大仏さんの「株やぶにらみ」
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強い雇用関連指標や製造業指数に加え、タカ派FRB関係者の変節を好感。高安まちまちで終了…小型株の切り返しが顕著
 おはようございます。 
 どうやら米国株の波乱も落ち着いてきたようです。レポートでも解説しましたが、15日という日に出来高を伴ってバンジージャンプ状態になりましたが、この日付が持つ意味は何でしょうか。また、欧州の問題国の株式は6月に高値を付け、同時に米国で高利回り債券(ジャンク債)が過去最低金利を付けていましたが、これを買ったのは誰か…。また、これらが大きく崩れ出したのは何時からで、その時に何が起きたのか…を考えれば、今回の下落の背景が自ずとわかるような気がしますが…。ただし、最近では15日のほかにも、月末にずれ込む契約もあり、予断は許しませんが…。

 16日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万6117ドル24セント        -24ドル50セント(0.15%)
 NASDAQ総合指数      4217.39ポイント           +2.07ポイント(0.05%)
 S&P500            1862.76ポイント           +0.27ポイント(0.01%)
 CME日経平均先物      1万4690円              -30円
 10年物国債金利        2.1530%               +0.0630%
 GOLD              1241.20ドル             -3.60ドル
 ニューヨーク原油        82.70ドル              +0.92ドル
 ドルインデックス        84.94                  +0.08    


 昨日の米国株は、デフレ懸念や南欧債務国問題を懸念し欧州株が下落する流れを引き継ぎ、軟調な始まりになりました。朝方発表の新規失業保険申請件数が14年ぶり水準に減少、また鉱工業生産(9月)が予想を上回ったものの、特に材料視されませんでした。住宅建設業者指数(10月)が前月水準、予想をともに下回ると、売りが拡大、寄り後まもなくこの日の安値1万5935ドル(前日比206ドル安)をつける場面もありました。ただ、タカ派で鳴らしたセントルイス連銀のブラード総裁が「インフレ期待を持続させるために、QE終了を延長するよう提案する…」と発言したことが伝わると、次第に買いが増加。前日に続き、小型株で構成するラッセル2000が買戻しから上昇するとともに、NYダウも上げ幅を拡大。昼過ぎには、この日の高値1万6211ドル(同70ドル高)をつけています。引けにかけては、企業業績の推移を見たいということから上げ幅を縮小。結局、NYダウは6日続落したものの、NASDAQ総合指数、S&P500は反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り2235、値下がり962。VIX塩数は、4%下げ25.20に低下したものの、まだ警戒感は強いようです。
 
 ダウ30種は、値上がり10、値下がり20。オプション清算日を今晩に控え、神経質な動き。予想を上回る決算を発表したユナイテッド・ヘルスガ3.93%上昇。ナイキ2.18%あげるなど。上昇銘柄のうち6銘柄が1%超えの上げとなり指数を下支え。一方、GSが2.63%下落。メルクが2..38%下落したほか、ファイザー(-1.74%)、J&J(-1.46%)も下落するなど薬品がらみの動きがさえませんでした。下落銘柄のうち半数近い9銘柄が1%越えの下落となり指数を押し下げ。
 NYダウは6日続落。小型株が、買戻しから強含む一方、ドル高の影響を懸念し外需株が多いダウ採用銘柄の弱さが目立ちました。ただ、NYダウのサイコロが2勝10敗(16%)に低下、RSIもこの一年間の底値水準にあるほか、二日続けて長い下ひげを残したことで底打ち期待が強まっており、今晩以降の相場で、明確な底入れサインが出ることが望まれます。

 米国株は高安まちまち。円は米金利上昇を受け、対ドルは106円30銭台に、対ユーロは136円10銭台にそれぞれ下落。CME日経平均先物は、国内終値を30円下回る1万4690円で帰ってきました。レンジは1万4370円~1万4815円。一時は前日のレンジ下限を下回る場面もありました。出来高は、13万3240枚と連日の大商いとなり、買戻しが進んだことを思わせます。本日の日本株は、堅調に推移しそうです。米国FRBの姿勢がインフレ期待の持続に舵を切り変えた動きがみられ、当面金利が強含むことが予想されることから円安期待が再燃。相場の方にも底打ち感が出てきそうです。週末要因はあるものの、今晩の米国株次第では買い遅れる可能性もあり、景気テコ入れ期待が強い内需株を中心に底堅い動きに変わってきそうです。やはり、週明け14日が絶好の拾い場だったかも…。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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