大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -



予想を上回る第3四半期GDP成長率や予想を上回る業績発表企業の増加を受け、反発して終了…NYダウは指数寄与度最大のVISA急伸でかさ上げも
 おはようございます。 水曜日に長女が第2子を出産。退院後に帰省することになり、部屋の片づけなど急に忙しくなりました。来週からは「育爺(いくじい)」です。2歳の孫のお守りがメーンの仕事になりそうです。ひと時もじっとしていない孫の体力についていけるかどうか…。アンプル飲み飲み頑張ってみます。…ということで、昨晩は書きこみできずにご容赦!

 昨日の日経平均は、前日比104円29銭高(0.67%)の1万5658円42銭、TOPIXは、8.26ポイント(0.65%)の1278.90ポイントとと、ともに続伸して終了。出来高は、前日比約6億株増の27億9585万株、売買代金は同6700億円増の2兆7740万株と急増。この日からTOPIX採用銘柄が入れ替わるため、それに伴うポートフォリオ調整が行われたものと思われます。騰落状況は、値上り917、値下がり806。業種別は、輸送用機器、空運、銀行不動産など30業種が上昇。窯業、水産・農林、鉄鋼の3業種が下落。

 この日の終値での日経平均サイコロは7勝5敗(58%)に上昇。RSIは3ポイント上げ52%に上昇。25日線かい離は+1.0%に拡大。騰落指数は、1ポイント上げ79%に上昇。上向きのモメンタムは強まっています。MACD、三本新値に続き、DMIも買いサインが接近しています。日経平均週足MACDも上向きに転じており、中期指標も強気姿勢に変わろうとしています。ここにきて、米経済の強さが再認識され、ドル、株価が上昇。これに引っ張られる格好で日本株も上昇。テクニカルな節目も次々に突破してきました。レポートでも、一昨年後半以来、中勢波は高値、安値を切り上げる動きが続いており、上昇トレンドに崩れは無い…としてきましたが、調整日柄は2004年~2005年時の日柄を超えてきており、そろそろ上げに勢いが付き始めるころ…。当面、昨年5月高値と年末高値を結ぶ上値抵抗線が目標か?本格的にスピードアップするのはこのラインを抜けてから。

 短期的な警戒材料は、投資主体別売買動向で個人が4週ぶりに売り越しになったこと。買いの主体は、日経平均型のレバレッジETFといわれ、これが売られると先物売りが出てくる懸念があります。日経平均先物買い残は4万935枚の野村証券が圧倒的に多いのですが、この背景には、個人のレバレッジETF買いの結果、同社の先物買いが増えたという事情もあるようです。当面、この両者の動きに警戒が必要です。

 30日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7195ドル42セント      +221ドル11セント(1.30%)
 NASDAQ総合指数       4566.14ポイント         +16.91ポイント(0.67%)
 S&P500              1994.65ポイント         +12.65ポイント(0.62%)
 CME日経平均先物       1万5785円            +115円
 10年物国債金利         2.3050%             -0.0180%
 ニューヨーク原油        81.12ドル             -1.08ドル
 GOLD               1198.60ドル            -17.09ドル
 ドルインデックス         86.15                +0.14   


 昨日の米国株は、朝方発表の新規失業保険申請件数が予想をやや上回ったことや、前日のFOMCでQE3終了が決まったことを嫌気し、続落スタートになりました。しかし、予想を上回る第3四半期GDPが発表され、FOMCの見通しが正しかったことがわかると、次第に買いが優勢に…。前日好決算を発表していた電子決済大手VISAやこの日予想を上回る決算のマスターカードが買われるなど、好調な企業決算を背景に買いが拡大。昼過ぎにNYダウはこの日の高値1万7223ドル(前日比249ドル高)をつける場面もありました。引けにかけては、史上最高値に接近したことへの警戒感から持ち合いの動き。結局、主力3指数とも反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り2005、値下がり1161。52週高値更新銘柄は215に増加。VIX指数は、4.16%下げ14.52に低下。先行き懸念は、ほぼ、解消されたようです。

 ダウ30種は、値上り25、値下がり5。好決算に続き、一部顧客につき処理手数料の引き上げを行なったことが好感されたVISAが10.24%急伸。指数寄与度が最も高い同社株上げたことが、他の指数に比べNYダウの上昇率の大きさにつながりました。このほか、医薬品のメルク(+1.96%)、J&J(+1.4%)、ファイザー(+1.19%)も上昇。8銘柄が1%超えの上げとなり指数を押し上げ。一方、インテルが3.45%、マイクロソフトの1.22%の下げが目立ちました。業種別は、家電、消費者金融、モーゲージファンド、公益事業、金融サービスなどが上昇。貴金属、海運、金鉱山、非鉄金属、鉱山などが下落。
 NYダウは、反発。テクニカルなポイントに差し掛かるたびに好材料がでて、節目を突破する好循環が働いています。今日の上げは、指数寄与度が最も大きいVISA急伸によるかさ上げ効果があることに注意する必要があります。買われている業種を見ると、公益事業や高配当銘柄などディフェンシブ系のウエートが高く、依然、高値警戒感が強いようです。レポートでも米国株は、2009年底を起点にするレンジ相場を形成しており、現在はレンジ上限を目指す動き…としていましたが、想定通りの経過をたどっています。まだまだ「迷いの坂」を上る流れが続きそうです。

 米国株は反発。円は、予想を上回る米GDP結果を受けドルが主要通貨に対し、全面高。対ドルは、109円20銭台、対ユーロは137円70銭台にそれぞれ下落。CME日経平均先物は、国内終値を115円上回る1万5785円で帰ってきました。レンジは、1万5570円~1万5905円。出来高は6万3000枚を超えています。本日の日本株は、円安やCME高を受け続伸しそうです。CMEのレンジ上限は1万5900円台をつけており、買戻しの動きが入ったことを思わせますが、日本株でも引かれ腰の弱い投資家の買戻しから指数が上振れする可能性jもありそうです。日銀金融政策決定会合は政策据え置きと思われますが、景気や物価の現状認識次第では波乱する動きも…。3連休控えであることや、小規模ながら日銀会合をにらんだイベントドリブン型ファンドのポジション形成もあり、後場の動きには警戒。引き続き、業績修正期待銘柄の待ち伏せ買い方針を…。種をまいておいた銘柄は順調に育っています。
※レポート購読会員を募集しています。関心のある方はレポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。
スポンサーサイト


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ