大仏さんの「株やぶにらみ」
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09 | 2017/10 | 11
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欧州株堅調を受け続伸スタートも、原油価格の急落や好決算にもかかわらずボーイングが売られたことへの警戒感から、反落して終了
 おはようございます。
 先週のパニック的な下落以降、来週のFOMCでQE終了の延期が発表されるのではないか…として、長期金利が低下、金価格や原油価格も一時的に戻しました。しかし、先週末、一昨日とFRB代弁人といわれるWSJ記者のヒルゼランス氏が、FRBが計画通りQEを終了する可能性が高い…との記事を書いています。市場が、QE延期や利上げ時期の後退を勝手に織り込むことへのFRBの牽制への可能性が高いと思われます。実際、米長期金利は、一時の2%割れから次第に上昇。昨日は2.25%まで上げてきました。さすがに為替市場でもドルが買い直され、金価格が下落するなど、慌てた反応が出始めています。株価にもややQE延期を織り込んだ部分もあり、短期的には、QE終了を織り込み直す可能性も…。円にはプラスですが…。

 22日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万6461ドル32セント       -153ドル49セント(0.92%)
 NASDAQ総合指数        4382.85ポイント          -36.63ポイント(0.85%)
 S&P500               1927.11ポイント          -14.17ポイント(0.73%)
 CME日経平均先物        1万5110円             -50円
 10年物国債金利          2.2290%              +0.0210%
 ニューヨーク原油         80.52ドル              -1.97ドル 終値ベースで2012年6月28日以来の安値
 GOLD                1245.50ドル             -6.20ドル
 ドルインデックス          85.75                 +0.35   
 

 昨日の米国株は、ECBの社債買取による追加緩和策への期待感から欧州市場が上昇した流れを引き継ぎ、堅調にスタート。前日予想を上回る好決算を発表したヤフーやトラベラーズが買われたほか、アップルが上げをリードする展開となり、午前中は前日引け値を上回る水準で堅調に推移。NYダウは寄り後まもなく、この日の高値1万6653ドル(前日比39ドル高)をつけています。ただ、昼過ぎに、カナダ国会議事堂近くで発砲事件があったことが伝えられると、利食いが増加。原油価格が、予想を大幅に上回る在庫の増加(予想270万バレル増⇒710万バレル)やドル高を嫌気して急落したことにくわえ、予想を上回る決算を発表しながら「新型787機」のコスト管理問題が懸念されボーイングが下落すると、引けにかけ下落幅を拡大。結局、主力3指数とも反落して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り969、値下がり2184。VIX指数は、11.13%上げ17.87に上昇。

 ダウ30種は、値上り6、値下がり24。前日引け後に、好決算を発表していた保険大手トラベラーズが1.4%上昇。エブラ出血熱ワクチンの増産を発表したJ&Jが0.86%上昇。一方、好決算にも関わらずコスト管理が懸念されたボーイングが4.5%下落。FRBの金融機関への規制強化懸念からGSが1.86%、AMEXが1.96%それぞれ下落。ドル上昇を嫌気し、キャタピラー3Mも下落するなど12銘柄が1%超えの下落になり指数の足を引っ張りました。
 NYダウは、4日ぶりに反落。テクニカル的には、200日線を明確に抜け切れないことから、いったんの売り場とみなされたようです。三本新値が陽転し、短期的な強気相場入りしており、当面、下値支持線に変化したとみられる52週線を意識した値固めに向うか…。一方、NASDAQ総合指数、S%P500は5日ぶりに反落。前日の3本新値陽転に続き、この日はともにMACDが買いシグナルを発信しています。ともに強気相場入りしているものの、短期的には下落基調にある25日線が接近しており頭の重い展開か…。

 米国株は反落。円は、9月CPI(消費者物価指数)が予想を上回ったことから米長期債金利が上昇。対ドルは107円10銭台に下落したものの、追加緩和思惑が強い対ユーロは135円40銭台に上昇。CME日経平均先物は、国内先物終値を50円下回る1万5110円で帰ってきました。レンジは1万4995円~1万5275円。本日の日本株は、底堅い動きで推移しそうです。引き続き為替や先物筋次第の展開。出来高が減少し、裁定解消売りの影響が懸念されますが、買い残はピークから1兆2000億円減少しており、今後は、12月のメジャーSQへ向け残を積み増す方向にあるか…。引き続き、好材料を持つ銘柄の買い。建設株の増額修正が報じられましたが、レポートでも書きましたように、工事の施工を確保するため、請負事業者の利益を考慮した入札価格の設定や、ある程度談合的な動きも容認するなどされているといい、利益率は改善しているといいます。今後も安全パイとして息の長い展開に…。その他は「高い進捗率、会社計画とコンセンサスがかい離するもの」を買う流れに変化はありません。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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