大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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ギリシャ改革案審議、FRB議長の議会証言を控え模様眺め気分が強まるなか、原油下げの影響から指数間に格差。高安まちまちで終了…NASDAQ市場は9連騰
 おはようございます。
 また、政治献金疑惑から閣僚が引責辞任することになりました。複数の企業が補助金を獲得した数か月後に歩調を合わせたように献金を行っており、何らかの口利き行為があったことを思わせます。まあ、脇が甘い…といってしまえば、それまでですが、問題は、どこからスキャンダル情報が出てきたか、ということ。このところ、政権に近い議員が狙い撃ちにされている印象さえ受けます。農協改革、TPP問題をはじめとする、既得権益を打ち壊すよな政策が相次いでおり、関係団体や官僚らの間には面白くない、と思っている人も多いはず。案外、こんなところが、情報をマスコミあたりにリークしているんではないでしょうか。一種の抵抗運動のような気がしないでもありません。こんな動きを見ていると、安倍政権は、結構、規制分野に食い込んでいるのかもしれませんね。スキャナダルの出てくる回数は、規制分野への取り組みの状況を判断する指標になる…なんて考えるのは、考えすぎでしょうか。

 23日の米国市場動向
 ニューヨークダウ      1万8116ドル84セント      -23ドル60セント(0.13%)
 MASDAQ総合指数     4960.97ポイント         +5.00ポイント(0.10%)
 S&P500            2109.66ポイント         -0.64ポイント(0.03%)
 CME日経平均先物     1万8490円            +30円
 10年物国債金利      2.0590%              -0.0740%
 ニューヨーク原油      49.45ドル             -1.36ドル
 GOLD             1200.8ドル            -4.1ドル
 ドルインデックス       94.54               +0.24  


 週明けの米国株は、ギリシャへの条件付き支援延長が決まったことを受け欧州株が全面高したものの、すでに前週末の相場で織り込み済みだったことにくわえ、米国内の石油掘削リグ数の減少ピッチが鈍化したことから原油価格が下落。朝方から売りが先行し反落スタートになりました。朝方発表された中古住宅販売件数(1月)が前月水準、予想を大幅に下回ったこともイヤケされ、寄り後まもなくニューヨークダウはこの日の安値1万8054ドル(前週末比86ドル安)をつけていました。原油価格が再度50ドル台を割り込んだことから、石油株や油田開発関連などが売られ、指数は、終日、マイナス圏での推移。24日にギリシャの債務削減策審議やイエレンFRB議長の議会証言を控え、積極的に手掛ける動きはありませんでした。欧州に2つにのデータセンターを設立する計画を発表したアップルが上昇したことを受け、NASDAQ総合指数がプラス圏に浮上すると、引けにかけ下落幅を縮める展開に…。結局、ニューヨークダウとS&P500は反落。NASDAQ総合指数は9立会日続伸。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1576、値下がり1569。NASDAQ市場は、値上り1206、値下がり1567と値下がり数が多く、アップルの上げ効果が大きかったようです。VIX指数は、1.8%上げ、14.56に小幅上昇。

 ダウ30種は、値上り13、値下がり17。ユナイテッドヘルスグループが3.36%上昇、デュポンが1.03%上げ指数を下支えしたものの、投資判断の下げがあったボーイングが2.26%下落。原油下げを嫌気したキャタピラが1.13%、エクソンが1%、シェブロンが0.68%、それぞれ下落し指数の足を引っ張りました。業種別は、貴金属、ヘルスケア、コンピュータハード、金鉱山などが上昇。非鉄、海運、タイヤ、ギャンブル、携帯電話などが下落。

 NYダウは反落。原油価格の下落に足を引っ張られた格好。ただ、前週末史上最高値を更新したことから、益出しの動きが強まるのはセオリー通り。24日中に、ギリシャ関連、イエレンFRB議長の議会証言という大きなイベントを控えており、模様眺めの強い展開。NYダウの終日値幅は87ドルと小幅なレンジの動き。NASDAQ総合指数は、想定通りアップル高効果で、全般をリードする展開に…。ITバブル時の最高値を意識し、歩みはゆっくりしたものになっていますが、ファンダメンタル面での過熱感はなく、静かに高値を更新することになりそう。NASDAQとの連動性が高い日本株にとっては、心強い動きです。

 米国株は高安まちまち。円は、冴えない米景気指標を受け対ドルは118円80銭台に小幅に上昇。対ユーロは、ギリシャの債務削減計画審議への不透明感から134円60銭台に上昇。CME日経平均先物は、強い日本株の流れを受け大証先物終値を30円上回る1万8490円と強含んで帰ってきました。レンジは1万8405円~1万8520円。出来高は、手掛かり材料難もあり、前週末の半分近い2万5660枚に急減。本日の日本株は、強含みの展開が予想されます。TOPIXに過熱感があることから、主役が中型や小型に移行する動きが出始めており、かさ上げ色を強め、出遅れ銘柄が買われることになりそう。増配企業が多く、配当取りの前倒し的な動きが強まることもありそうです。短期と中期とどちらを重視して行動するかの判断が重要…。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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