大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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ECB理事会への失望から欧州株が急落した影響で下落幅を拡大したものの、下げの元凶だった小型株の反転から高安まちまちで終了
 おはようございます。 朝から熱っぽくて、起きられませんでした。このところ、窓を開け放して寝ていましたので、風邪をひきかかっているのかもしれません。急いで書きます。日本株はCMEで大波乱していますが、ガス抜き完了かも…。

 2日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万6801ドル05セント      -3.66ドル(0.02%)
 NASDAQ総合指数     4430.19ポイント         +8.11ポイント(0.18%)
 S&P500           1946.17ポイント         +0.01ポイント(0.00%)
 CME日経平均先物     1万5585円            -125円
 10年物国債金利       2.4380%              +0.0350%
 ニューヨーク原油       91.1ドル              +0.28ドル(一時、88.18ドル)
 GOLD             1215.10ドル            -0.40ドル
 ドルインデックス       85.63                -0.28  


 昨日の米国株は、朝方発表の新規失業保険申請件数が予想を上回る減少になったことを好感。3日続落の後を受け、底堅い始まりになりました。ただ、ECB理事会が終わり市場が期待したような結果が得られなかったことから、欧州株が失望売りから下落幅を拡大したことを嫌気。次第に下落幅を拡大し、ニューヨークダウは、昼ごろ、この日の安値1万6674ドル(前日比130ドル安)を付けました。昼からは、指数がテクニカルな下値支持ポイントに近づいたほか、ウォーレンバフェット氏が前日新たに数銘柄を買い付けたとコメントしたことや、有力証券会社が小型株を買い推奨したことなどが好感され、小型株で構成するラッセル2000が急伸。これを好感し全般も戻り歩調に入り、引け近くにはこの日の高値1万6857ドル(同53ドル高)をつけました。結局、小型株の戻りにリードされNASDAQ総合指数とS&P500は小幅に反発したものの、NYダウは下落分を埋めきれず4日続落で終わりました。騰落状況は、値上り1693、値下がり1489。VIX指数は、3.3%下げ16.16に低下。 

 ダウ30種は、値上り10、値下がり20。先日、好決算を発表していたナイキが1.82%上昇。ゴールドマンザックスが1.21%、ホームデポが1.34%それぞれ上昇。指数の下値を支えました。その他はエクソンの0.47%上げなど小動き。一方、インテルが1.38%下げたほか、顧客情報流出のJPモルガンが0.89%下落したのが目立ちました。この日の相場が小型株の反発にリードされたことから、大型株で構成される同指数の動きは鈍かったようです。
 NYダウは4日続落。昨日指摘した下値抵抗ゾーンに接近したほか、昨年10月安値、今年2月、8月各安値を結ぶ下値支持線に届いたことから、テクニカルな押し目買いや買戻しが入ったようです。127ドルの下ひげを残したことから、短期的な底入れの可能性が強まりました。NASDAQ総合指数、S&P500も同様のパターンを描いています。

 米国株は高安まちまち。円は、ECB理事会結果への失望からユーロが買われた流れを受け、対ドルは108円40銭(一時、108円01銭)に上昇、対ユーロは137円30銭台で横ばい。CME日経平均先物は波乱。国内先物終値を125円下回る1万5585円で帰ってきたものの、レンジは1万5370円~1万5935円と570円近い振幅になりました。出来高は10万8000枚に急増。この日の円急伸が、「株先物買い・円売り」のプログラム売買解消にともなう円買戻しも影響していることを感じさせます。本日の日本株は、下値模索の動きになりそうです。

 海外市場で円が108円割れ寸前まで上昇したことや、今日から香港市場が再開されるほか、今晩は米雇用統計の発表。週明けは、日銀金融政策決定会合と重要イベントが山積しており、主力投資家は動きが取りにくいところ。ただ、景気の落ち込みが想定を上回るほか、日銀の物価目標(+2%)達成に黄色信号がともっており、何らかの政策変更を期待した動きから先物が買われることも予想され、今日も大きく下げる場面があれば、短期的な底入れ気運が強まるかもしれません。日米の先物出来高枚数の急増や空売り比率(36%)の高さは、流れが変わった場合に変化が大きくなる可能性を示しています。今日の動きは細心の注意を払ってみる必要がありそうです。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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