大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -



週明けで手がかり材料のないまま、世界景気減速やエボラ禍、原油安などを懸念した売りに、3日続落して終了…主力3指数とも200日線割れ
 おはようございます。3度寝し寝過ごしてしまいました。連休明けから相場は荒れ模様です。寝る前にみた米国株とは全く違った状態で、びっくり!急いで書きます。

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万6321ドル07セント     -223ドル03セント(1.35%)
 NASDAQ総合指数       4213.66ポイント        -62.58ポイント(1.46%)
 S&P500             1874.74ポイント        -31.89ポイント(1.65%)
 CME日経平均先物       1万4835円           -505円(10日終値比)
 10年物国債金利         2.2860%             -0.0210%
 ニューヨーク原油         85.74ドル            -0.08ドル
 GOLD               1230.0ドル            +8.7ドル
 ドルインデックス         85.46                -0.22 


 週明けの米国株は、中國の輸出入がともに伸びたことを好感し欧州株が堅調に推移した流れを受け、堅調な始まりになりました。前週末まで大きく下げていたことから押し目買いを入れる動きも出て、ニューヨークダウは、寄り後間もなくこの日の高値1万6602ドル(前週末比58ドル高)をつけています。その後は、主要な経済指標の発表もなく、前週末引け値を挟んだ神経質な展開が続きましたが、複数のFRB関係者から世界景気への懸念が示されたことや、原油価格の下落、新たなエボラ出血熱患者の発生などを嫌気。引けにかけ売り急ぐ動きが出て、下げ幅を拡大。注目されていた8月安値を下回っています。結局、主力3指数とも3立会日連続で3ケタの下げで終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1023、値下がり2119。52週安値を更新した銘柄は437で値下がり銘柄の2割を占めました。VIX指数は167%上げ24.64と、2012年6月以来の水に上昇。投資家心理を見る「恐怖・歓喜指数」は0に低下。総悲観の局面に入ってきました。

 ダウ30種は全30社が下落。メルクが4.3%、ファイザーが2.27%下落。医薬品の下落が目立ちました。また、ディズニーが2.74%、J&Jが2.03%、AMEXが2.6%下落するなど7社が2%超えの下落となり、指数の足を引っ張りました。業種別は、金鉱山、住宅リートが上昇。エボラ禍を嫌気した空運のほか家電、石油探査、レジャーサービス、不動産などが下落上位。
 NYダウは3日続落。この間の下落幅は672ドルに達しました。主力3指数とも200日線を割り込み、弱気相場入りとなりました。昨年末高値付近から半年近くかけて形成した抵抗ゾーン内に入っており、8月安値時のようにこのゾーンから反転、かつ2月安値時のように、上昇中の52週線上を維持できるかどうかが今週の焦点になりそう。10月末に決算を控えたミューチャルファンドの決算、例年以上に解約が多いとみられるヘッジファンドの返済資金作りの売りにくわえ、今年は、PIMCOを退社したカリスマ、ビルグロス氏絡みの売りが、他の金融資産売りに影響を与えており、例年以上に需給関係は悪化しているようです。テクニカル面では、まだ2月安値、8月安値の水準に達しておらず、下値不安はありますが、投資家心理が「総悲観」の局面にあることは大きなチャンスにつながるかもしれません。

 米国株は続落。円は、FRB関係者からの利上げ時期後退発言、議会関係者からの円安けん制の動きなどを映し対ドルは107円を挟んだ水準に上昇。対ユーロは135円80銭台に上昇。米株安や円高からCME日経平均先物は、週末の国内先物終値を505円下回る1万4835円で帰ってきました。レンジは1万4810円~1万5160円。出来高は4万8000枚弱。本日の日本株は、CME安や円の106円台への上げを受け、急落しての始まりになりそうです。ただ、寄り付きの売り一巡後は、押し目買いの動きも期待され、安値圏での小動きの展開に…。CME終値からみたPERは14.36倍と8月安値時の14.29倍に接近。割安感が出てきました。月末の日銀金融政策決定会合への追加緩和、遅れている景気対策用の補正予算編成などえの催促相場的な色彩もあり、現状は売られ過ぎ…。海外要因を除けば、そろそろ押し目買いの域に入っていると思われますが、まずは、業績面で上振れ期待のあるものから拾い始めてみるところ…か。
スポンサーサイト


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ