大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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ギリシャ債務交渉の妥結や予想を上回る景気指標を好感し、主力3指数とも高値を更新して終了
 おはようございます。 寒い朝でした。 窓を開けると、前の空き地は霜が降りて真っ白です。でも、今日は昼過ぎには気温が上がり春のような天気になるようです。相場の方は一足早い春を迎えてきたようです。年内には、灼熱の夏を迎えると見ていますが…。

 昨日欧州で開催されたギリシャ債務問題をめぐるユーロ圏財務相会合は、支援期間の6か月延長を条件付きで決定したようです。前日開催されたメルケル首相やドイツ財務相らとの会談で、ギリシャ首相との間で大まかな合意を得ていたようで、案外、すんなり決まったようです。ただ、ギリシャが要求していた6か月延長は認められませんでした。今後、ギリシャが支援条件を確実に順守するよう、支援期間中に実施する政策措置のリストを23日までにユーログループに提出する必要があるといいます。ギリシャが要請していた基礎的財政収支黒字のGDP比較3%を1.5%に引き下げる話は、どうなったんでしょうか…。なんとか、危機は先延ばししたようですが、4か月でどこまで問題が解決できるのか…。EUには悪いヒモがついてしまいましたね~。まあ、ドイツにとってみれば、ギリシャが悪さしてしくれてユーロが安くなれば輸出増加につながるというメリットはありますが…。

 20日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万8140ドル44セント    +154ドル67セント(0.86%)
 NASDAQ総合指数      4955.97ポイント       +12.85ポイント(0.61%)
 S&P500             2110.30ポイント       +12.85ポイント(0.61%)
 CME日経平均先物      1万8525円          +165円
 10年物国債金利        2.1330%           +0.02%
 ニューヨーク原油       50.34ドル           -0.82ドル
 GOLD              1204.90ドル         -2.7ドル
 ドルインデックス        94.34             -0.06  


 昨日の米国株は、欧州でギリシャ債務に関するユーロ圏財務相会合が始まったことへの懸念や在庫急増を受けた原油価格の下落を嫌気し売りが先行。下落スタートになりました。大台達成に伴う益出しの売りも入り、寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の安値1万7878ドル(前日107ドル安)をつけています。ただ、ギリシャ債務交渉が支援延長の方向で進んでいることが伝わったほか、2月製造業PMI指数が前月水準、予想をともに上回ったことから次第に買いが増加。ドルが軟化したことも、外需企業の見直しにつながり引けにかけ上げ幅を拡大。引け近くにはこの日の高値1万8144ドル(同159ドル高)をつけていました。結局、ニューヨークjダウとS&P500は3日ぶりに反発。NASDAQ総合指数は8日続伸して終了。騰落状況は値上がり2150、値下がり1009。VIX指数は6.5%下げ14.29に低下。先行き不安は薄らいでいます。

 ダウ30種は、値上り23、値下がり6、変わらず1。ドル安を受けボーイングが2.97%、キャタピラが1.37%、ナイキが1.3%上昇。指数寄与度の高いVISAが1.45%上げるなど、9銘柄が1%超えの上げになり指数に寄与。業種別は、家具、金鉱山、空運、航空機製造、ヘルスケアなどが上昇。貴金属、アルミ、オイル周辺サービス、石炭などが下落。
 NYダウは3日ぶりに反発。ギリシャ債務交渉の妥結を手掛かりに、一気に市場最高値を更新してきました。長期金利が上昇傾向にあり、ドル高懸念が払しょくされておらず、先行き不安定な動きも予想されますが、NASDAQ市場の堅調に引っ張られ、2009年安値を基点にするレンジ相場上限を目指す動きに変わりはなさそうです。

 米国株は主要3指数とも高値を更新。円は、米国の強い製造業PMI指数から金利が上げたことを受け、対ドルは119円台、対ユーロは135円40銭台に、それぞれ小幅に下落。CME日経平均先物は、大証終値を165円上回る1万8525円で帰ってきました。レンジは1万8270円~1万8540円。出来高は前日比1万5000枚増の4万8130枚に増加。日本株への見直しが始まってきたようです。これまで、海外投資家の間ではアベノミクスへの疑問が強く、買わない理由になっていましたが、ここにきて、景気指標が明確に改善方向に向かい始めたほか、TPPへの前向きな姿勢、農協中央会支配への挑戦など規制改革の動きが本格化してきたことから、慌ててポジションを増やす動きに出て来たようです。個別企業への情報が少ないことから、当面はインデックス買いやブルーチップを中心に買い進まれそう。下値不安が遠のいたことから週明けからは出遅れた個人の買いも活発になってきそうです。先週は、逆張り相場から、順張り相場への質の転換がったといえそう。
 詳しくは明日発信のレポートで…。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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