大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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債券市場の落ち着きや雇用関連指標の好転を受け、押し目買いが増加。主力3指数とも3立会日ぶりに反発して終了
 おはようございます。
 英国総選挙は投票が締め切られましたが、出口調査では、与党保守党が316、労働党が239となり、政権党の勝利が確実になったようです。ただ、定数(650)に対し、単独過半数を占めることはできず、他党との連立を模索することになりますが、予想される相手の自由民主党は10前後に議席を減らすとみられており、過半数維持は微妙な情勢。最終結果を見るまでは、予断を許さない状態。また、スコットランド独立党は、同国議会の定数59のうち58を占める躍進ぶりで、引き続き、独立問題がくすぶることになりそう。英国は、EU脱退の国民投票の実施に向うのでしょうか。

 7日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7924ドル06セント      +82ドル08セント(0.46%)
 NASDAQ総合指数        4945.54ポイント         +25.90ポイント(0.53%)
 S&P500               2088.00ポイント         +7.85ポイント(0.38%)
 CME日経平均先物        1万9375円            +135円
 10年物国債金利         2.18%               -0.06%
 ニューヨーク原油         58.94ドル             -1.99ドル
 GOLD                1182.20ドル            -8.1ドル
 ドルインデックス          94.52                +0.36 


 昨日の米国株は、欧州株が債券価格の持ち直しを受け落ち着きを取り戻したものの、前日のイエレンFRB議長の株式割高発言が尾を引き、模様眺め気分の強い始まりになりました。朝方は、新規失業保険申請件数が予想より少なかったことを好感したものの、一方で、需給懸念やドル高を受け原油価格が下落したことが嫌気されるなど、前日引け値を挟んでの神経質な動きになりました。しかし、今回の新規失業保険申請件数の数字が4月雇用統計に含まれることから、強い数字が出るのでは…との期待感が強まり、次第に上げ幅を拡大。債券が上昇したことも買い安心感につながり、押し目買いが増加。昼にかけ次第に上げ幅を拡大。昼過ぎに、ニューヨークダウはこの日の高値1万7973ドル(前日比132ドル高)をつける場面もありました。その後は高値圏で持ち合う動きになりましたが、なかなか、上値の壁を突破できないことから、引けにかけては益出しの動きも強まり上げ幅を縮小したものの、結局、主力3指数とも3日ぶりに反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1820、値下がり1323(NASDAQ市場は、1546-1218)。VIX指数は、0.13%下げ15.13に低下。

 ダウ30種は、値上り24、値下がり6。ホームデポが1.6%上昇したほか、VISAが1.39%、ナイキが1.23%、ユナイテッドヘルスが1.2%それぞれ上昇。JPモルガンも0.91%上げるなど、好業績銘柄を中心に押し目買いが増加。指数の上げを支えました。一方、原油価格の下落を受け、エクソンが0.57%、キャタピラが0.64%、シェブロンが0.35%、それぞれ下落するなど資源関連の動きが冴えませんでした。業種別は、不動産、運輸、空運、宿泊業、モーゲージファイナンスなどが上昇。エネルギー、メディア、石油周辺サービス、石炭、非鉄などが下落。

 NYダウは3日ぶりに反発。100日線を意識して反発したものの、すでに下落に転じている50日線の下落圧力に負け、引けにかけたは上げ幅を縮めていました。やはり、100日線を下値支持とし、しばらくは50日線を上値に意識したレンジ相場を形成するのでしょうか。NASDAQは、上昇中の75日線にささえられ、下げ止まったものの、NYダウと同様に、下落に転じた50日線が頭押さえとなっています。金融政策や景気の先行きへの不透明感から、全般は方向感を見失っており、新たな手掛かり材料待ちの状態に…。

 米国株は、反発。円は、ユーロに対しドルが買われた流れを受け、対ドルは119円69銭台に小幅に軟化。対ユーロは134円60銭台に小幅に上昇。CME日経平均先物は、株、債券の落ち着きを受け、大証先物終値を135円上回る1万9375円で帰ってきました。レンジは1万9040円~1万9465円。出来高は、昨日の波乱へのヘッジやオプションSQの清算値を意識した思惑的な売買から、前日から1万9000枚増加し5万5327枚。本日の日本株は、CME日経平均先物終値にさや寄せして終わった後は、GLOBEX市場など他の市場をにらみながら神経質な動きになりそうです。引き続き、先物リードの展開になりそうですが、昨日の下げでテクニカルな下値の壁に届いており、逆張りの買いから底堅い展開も…。中国の短期金利の低下から、近いうちに利下げがありそうとの思惑もあり、先物筋の動きが注目されます。連休明けから始まった小型株優位の流れが今日も続くかが焦点。新株引受権の銘柄、テコ入れが始まったのでしょうか。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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