大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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冴えない景気指標に加え、テロ、ロシアによる資産接収懸念など不安材料が続き、利食い急ぎから急反落して終了
 おはようございます。 昨日、奈良に行った疲れが残ったままです。もう、企業さんとの関係は絶ったつもりですが、なかなか、離してくれません。株式市場の景気は良いようですが、産業の川上と消費市場の川下に挟まれた中小企業は大変みたいですね。新製品開発だ…、新j市場開拓だ…といっても、資金はない、人材はないで企業の改革は進まず、経営者はもっぱら、発注企業からの値下げ要請をどう回避するかで精一杯…。地方にはアベノミクスの熱は、まだまだ、届いていないようです。

 25日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万6945ドル80セント     -264ドル26セント(1.54%)
 NASDAQ総合指数     4466.75ポイント        -88.47ポイント(1.94%)
 S&P500           1965.99ポイント        -32.31ポイント(1.62%)
 CME日経平均先物     1万6125円           -155円
 10年物国債金利       2.5110%            -0.0580%
 ニューヨーク原油       92.53ドル            -0.27ドル 
 GOLD             1221.9ドル           +2.4ドル
 ドルインデックス        85.19              +0.13            


 昨日の米国株は、終日売られて下げ幅を拡大し 急反落して終了。朝方発表の新規失業保険申請件数は、予想を下回ったものの前週から増加。8月耐久財受注は、民間航空機受注の反動減で、過去最大の18.2%の落ち込み(設備投資の先行指標になる航空機を除く非国防資本財受注は+0.6%と、中身は悪くなかった)。9月サービス業PMIが3か月連続して低下…など冴えない景気指標がイヤケされました。また、イラク首相が「米仏の地下鉄への、イスラム国によるテロの可能性」を指摘したことや、ロシアで、プーチン派議員が、「外国政府が所有する資産を接収することを容認する法案」を計画していることなど、冴えない景気指標や、悪材料が交互に出てきたことから、利食い急ぎの動きが出て、引けにかけ、下げ幅を拡大することになりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1016万株減の7億3489万株。騰落状況は、値上り546、値下がり2631。VIX指数は、17.9%上げ15.64に上昇。

 ダウ30種は、採用銘柄すべてが下落。ロシアによる資産接収を懸念し、JPモルガンやVISA、AMEXなど禁油関連、ドル上昇の業績への影響を懸念し、3M,キャタピラなども下落。JPモルガン、ユナイテッドヘルス、マイクロソフトが2%超えの下落になったほか、採用銘柄中27社が1%超え下落するなど幅広く売られました。業種別は、貴金属、コンピュータハード、人材派遣、空運、テクノロジーハードなどの下落が大きかったようです。新型アイホンOSの不具合によりアップルが3.8%下落したことが、ハイテク株の足を引っ張りました。
 NYダウは急反落。再び、25日線を下回ってきました。ザラバベースでは、12日安値を切っておらず、上昇トレンドは維持。上昇中の50日線、75日線が接近しており、このラインが、下値として意識されてくるか…。以前から指摘してきたように、9月のクワドルプル・ウィッチング以降は、政策的な売りが増えてくる時期。昨日も、ニューヨーク市場の52週安値切り銘柄数は194と200の大台に接近しており、売りのピークは近づきつつあるか…。当面、50日、75日、13週の各移動平均がが集まるゾーンでの反応に注目。サイコロ、RSIの整理不足が…。

 欧米株は下落。ドル高による米債券買いで長期金利が低下したことや、塩崎厚労相発言を受けたGPIF改革の遅れへの懸念などを受け、円は主要31通貨すべてに対し上昇。対ドルは108円70銭台、対ユーロは138円60銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、円高、米株安を受け、国内先物終値を155円下回る1万6125円で帰ってきました。レンジは1万6095円~1万6360円。出来高は前日から2万枚超え増の5万9917枚。本日の日本株は、週末要因もあり軟調に推移しそうです。本日の配当・権利落ち分約90円を本日中に埋められるかなどが焦点になりそうですが、全体的には軟調に推移しそう。米国CMEの出来高の増加や下落率の少なさを見ても、先物筋の介入が思惑され、本日の動きも先物次第の展開になりそうです。引き続き為替次第の展開ですが、月替わり後のテーマは、日本企業の業績増額修正率がどの程度になるかに移ってきます。引き続き、変化率期待銘柄の押し目買い。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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