大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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月内最終に伴う換金売りやドル買い手仕舞いにともなう先物売りから、反落して終了
 本日の日経平均は、92円03銭安(-0.59%)の1万5521円22銭、TOPIXは6.30ポイント安(-0.49%)の1285.01ポイントと、ともに反落して終わりました。出来高は、月内最終受け渡し日ということもあり、益出しの動きが増加。出来高は、前日比2億6000万株増の18億2362万株、売買代金は同1200億円増の1兆5319億円でした。騰落状況は、値上がり577、値下がり1102。

 今日の終値での日経平均サイコロは10勝2敗(TOPIXは9勝3敗)と変わらず。RSIは、2ポイント上げ61%に上昇。25日線かい離は、+0.9%で前日から0.6%縮小。相変らずサイコロジカルラインの突出が目立ちます。明日以降9連騰の+分が落ちてきますから、調整気味に推移すれば、サイコロの低下は早そうです。物色の広がりを見る騰落レシオは9ポイント下げ104%に低下。月内換金売りもあり、やや縮小。今週は調整気味の動きを想定していましたから、今日の動きに違和感はありません。

 米国株は上げたものの、ユーロ独歩安の影響で、円安にブレーキがかかり、CME日経平均が下落。朝方は、これにさや寄せする先物売りが先行。日経平均は小安く始まりました。寄り付きの売り一巡後は、小動きに推移していましたが、7月の白物家電の出荷量が大きく落ち込むと、消費の先行きへの懸念が強まり、先物売りが増加。先物売りにともなう円買戻しから円が103円台に上伸すると主力株が売られ、裁定解消売りも加わり、前引けにかけ指数は下落幅を拡大。後場に入っても、換金売りが先行。日経平均は2時半過ぎには、この日の安値1万5519円(前日比94円安)をつけています。前日の住宅資金用贈与への優遇拡大に続き、この日はJR東海が秋のリニア新幹線着工を申請する…と伝わり、建設株やセメントなど建設資材関連が続伸。ゼネコンや中小建設株には買い安心感が出ています。

 今日は、ジャクソンホールの経済・金融シンポジウム前から、金融引き締めを当て込んで作られていたドルポジションが、ユーロが安値を更新したことから巻き戻され、円もこの影響で買戻しが入ったことが相場を足踏みさせました。レポートでも解説していますように、海外投機筋が注目するのは日本市場の流動性だけ。今年に入り、日経平均予想PER15倍台乗せ売り、14.6倍台買戻し…というスタンスでやっているようです。先週末段階で、15倍台に入っていましたので、売り仕掛けに来るケースもありうるとしましたが、想定通りになってきました。15倍台を容認するようなら、次は16.6倍台まで買い上がってウイきますから、今は、ちょうど分岐点にある感じです。

 まあ、テクニカル面は、こんな感じですが、今日の白物家電販売の大幅減少だけでなく、このところ発表される消費関連指標は悪いものばかり…。7~9月は劇的に景気が回復するというストーリーだったはずですが、肝心の個人所得が落ち込んでしまっては、消費に期待するのは無理筋というもの。どうやって、消費税の10%上げを決断する11月までに景気を立て直そうというのでしょうか。日本が大きな分岐点に差し掛かっているのに、自民党内では、大臣ポスト漁りや次期総裁をめぐって政局問題が浮上しようとしています。実力も無いのに、大臣ポストについて、また官僚になめられ、彼らを増長させ、日本を硬直した状態に引き戻す可能性もあります。いつまで、海外投資家は我慢してくれるでしょうかね…。それだけに、先物筋に支配された指数は膠着感を強めてきそうです。

 レポートでは独自の事業展開を図り、業績を伸ばしている企業に的を絞るようにしていますが、継続注目してきたはずの福井コンピュータのように、減益予想をだし、進捗率もそれほどでもないので、見送ると、今度は株式分割を発表して急伸。今日は2000円大台に乗せてきました。まあ、建設業界の人手不足関連として、注目してきましたが、株式分割でここまで上げるとは…。ちょっと慎重に見過ぎました。ただ、建設関連のCADシステムの売り上げは伸び、最終的には増額修正を行うものと思います。もしかしたら、この分割は公募増資を実施するための作業かもしれません。とことん付き合うと、痛い目にあうかもしれませんね。肝心なとこで強気になれなかったこへの反省の弁です…。 まあ、今日も応用地質やエスクリ、田中商事など9銘柄が新値を取っていますから、別に方針を変える必要もなさそうですが…。
想定通りなら、押し目の限界はレポートで予想した通り…。指数が大崩れしない限り、個別を中心にした相場観・銘柄感を
見直す必要はなし。一部の短期投資家主導の相場で、ファンダメンタル面での長所が見落とされている銘柄がたくさんあります。今は、落穂ひろいの時期…。
 今日は用事がありますので、書き殴りになってしまいました。わかりにくければご容赦!
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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