大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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週明けの日本株は、米株高や円の117円台回復を受けた、個人の押し目買いに反発して終了…物色は、超低位株に向かう
 スイスフランショック明けの日本株ですが、国内投資家に大きな影響がなかったことや、週末の米国株が、同ショックの影響を無視。11年ぶり水準に上昇したミシガン大消費者信頼感指数(1月)を評価し上昇したことや、これを受け米長期金利が上昇。金利差拡大から円が117円台半ばに下落したことも好感。日経平均は、150円13銭高(0.89%)の1万7014円29銭、TOPIXは8.68ポイント高(0.64%)と、ともに反発して終わりました。週明けで手がリ材料が少ないことに加え、今晩の米国市場が休場になることから、主力投資家の見送り気分が強く、出来高は前週末から6億7000万株減の20億3951万株、売買代金は同7860億円減の1兆9278億円と、ともに急減しています。騰落状況は、値上り1152、値下がり561。業種別は、鉱業、非鉄、ガラス・土石、卸売、医薬品などを上位に28業種が上昇。空運、証券、銀行などを上位に、5業種が下落。超低位株が人気化。ガスボンベの中国工業や今期黒字転換予想の津田駒工業、仕手人気の林兼産業ばどが買われていました。

 今日の終値での日経平均サイコロは、5勝7敗(41%)、TOPIXは4勝8敗(33%)と、ともに先週末から変わらず。RSIは2ポイント下げ32%に低下。底値ゾーン(40%以下)に入っています。25日線かい離率は-1.6%に接近。騰落レシオは2ポイント上げ82%に上昇。底値ゾーン入りの80%割れはなりませんでした。まあ、指数的にはばらつきはあるものの、総じて低下方向にあり、底値を模索する動きが続いているということでしょうか。

 今週は、3連休明けの20日には、オバマ大統領が「一般教書演説」を行います。イスラム国への攻撃をエスカレートさせるかなど、いくつかの注目点があります。また、21日からは、日銀金融政策決定会合が2日の日程で開催されます。原油価格の下落で、日銀の物価上昇目標2%が風前のともしびになっており、黒田総裁がどのような見解を出してくるか…。さらに、22日には、いよいよQE(国債買取による量的緩和)に乗り出すのでは、とされるECB(欧州中央銀行)理事会が開催されます。スイスフランショックの引き金にもなった大きな材料ですが、相場の方は、時間をかけて織り込んでおり、想定通り、QE実施となれば、一時的に、ユーロ売りポジションが巻き戻される可能性もあります。また、週末の日曜日には、いよいよギリシャ総選挙が実施されます。ただ、どんな結果になっても、すでに、安全ネットが完備しており、スイスフランショックと同様に、短期的な影響で済むと思いますが…。まあ、これだけの重要日程が山積していれば、主力投資家は動けませんね。

 先週13日に発表された景気ウォッチャー調査は5か月ぶりに上昇。また、今日発表の消費者態度指数も5か月ぶりに上昇。景気の状況は変化してきました。レポートでは、すでに日本の景気は、資産効果を背景にした高額商品消費の増加など回復初期の動きが始まっている…としていました。消費税の引き上げ見送りで、新設住宅着工も3か月ぶりに増加しています。おそらく春闘でベアの上げが実施されれば、年中盤からは消費も勢いを増してくることになるんでしょう。マスコミの論調を見ると、真っ黒けという感じですが、すでに、動きは変化し始めています。レポートでは海外海外先物筋の動きを注意してみるように…と書いてきましたが、相場がターニングポイントを向えてくるといち早く動き出す投機筋が、どうやら動き始めたようです。春先までは、レンジ相場…か、としましたが、早まる可能性が出てくるかもしれません。

 当面は業績発表に焦点を合わせる方針に変化はありません。今日も東京製鉄が、高値を更新してきましたし、増額修正期待のTOWAのほか、日本M&Aセンター、M3など、増額修正期待の高いものは堅調に推移。レポート案内文で付記した銘柄も堅調でした。まばらな売りで、下げているものもありますが、アナリスト予想とのかい離が大きいものは、事前に数字がディスクローズされる可能性もありますので、買い向かっておけばいいのではないでしょうか。とにかく、新しい流れが始まっていることは確かでしょう。レポートの最後で書いた業界の動きに注目。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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