きの展開となりニューヨークダウの終日値幅は63ドルと狭いレンジの動き。
 一方、NASDAQ市場は、前日引け後、予想を上回る決算を発表したアップルが買われたことから、堅調を持続。バイオ製薬のバイオジェン社が予想を上回る決算を発表したことも好感され、モメンタムj株が上昇。続伸して終わりました。ただ、市場全般の騰落状況を見ると、値上り1327、値下がり1349と値下がり数が多くなっています。
 ニューヨーク市場の出来高は、前日から100万株減の5億8012万株、騰落状況は、値上り1808、値下がり1322と、値上り数が圧倒的に多くなっていました。VIX指数は5.9%下げ11.52に低下。地政学要因を織り込んだ格好。

 ダウ30種は、値上り10、値下がり20。金融のGSが1.03%、JPモルガンが0.56%上げたほか、原油高を映し、シェブロン(+0.69%)、エクソン(0.69%)が堅調。一方、前期比で大幅な増益、通期ガイダンス引き上げにも関わらず、売上高が市場見通しを下回ったことで売られたボーイングが2.74%下落、キャタピラ(1.02%)、シスコシステムズ(-1.04%)などが下落し指数の足を引っ張りました。業種別は、人材派遣、空運、バイオテクノロジー、紙パルプなどが上昇。半導体、玩具、軍用機、電子部品などが下落。

 NYダウは、反落。依然、上昇トレンドに乗っているものの、主要な投資家がバカンス入りしており、値動きの少ない展開。17日につけた日足長大陰線内の動きが続いており、この陰線から抜け出すことが課題に…。一方、三角持ち合い放れ後のNASDAQ綜合指数は堅調を持続。近々、MACDがシグナルラインを突破し買いサインを出す期待もでてきました。S&P500はアップル上昇効果でザラバ、引けとも過去最高値を更新してきました。金利の方向感がつかめないため、しばらくは主力株不振の流れが続きそうです。

 米国株は高安まちまち。円は、ドルがユーロに対して買われた流れを受け、対ドルは101円50銭台に下落。対ユーロは136円60銭台で横ばい。CME日経平均先物は、国内終値(1万5330円)を25円上回る1万5355円で終了。終日レンジは1万5315円~1万5380円とわずか65円。出来高も1万5228枚と減少。NYダウと同様に見送り気分が強まっています。本日の日本株は、米国j市場のフェイスブックの好調な決算やバイオ株の決算を受け、SNS関連やバイオ株に短期資金が集まりそうです。また、企業決算の事前の見通し修正も増えており、指数が膠着感を強める中、個別色の強い展開が続きそう。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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