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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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日銀会合、FOMCという金融2大イベントを控え模様眺め気分が強いなか、材料株中心に買われ、高安まちまちで終了
 週明けの日本株は、週央に日米の金融政策会合を控え、模様眺め気分の強い始まりになりました。中国の方で、不採算経営や汚職の温床になっている国有企業の整理統合(112社→40社)や、中国版QE実施の可能性が報道され、株式市場が急伸しましたが、日本株はほとんど無反応。30日の日銀金融政策決定会合で、追加緩和があるかどうかの方に関心が移っているようです。今日も自民党の山本幸三議員が、日銀に追加緩和を促すような発言を行い、日銀トレード(株先物買い・円売り)を誘発するような場面もありました。

 昨日のレポートでも解説しましたように、政府の一段の円安不要発言や、日銀総裁、副総裁の現行金融政策下での物価目標達成への自信表明、浜田内閣府官房参与の円安けん制発言などから、円安期待は後退。一時、12万枚を超えていたシカゴIMM通貨先物市場の円売り越し残は、21日現在で1万4000枚台に減少し、円ロングに転換しそうな勢いです。統一地方選が終わったことと、訪米終了後にどう変わるかはわかりませんが、当面は、為替が株価のスピード調整の材料になるかもしれませんね。

 本日の日本株はイベントの結果待ちから、見送り気分の強い始まりになりました。朝方は、先週末水準で始まったあと、円の上昇を受け、自動車や先週循環的に買われた主力株が売られたほか、先物売りが断続的に出され、日経平均は寄り後まもなく、この日の安値1万9909円(前週末比111円安)をつけていました。その後、中国の経済政策の報道や自民党議員の追加緩和要請発言が伝わると、先物が買いに転換。昼にかけプラス圏に浮上する場面もありました。ただ、イベントの結果を見たいというムードが強く、プラス圏では益出しのウリも増加。引けにかけ再びマイナス幅を拡大する場面もありました。引け近くには中国株の上げを好感した買いに、下落幅を縮める場面もありましたが、結局、日経平均は続落。大型株の上げが一服したことから、中小型株が買いなおされ、TOPIXは反発して終わっていました。

 結局、日経平均は36円72銭安(0.18%)の1万9983円32銭と続落、TOPIXは、0.23ポイント高(0.01%)の1619.07ポイントと反発。出来高は、2億6000万株減の18億7004万株、売買代金は、2245億円減の2兆846億円。騰落状況は、値上り937、値下がり796。業種別は、紙パルプ、繊維、空運、その他金融、ガラス土石などを上位に18業種が上昇。鉱業、海運、保険、輸送用機器、鉄鋼などを上位に15業種が下落。

 この日の終値での日経平均サイコロは、5勝7敗(41%)に低下。TOPIXは、6勝6敗(50%)と変わらず。RSIは、日経平均は62%、TOPIX69%と、ともに前週末から低下。25日線かい離率は、日経平均+1.4%、TOPIX+2.24%と、ともにややかい離が縮小。騰落レシオは3ポイント下げ96%に低下。指数系、物色範囲ともモメンタムは低下気味。前週から、小型株へのシフトがあるのでは…としましたが、本日も大型株指数は-0.01%に対し、小型株塩数は+0.20%と、雑株優位の流れでした。

 レポートでは、今期増益予想を前提に前期業績の増額修正期待銘柄を待ち伏せ買いすることを基本方針にしてきましたが、最近では、ウエザーニュースや乃村工藝社で成果がありました。また、先週末、予想通り富士通ゼネラルが、前期増額修正を発表。今日は239円高し、値上り第2位にランクされていました。また、今日は、昨日のレポートで注目した日立ハイテクノロジーが、決算を発表。予想通り、会社計画、コンセンサスとともに上回る結果になっただけでなく、今期についても経常利益は四季報予想を上回ってきました。想定以上の結果でした。レポートでも書いたように、米国の半導体株下落の影響を受けましたが、日本の半導体業界のユーザーはパソコンだけではなく、産業用など幅広いうえ、ドル高に足を引っ張られた米国企業とことなり、円安の恩恵も受けています。まあ、米国半導体株の下落につれ安したおかげで、いい買い場を提供してくれましたね。まあ、、株価の反応は蓋を開けてみないとわかりませんが…。種まきしてきたものは、順番に刈り取り出来てきたようです。まあ、長い人では先週土曜日から16連休という大盤振る舞いがあるようですが、もう実質的には、大型連休に入っていますから、国内主力投資家は盛り上がりませんね。心配なのは、手薄な時期をついて悪さをする外人さん…。まあ、当面は、各論中心。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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