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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2020/08 | 09
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ECBのギリシャ銀行への金融融資枠拡大報道や予想以上に良かった雇用関連指標を好感。買戻し主導で主力3指数とも上昇して終了
 おはようございます。
 相変わらず振幅の大きい相場が続いています。レポートでは、CME日経平均先物が売り越しになっていることについて書きましたが、1月27日まで3週連続売り長状態が続いています。昨日は、4万枚程度の出来高で大幅高しましたが、もしかしたら買戻しが入ったのかもしれません。また、ニューヨークダウの先物も27日現在で24週間ぶりに売りが上回ってきました。売り買いの状況を見ると、年明け6日現在で1万9294枚の買い残が27日現在では1万1598枚に減少。一方、1月20日現在で9298枚だった売り残は、わずか1週後の27日には1万2415枚に増加しています。1月最終週に弱気が急増したことがわかります。このところ、米国株の振幅が大きくなっているのも、外部環境に応じて短期筋が強気になったり弱気になったり…と、カメレオンみたいに相場観を変えて売買していることが原因のようです。状況は変わりつつあるようですが。まだまだ短期筋が主導する流れは変わらないようです。早く、不透明感が晴れて、中長期投資家が動けるようになってほしいですね。

 5日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          1万7884ドル88セント        +211ドル86セント(1.20%)
 NASDAQ総合指数         4765.10ポイント           +48.40ポイント(1.03%)
 S&P500                2062.52ポイント           +21.01ポイント(1.03%)
 CME日経平均先物         1万7730円              +250円
 10年物国債金利          1.8150%                +0.0180%
 ニューヨーク原油          50.48ドル               +2.03ドル
 GOLD                 1262.70ドル              -1.8ドル
 ドルインデックス           93.57                  -1.00


 昨日の米国株は、ECBがギリシャ銀行に対し最大約600億ユーロの緊急融資枠を供与する、との観測報道があったことを好感。欧州市場が、大幅下落局面から持ち直した流れを受け、買いが先行。ユーロが買いなおされたことからドルが下落。これを好感し原油価格がバレル50ドル台を回復。エネルギー株や素材株が買われ終日上げる展開になりました。また、朝方発表された新規失業保険申請件数が予想を下回ったことも、今晩発表の雇用統計への期待を強め、買いを支援。ニューヨークダウは、引け近くにこの日の高値1万7889ドル(前日比216ドル高)をつけていました。製薬大手ファイザーが、同業のホスピラーを買収するという報もM&A関連株への人気を高めていました。ただ、為替や原油などの振幅が大きいことや、ギリシャ情勢の成り行きを見たいというムードが強く、出来高は減少。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り2404、値下がり779。VIX指数は、8%下げ16.85に低下。

 ダウ30種は、すべてが上昇。原油上げを受け素材大手デュポンが3%上昇。資源開発のキャタピラも1.96%の上昇。大型買収を発表したファイザーが2.87%上昇。また、前日、2社で70ドル以上指数を押し上げたVISAが2.6%、ディズニーが1.37%上げ、指数の押し上げに寄与。業種別は、エネルギー、非鉄金属、アルミ、鉄鋼、医薬品、バイオテクノロジーなどが上昇。空運、食品小売り、生保、家具、住宅建設などが下落。

 NYダウは続伸。昨日の一部指数寄与度の高い銘柄に依存した上げと異なり、採用銘柄のすべてが上昇するという好パターンに…。昨日課題として指摘した昨年12月高値を基点にした下落バンドを一気に突破。前日のMACDの買いサインとともに強気相場入りしています。因縁の50日線も突破しており、当面、上値模索の動きが始まりそうですが、まだ25日線が下落しており、本格反転二は日柄が必要か…。NASDAQ総合指数は、堅調。

 米国株は上昇。円は、ECBのギリシャ銀行への救済措置を受け、ドルが売られたものの、米金利上昇から対ドルは117円50銭台に、対ユーロは134円80銭台に、それぞれ軟化。CME日経平均先物は、リスクオフの動きが後退したことを受け、大証終値を250円上回る1万7730円で帰ってきました。レンジは、1万7450円~1万7740円。出来高は、ほぼ前日並みの4万283枚。本日の日本株は、米株高やCME高を受け堅調に推移しそうです。内外とも投機筋の短期的な動きに振り回される動きが続いていますが、本日も昨日売り込んだ筋の買戻しから高寄りした後は、今晩の雇用統計や週末控えであることを理由に膠着した展開になりそう。前日に続き、GLOBEX夜間取引市場の原油価格や米国株、国内債券市場を見ながらの神経質な展開に…。引き続き、短期筋により売り込まれた高進捗率銘柄の押し目拾い…。1月28日の戻り高値1万7851円を抜いてくると面白いことになるんですが…。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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