大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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強い景気指標を受け上昇スタートも、FOMC結果や対露制裁強化の影響を懸念した売りから、下落して終了
 おはようございます。 安倍政権は9月に内閣改造に踏み切るようです。当初は数人規模の小幅な入れ変えの予定だったようですが、総入れ替えになる模様です。派閥間の猟官漁りが激しさを加えていたことから、これに対応するといわれていますが、これまで、必死になって業務をこなしてきた閣僚と同じ内容の仕事を猟官漁りで大臣になった議員さんにできるのでしょうか。せっかく、削ぐことができた官僚の影響を、強めることにならなければいいのに…と心配するばかりです。ただ、いきなり総入れ替えになった背景も考えておく必要もありそうです。集団的自衛権論議が活発になった4月ごろ、中国政府の意向を受け元大物議員らが動き、安倍政権倒閣⇒女性幹部N議員を首班とする内閣を設立する動きがあったことは、知られた話です。もしかしたら、総入れ替えの背景には、この問題が関わっているかもしれません。集団的自衛権での国民の真意を問うことも含め、今回は「解散総選挙」内閣の色合いもあるといわれます。派閥の圧力を受けた猟官内閣になるか、それとも他国の影響を受けない安倍首相の権限強化内閣になるのか…9月の人事は見ものです。それにしても、他国の意向を受けて倒閣に動くとは…つくづくこの国の政治家の堕落ぶりには愛想が尽きますね…。(ハニートラップやマネートラップにかかって言うことを聞かざるをえない議員も多いそうですが…)

 29日の米国市場動向
 ニューヨークダウ    1万6912ドル11セント   -70ドル48セント(0.42%)
 NASDAQ総合指数   4442.70 ポイント     -2.21ポイント(0.05%)
 S&P500          1969.95ポイント      -8.96ポイント(0.45%)
 CME日経平均先物   1万5600円         -40円
 10年物国債金利    2.4620%           -0.0290%
 ニューヨーク原油    100.97ドル         -0.70ドル
 GOLD           1300.5ドル         -5.3ドル
 ドルインデックス     81.21            +0.20


 昨日の米国株は、朝方発表されたコンファレンスボード消費者信頼感指数が2007年10月以来の水準に上昇したことを好感。買い先行でスタートしました。通信会社ウィンドストリームが、所有資産について節税上有利になる不動産リートへの転換が認められたことから、他の通信会社もメリットを受けるとして、ATTやベライゾンが買われるなどし、ニューヨークダウは寄り後間もなく、この日の高値1万7056ドル(前日比74ドル高)を付けました。ただ、景気との関連性が高い宅配大手UPSの決算発表で、弱気の見通しが示された(内容的には、先行投資負担によるもので悪いものではない…)ことを嫌気して、全般的に売り物が増加。昼にかけ上げ幅を縮めていました。この日からFOMC(公開市場委員会)の審議が始まっていることから、金融政策への警戒感も強まり午後は小動きになりました。引け近くに、米国、欧州が足並みをそろえた対露追加制裁が発表されると景気への影響を懸念した売りがかさみ、引けにかけ下落幅を拡大。結局、ニューヨークダウとS&P500は反落。NASDAQ総合指数は4日続落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比3763万株増の6億2626万株。騰落状況は、値上り1241、値下がり1877。VIX指数は5.7%上げ13.28に上昇しています。

 ダウ30種は、値上り4、値下がり26。通信のATTが2.64%、ベライゾンが0.76%上昇。デュポンが1.35%、キャタピラが0.52%の上げでした。一方、UPS決算を嫌気し景気敏感のユナイテッドテクノロジーが1.52%、3Mが1.04%それぞれ下落したほか、ユナイテッドヘルス(1.73%)、ファイザー(1.23%)、ディズニー(1.09%)が各1%超え下落。指数の足を引っ張りました。業種別は、固定電話サービス、通信、石炭、産廃業、携帯電話サービスなどが上昇。宅配サービス、紙パ、重工業、輸送サービスなどが下落。
 NYダウは、反落。引けにかけての下げでこの日の安値引け。昨日も25日線を切ったことを警戒しましたが、結局、50日線付近まで下落してきました。日足が瀑布型の入り口様のパターンを示し始めており、やや気になりますが、RSI など他のテクニカル指標は売られ過ぎに近づいており、調整があったとしても小幅か…。NASDAQ総合指数、S&P500は25日千条を維持。FOMC声明文のニュアンスの変化が次の展開のポイントになりそうです。

 米国株は下落。円は、強い景気指標や対露制裁強化を受けドルが主要通貨に対し強含んだ流れを受け、対ドルは102円10銭台に下落。対ユーロも136円90銭台に小幅に軟化。CME日経平均先物は、国内終値比40円安の1万5600円で帰ってきました。レンジは1万5550円~1万5700円。本日の日本株は模様眺め気分の強い展開になりそうです。対露制裁強化の流れから同調を求めらる日本への影響も懸念されます。7月初旬の高値を更新したことから短期的に益出しの動きも予想されます。今日も先物次第の展開。引き続き、業績への感応相場と日計り商い用のモメンタム相場の流れ…か。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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