大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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ギリシャ不安による欧州株安に加え、FRB関係者の年内利上げ発言などが足を引っ張り、主力3指数とも小反落して終了
 おはようございます。 昨晩は不意の来客があり書き込みができませんでした。ご容赦!
 先ごろの書き込みで、海外先物筋の動きが変化したのではないか…と書きましたが、昨日発表された投資主体別売買動向によると、日経平均先物は、ラージが3527億円、ミニが1087億円、合計4614億円の買い越しでした。日経平均ラージに関しては3週連続して売り越しが続いていましたから、大きな変化です。欧州への投資が一段落したことから、日本株にシフトしてきたのかもしれません。CME日経平均先物との連動性が薄れていましたが、先週くらいから、CMEの出来高が増加。CMEが先行する動きが出てきました。昨日も、国内の先物価格がCME日経平均先物のレンジ上限(2万670円)に到達すると、手のひらを返したように売りが出始め、裁定解消売りから、前日比変わらず…のところまで追いつめられています。対ドルでの円安が進むと、米国からの投資が鈍る反面、対円でのユーロ安を受け、欧州筋からの買いは増加してきます。地域別で欧州からの買いが多いのもこの流れを受けたものと思いますが、この欧州筋、果たして長期投資家なのでしょうか。現物の買い越しも裁定取引に伴う買い…という話もありますが…。昨日の先物売買は前日比で倍増するなど、明らかに先物の影響が強まり始めています。相場の方向性に賭ける連中ですから、買いだしたらとことん行くし、方向が変わったらとことん売ってくる…そんな連中が動き始めていることだけは頭に入れておく必要がありそうです。

 28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          1万8126ドル12セント        -36ドル87セント(0.20%)
 NASDAQ総合指数         5097.98ポイント           -8.62ポイント(0.17%)
 S&P500                2120.79ポイント           -2.69ポイント(0.17%)
 CME日経平均先物         2万585円               +15円
 10年物国債金利          2.13%                 -0.005%
 ニューヨーク原油          57.68ドル               +0.17ドル
 GOLD                 1188.90ドル             +3.2ドル
 ドルインデックス           96.90                 -0.40


 昨日の米国株は、欧州市場がギリシャ支援問題が不透明感を強め下落した流れを受け継ぎ、軟調な始まりになりました。朝方発表の新規失業保険申請件数が予想に反し下落したことも売りを誘い、ニューヨークダウは、寄り後間もなくこの日の安値1万8066ドル(前日比96ドル安)をつけています。この日発表された(中古住宅販売の先行指標となる)中古住宅販売成約指数が予想を上回ったことや、FRB関係者から年内利上げに関する発言があったこともドル高を誘い、多国籍企業などが売られ、終日マイナス圏での取引に…。日米財務相会合で円安を牽制する発言があったことからドルが下落すると、引けにかけ次第に下落幅を縮める展開になりました。結局、主力3指数とも下落分を埋めきれず、小幅反落して取引を終えていました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1317、値下がり1808(NASDAQ市場は、1301-1486)。VIX指数は、強含み横ばいの13.31。

 ダウ30種は、値上り15、値下がり14、変わらず1(エクソン)。半導体大手ブロードコムの身売りを受けインテルが0.89%高と続伸。デュポンが0.93%上昇。金融部門の売却を受けGEが0.46%上昇。一方、ドル高傾向を嫌気しキャタピラが2.17%下落、経営再建策への不安からマクドナルドが1.35%下落。ドル高を嫌気しボーイングが0.47%、ウォルマートが0.47%、それぞれ下落し指数の足を引っ張りました。業種別は、貴金属、装飾品、ガス供給、ヘルスケアなどが上昇。石炭、商用車、鉄道、運輸、食品、生活必需品などが下落。

 NYダウは反落。25日線、50日線を意識して買い戻されたものの、レンジ上限付近に来ると押し戻され、終日値幅は88ドルと狭い範囲の動き。S&P500 とともに、26日に付けた日足長大陰線から抜け出すことがポイント。NASDAQ総合指数も反落したものの、引き続き25日線にささえられ堅調な動きを維持しています。今後のドル相場次第ですが、グロース株が多いNASDAQ市場リードの流れに変化はなさそうです。そろそろ上値取りの動きも…。

 米国株は反落。円は、強い米経済指標を受けドルが買われ、一時12年半ぶりの1ドル124円46銭まで売られましたが、麻生財務大臣の牽制的な発言を受け、対ドルは123円90銭台と小幅な円安、対ユーロはユーロが買われ135円80銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値比15円高の2万585円で帰ってきました。レンジは、2万450円~2万660円。出来高は、前日比約600枚増の4万4482枚。本日の日本株は、週末控えでポジション調整の動きが強まりそうですが、全般的に強まりはじめたかさ上げ的な動きから堅調な動きが続きそうです。大型主力株への買いが一巡し始めたことから、週明けは、個人中心に中小型株にシフトしていく可能性があり、割安株中心に買割れてきそうです。物流関連、人手不足関連を引き続き買い方針。次の日経平均のポイントは2万1149円…。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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