大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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夏休み最終週で市場参加者が減少。ECB緩和期待の後退から模様眺め気分が強まり、高安まちまちで終了
 おはようございます。
 世界的に株式市場の閑散商いが続いています。有力ファンドマネージャーは、8月初旬に夏休み入りするためのポジション調整を終え、長期休暇に入りましたが、9月1日のレーバーデーが終われば、市場に本格的に復帰してきます。避暑地で他のファンドマネージャーとの意見交換もしているといい、後半戦にかけ、どんなポジションを取ってくるかが焦点になります。株と債券が同時に上昇するという未体験の動きが続いていますが、もしかしたら、どこかで市場の「ゆがみ」が発生しているのかもしれません。大手ヘッジファンドなどが、答えを出してくれるものと思いますが、9月以降の市場の動きには、注意を払う必要がありそうです。
 米国では、9月から新学期が始まりますが、現在は「バック・ツー・スクール」セールの真っ最中。この時期にパソコンなどが売れるといいますが、果たして今年のセールの結果はどうなるか…。この辺も米個人消費の実力を測る指標になりそうです。また、来週4日には、日銀金融政策決定会合とECB理事会が同日に開催されます。消費税引き上げの負の影響が強まっている折に、黒田総裁が強気をいうと、市場からバッシングを受ける可能性がないとも言えません。9月初旬は、なにかと気になることが増えそうです。

 米国市場動向
 ニューヨークダウ      1万7122ドル01セント      +15ドル31セント(0.09%)
 NASDAQ総合指数    4569.62ポイント         -1.02ポイント(0.02%)
 S&P500          2000.12ポイント         +0.10ポイント(0.00%)
 CME日経平均先物    1万5480円            -40円
 10年物国債金利      2.3610%              -0.03%
 ニューヨーク原油      93.88ドル             +0.02ドル
 GOLD            1283.40ドル            -1.8ドル
 ドルインデックス      82.47                -0.21


 昨日の米国株は、来週のECB理事会での緩和期待が後退したことを受け欧州市場が高安まちまちになるなか、高級装飾品のティファニー決算が予想を上回ったことや通期見通しを上方修正したことを好感し、買いが先行。続伸してスタートしました。買い一巡後は、3連休を前にした利食い売りなどから、マイナス圏に下落。ニューヨークダウは、10時頃にこの日の安値1万7090ドル(前日比16ドル安)を付けています。ただ、夏休み最終週で市場参加者も少なく、売り買いとも手控えられ、全体、個別ともに値動きの乏しい展開。引けにかけては前日終値とこの日の寄り付き付近での狭いレンジでの動きとなり、結局、NYダウとS&P500は小幅に続伸したものの、NASDAQ総合指数は反落して終わりました。方向感のない展開で、ディフェンシブ系の公益事業株や医薬品などが買われていました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1465万株減の4億9684万株と、再び、5億株の大台割れ。騰落状況は、値上り1770、値下がり1349。VIX指数は1.3%上げ11.78に小幅上昇。

 ダウ30種は、値上がり17、値下がり12、変わらず1(コカコーラ)。前日に続きユナイテッドヘルスが1.48%上昇。値上り、値下がり通じて唯一の1%超えの変動となりました。ファイザー(0.96%)、ATT(0.72%)、マクドナルド(0.57%)など高配当のディフェンシブ系が堅調。一方、ユナイテッドテクノロジー(-0.54%)、3M(-0.46%)などが下落したものの、いずれも小幅な下げ。NYダウのレンジは1万7090ドル~1万7134ドルと、わずか44ドルという小幅な値動きでした。業種別は、水道、タイヤ、ガス供給、石炭、公益事業などが上昇。旅行代理業、インターネット、ギャンブル、ビールなどが下落。
 NYダウは3日続伸。市場参加者の減少で方向感のない展開。NASDAQ市場、S&P500とも値動きが乏しかった。25日線とのかい離拡大、サイコロジカルラインの75%乗せなどテクニカルな過熱感もあり、当面は、来週2日の夏休み明けの展開を見守る動きになりそう。

 米国株は高安まちまち。円は、ECBの追加緩和期待の後退からユーロが対ドルで反発したことを受け、対ドルは103円80銭台に小幅上昇。対ユーロは137円台で変わらず。CME日経平均先物は、国内先物終値を40円下回る1万5480円で帰ってきました。レンジは1万5450円~1万5590円。本日の日本株は、前日に続き、指数が方向感のない展開になるなか、個別の小型材料株を循環物色する流れになりそうです。来週、4日には日銀金融政策決定会合を控えていますが、このところ会合前に相場が波乱するケースが増えており、先物筋の動きが警戒されます。買い安心感が出ている建設関連が引き続き買われそうですが、9月相場以降を展望し、増益基調にある高進捗率銘柄の押し目買いを…。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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