大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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欧米株高や円安転換を好感した買戻しやリバウンド狙いの買いから反発。今年最大の上げ幅を達成
 安倍下ろしの策謀が始まってきたのでしょうか。今日、小渕経産大臣と松嶋法務大臣の2閣僚が辞任しました。入閣最有力候補といわれた橋本議員のスキャンダル、今回の小渕大臣の政治資金問題と、いずれも女性閣僚や候補といわれた議員を狙い撃ちにしたような記事が週刊誌から暴露されています。もちろん、議員としての品格や不明朗会計など、スキャンダルの内容としては許されるものではありません。週刊誌の取材力に関しては敬意を表しますが、もともとのネタが、どこから提供されたのかが問題です。何らかの政治的な意図を持ってリークされたとしたら、これに乗っかるマスコミの方にも問題があると思われます。
 最近、一連の円安のマイナス面を強調する記事が大手新聞やワイドショーなどで取り上げられ、政権を批判する動きが強まっていますが、円安でメリットを受けている層も多いのに、このことはあまり取り上げられません。また、お得意の支持率調査を盾に、数字を下げながら、政権を崩壊に追い込もうという悪い病気が始まったのでしょうか…。4月には特定の国の意向をうけた政界関係者が、安倍降ろしを計画。失敗したという噂もありましたが…。やっと普通の国に生まれ変わろうとしているときに、邪魔だけはしないでもらいたいものです。
 まあ、2閣僚の辞任が相場に影響しなかったのは救いですが…。
 
 先週末の欧米株式が、ECBの資産買い取り着手の話や、FOMCのQE延長期待などから急伸。長期金利上昇を受けた円の106円台後半への下落を受けた週明けの日本株は、急反発して終わりました。
 日経平均は578円72銭(3.98%)高の1万5111円23銭、TOPIXは47.12ポイント(4.0%)高の1224.34ポイントと、ともに急反発。今年最大の上げ幅で終わりました。出来高は、前週末比3億7500万株減の23億7962万株、売買代金は、同1950億円減の2兆3186億円とともに減少。騰落状況は、値上がり1802、値下がりはわずか21。全33業種が上げ、情報通信、輸送用機器、機械、建設、電気機器などが上位。

 週末のCME日経平均先物が1万4880円(国内終値比350円高)で帰ってきていたことから、これにさや寄せする先物買いや先週末のヘッジ売りの買戻しなどから、日経平均は290円高の1万4822円と急反発してスタート。先物買戻しに伴う円売りから、円相場が107円台に下落したことから、先週まで売られていた外需株も買い戻され終日上げる展開に…。先週、テクニカル面を無視して売られた分を真空地帯を戻すように急反発する銘柄が多かったようです。一方、先週、好材料から買われていた銘柄には、リバウンド銘柄への乗り換えから値を崩すものがありました。

 今日の引け値での日経平均サイコロは、4勝8敗(33%)に上昇。TOPIXも同じ。RSI(相体力指数)は前週末から13ポイント上げ30%に上昇。25日線かい離は、前週の-7.8%から-4.1%に縮小。指数は25日線へのかい離修正に入りました。騰落レシオは4ポイント上げ73%に上昇。短期的にリバウンド局面入りしたようです。まあ、今日は先週までの弱気局面から、一転、強気局面入りしたことで買戻しから真空地帯を駆け上がった格好です。日経平均は高値引けしたものの、引けは、200日線(1万5108円)をわずかに上回った状態。まずは200日線上に復帰できるかどうかが課題になります。個別を見ても、先週は小口の売りから、50日線や75日線を大きく下回る銘柄が増えていましたが、今日の戻りでこのラインまで戻したものも多く、ここからは、強い材料を持つものとそうでないものの選別も始まりそうです。

 まあ、レポートでも解説してきたように、今回の下げの要因は、需給悪。今年1月にも同じ要因の下げがありましたが、この時も案外早く底入れしています。とにかく、目先は、10月に入ってからの急落の修復相場…。移動平均と株価の関係などを見ながら、短期的にはテクニカル重視の展開になりそうです。待ち伏せ銘柄として継続注目してきた応用地質が証券会社の目標株価引き上げから大幅高誌1800円台で終わってきました。増額修正の発表日が近いのでしょうか…。

 とにかく、一段高には円安が必要。一部FRBメンバーから、QE終了延期の話が流れていましたが、先週末、FRBの代弁者といわれるWSJのヒルゼランス記者が「QE延長に、FRBが応じるシナリオは考えにくい…」と、FOMC(28・29日)を前に、過度にQE延長を織り込む流れに釘を刺しています。来週のFOMCでQEが延長されるか、終了になるかで、円相場も大きく違ってきます。とりあえずは、戻り一巡後は、FOMCの結果を待つことになるのでしょうか…。引き続き、修正期待銘柄の待ち伏せ方針で…。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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