大仏さんの「株やぶにらみ」
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09 | 2017/10 | 11
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週明けの日本株は、米株高や中国利下げを好感した買いや好決算銘柄を買う個別株物色の流れを受け、大幅続伸して終了
 今日は小用で昼前から奈良市内に出かけ、先ほど戻ってきました。 まあ、今日の朝の日経一面を見ただけで、今日は大したことはないだろうと思っていましたが、週末のCME終値(1万9655円)にさや寄せし、ドーンと上がった後は、25日線を意識してこう着状態が続き、終わってみると日経平均の終日値幅は、わずか83円…。まあ、朝から、世界景気に対する弱気の記事を書かれては、上値を買いあがるのはできないということでしょう。内容的には、特殊要因が景気の足を引っ張った1~3月期を強調しすぎています。4月1SM製造業景況指数の内容を見ると、調査対象になった18業種のうち15業種が拡大。項目別でも、寒波や港湾労働者ストの影響を抜け出している数字が目立っていました。明らかに基調が変わりつつあるのに、なぜ、わざわざ、内容のない記事を一面で取り上げる必要があったのか…。大阪都構想の成否を問う住民投票の運動の最中に、反対が多いとか、橋本市長の支持率が下がった…など世論調査の結果を乗せた、どこかの新聞といい、わけのわからない記事が多すぎます。どうも最近のマスコミはおかしい。

 本日の日本株は、米雇用統計がどっちつかずの内容だったことを受け、米株が上昇。CME日経平均先物終値にさや寄せする先物買いとそれを受けた裁定買い、前週末、好決算を発表した企業への買いなどが幅広く入り大幅促進してスタートしました。寄り付後、日経平均はこの日の高値1万9679円(前週末比300円高)をつけましたが、買い一巡後は、朝方高値を更新していた銀行株が一転して売られ、最高益を更新したトヨタも、高すぎるアナリスト予想に届かなかった、として売られ、じりじりと上げ幅を縮小。前引け近くにはこの日の安値1万9586円(同207円高)を付けました。後場に入っても売り買いが交錯。指数がこう着状態を続ける中、この日決算を発表した銘柄の決算内容を吟味する個別重視の動きが続き増した。

 結局、日経平均は前週末比241円72銭高(1.25%)の1万9620円91銭、TOPIXは10.57ポイント高(0.67%)の1598.33ポイントと、ともに続伸して終了。出来高は、前週末比3.3億株増の28億9377万株、売買代金は470億円増の2兆8468万株。騰落状況は、値上り1309、値下がり460。業種別は、石油石炭、卸売、倉庫、非鉄、証券などを上位に30業種が上昇。精密機器、保険、銀行の3業種が下落。前期決算が黒字に転換したホシデン、おなじく先週末発表分が、予想を上回った三井金属などが急伸していました。 

 この日の終値での日経平均サイコロは、7勝5敗(58%)に上昇。TOPIXも同じ。日経平均RSIは、8ポイント上げ46%に、TOPIXは4ポイント上げ53%に、それぞれ上昇。25日線かい離率は、日経平均が-0.5%、TOPIXは-0.51%にそれぞれ縮小したものの、25日線の上値抵抗力の強さを示しました。騰落レシオは4ポイント上げ103%に上昇。モメンタムは上向きになりつつあるものの、指数系は25日線を上抜けられるかどうかが焦点に…。
 
 まあ、今週いっぱいは、決算発表が続きますし、発表されるものも、アナリストの予想が強気すぎて、数字を下回れば自動的に売られる…という状態。とりあえず決算が終わってアルゴリズム売買の呪縛が解けるのを待つか、すでに決算発表を終えたもので、アナリストが新しい予想を出してきたものを拾うのがベストでしょう。また、レポートでも取り上げましたが、シカゴIMM通貨先物市場のと取り組みが大きく変化していることも、決算発表後の相場の方向性を決めるものになりそうです。残念ながら、今日の日経さんの記事とは異なる方向になりそうですが…。まあ、変な見方に迷わず、自分が集めた数字で先行きを予想して、動くことが大事でしょう。イエレンさん、米国株は割高だ…なんて言ってましたが、個人投資家の強気のセンチメントは、低レベルまで低下しており、それほど投機的にはなっていません。まあ、悪い景気指標を見るたびに、市場が勝手に、利上げ時期を遅らせており、結局、数字次第では、何時引き上げてもおかしくない状態なんだから、ちゃんと心の準備をしておけよ、という忠告なんでしょう。まあ、全体が落ち着いてから買いに出ても遅くはない…。
今日はWDBホールディングス、乃村工藝社、野村証券、日本M&Aセンターなどが新値を更新していました。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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