大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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中国、欧州の金融緩和を受け、続伸。主力3指数とも高値を更新するも高値警戒感から上値の重さが目立つ
 おはようございます。 昨日は個人的な調べものに時間を取られ、書き込みができませんでした。寝る前に市場のチェックをしたら、なんと中国の利下げで、株価が跳ね上がっていました。人件費の高騰や元高による輸出競争力の低下で中小企業の苦境が伝えらていましたから、何か手を打ってくるかな…とは思っていましたが、突然の実施で面食らいました。でも、現実問題として、中小企業に資金が回るとは考えづらく、主要70都市すべての住宅価格が横ばい(1都市)か下落(69都市)になっている状態からして、このテコ入れを行なった可能性が強いと思われます。住宅価格の下落で、不良債権が増加しては、さらに経営リスクが高い中小企業への融資なんて増やせませんしね…。中国人民銀行は、今回限りの措置、としていますが、果たして、価格下落に歯止めがかかるかどうか…。早い時期に、追加利下げが行われれば、期待感が不信感に変わる可能性もあります。米国株が、高寄りしたあと尻すぼみ状態になっていることを見ても、手放しでは歓迎していないみたいですね。

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7810ドル06セント       +91ドル06セント(0.51%)
 NASDAQ総合指数     4712.97ポイント          +11.10ポイント(0.24%)
 S&P500           2063.50ポイント          +10.75ポイント(0.52%)
 CME日経平均先物     1万7400円             +20円
 10年物国債金利       2.3150%              -0.02%
 ニューヨーク原油       76.51ドル              +0.66ドル
 GOLD             1197.70ドル             +6.8ドル
 ドルインデックス       88.26                 +0.58                  


 昨日の米国株は、中国の利下げやECBの追加緩和措置への期待感から欧州株が全面高になった流れを受け、買いが先行。高寄りスタートになりました。中国景気への期待感から資源価格が上昇したことをうけたエネルギー株や素材株、中國関連株などが買われ、ニューヨークダウは寄り付き後まもなく、この日の高値1万7894ドル(前日比175ドル高)をつけ、ザラバの最高値を更新する場面もありました。ただ、週末控えであることや、一部、小売り企業のさえない決算がでると、次第に利食い売りが優勢となり上げ幅を縮小。昼からは小動きの展開となり、結局、主力3指数とも続伸。高値を更新して終わったものの、上値の重さが目立ちました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り2112、値下がり1051.VIX指数は、5%下げ12.90に低下しています。52週高値超え銘柄数は前日の99から218に増加。

 ダウ30種は、値上り24、値下がり5、変わらず1(AT&T)。中国関連のキャタピラが4.27%と大きく上げたほか、原油価格の上げからシェブロンが1.02%、エクソンが1.03%各上昇。6銘柄が1%超えの上げとなり指数を支えました。一方、マイクロソフトが1.48%、インテルが1.0%下落したものの、その他は、いずれも小幅な下落にとどまっていました。業種別は、非鉄金属、貴金属、商用車、エネルギー関連などが上昇。空運、自動車、紙パルプ、メディアなどが下落。

 NYダウは続伸。ザラバ、引けとも最高値を更新。一時は、1万8000ドル大台に100ドルちょっとのところまで迫りました。RSIが2011年2月来の水準に上昇するなど、テクニカル指標に過熱感がみられることから、警戒的な動きも強く、上げ幅は縮小していました。中国、欧州という経済の2極が金融緩和に動いたことで、外需企業がメーンのNYダウの上げがめだったものの、内需中心のNASDAQ総合指数は、小動きにとどまっており、やや、方向感に変える展開。中国の追加的な政策動向など週明けの動きが焦点に…。

 米国株は続伸。円は、欧州金の低下を受け米金利が軟化したことを受け、対ドルは117円60銭、対ユーロは146円台にともに上昇。CME日経平均先物は、国内終値比20円高の1万7400円と強含んで帰ってきました。朝方は1万7520円まで買われたものの、円高が進むとともに上げ幅を縮め、1万7360円まで下げていました。日本が3連休に入ることもあり手掛けづらくなったこともありますが、ECBが緩和に動き出したことにより、ユーロの下落が円相場に与える影響が読みづらく、短期的にはやや円高に振れる展開も…。

 昨日の引け値での、日経平均サイコロは8勝4敗(66%)で変わらず。TOPIXは9勝3敗(75%)で、依然、警戒ゾーン。RSI(相体力指数)は7ポイント下げ68%に急低下。25日線かい離は、前日からやや縮小し+6.32%。指数系のテクニカル指標は、低下方向で足踏み。(物色の広がりを見る)騰落レシオは、12ポイント上げ134%に急上昇。7月4日の143%以来の水準に上昇しています。相場には勢いがありますから、一段と上昇(5月24日は164%)する可能性がありますが、そろそろ、かさ上げの一巡から、銘柄の絞り込みに動き始める可能性も考慮しておく必要がありそうです。詳しくは、月曜日発信のレポートで注目株を含め解説します。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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