大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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ギリシャ問題の先行き不透明で欧州株が続落したことを嫌気、週末、月末が重なったことによる、ポジション調整売りもあり、主力3指数とも続落して終了
 おはようございます。
 FIFA(国際サッカー連盟)の汚職が話題になっています。以前からおかしな話が流れていました。幹部が豪華な別荘やヨットまで所有するなど、急に羽振りが良くなったことをみても、何らかの不正が行われていたことは明らかなはず。今まで、摘発されなかったことの方がおかしいように思います。知り合いの企業経営者に、偽造防止用の特別印刷をする人がいましたが、日韓共催のワールドカップ開催の時のチケットに同社の印刷技術が採用される寸前まで行ったことがあります。社長も間違いないと意気込んでいましたが、突然、FIFAからの指示で印刷会社が欧州企業に変更されてしまったそうです。社長の落胆ぶりは、見ていても気の毒なくらい…。間に入った大手商社が、あとで経緯を調べたそうですが、やはり、お金が動いたのではないか、との話でした。まあ、こんな話しなど、実弾に物を言わせて大会開催を誘致することに比べればかわいいものですが…。

 29日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8010ドル68セント     -115ドル44セント(0.64%)
 NASDAQ総合指数       5070.63ポイント        -27.95ポイント(0.55%)
 S&P500              2107.39ポイント        -13.40ポイント(0.63%)
 CME日経平均先物       2万455円            -105円
 10年物国債金利        2.0950%             -0.0350%
 ニューヨーク原油        60.30ドル            +2.62ドル
 GOLD               1189.80ドル          +1.0ドル
 ドルインデックス        96.88               +0.01    


 昨日の米国株は、欧州主要市場がギリシャ支援問題の先行き不透明感を映し、続落した流れを受け、続落スタートになりました。朝方発表の第一四半期GDP改定値はマイナスに下方修正されたものの、事前予想の範囲内で特に悪材料視されませんでしたが、ミシガン大消費者信頼感指数確定値(5月)が予想や速報値を上回ったことから利上げ懸念が強まり、売りが増加。月末にともなうポジション調整の売りが幅広く出され、昼にかけ下落幅を拡大。昼ごろニユーヨークダウはこの日の安値1万7967ドル(前日比159ドル安)を付けていました。ただ、大台割れ付近では、押し目を買う動きも強まり、引けにかけては下落幅を縮小したものの、引けにかけ週末、月末を控えたポジション調整売りがかさみ、主力3指数とも続落して終わっています。ニューヨーク市場の出来高は、前日比4億9228万株蔵の11億8197万株と急増。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1007、値下がり2142(NASDAQ市場は、1064-1749)。VIX指数は、3.98%上げ13.84に上昇。

 ダウ30種は、値上り5、値下がり25。同業のアルテラ買収が伝えられたインテルが1.32%高と続伸。ヘルスケア関連のメルクが1.99%高、ファイザーが0.90%高、ユナイテッドヘルスグループが0.49%高。一方、ドル高傾向を嫌気し、多国籍企業のボーイングが1.27%、GEが1.3%、VISAが1.27%、IBMが1.2%、それぞれ下落。採用銘柄中11銘柄が1%超えの下落となり、指数の足を引っ張りました。業種別は、ヘルスケア、空運、貴金属、半導体などが上昇。非鉄、石炭、コンテナ、産業向け資材供給などが下落。

 NYダウは続落。上昇中の75日線を意識して反転し、かろうじて1万8000ドル大台を維持して終わりました。昨日も、債券形成していたレンジ相場の下限を意識し、下値模索の動きになりそうとしましたが、想定通りの動きにでした。このところ、ドル高傾向が強まっていることから、ポジション調整の際多国籍企業をポートフォリオから減らす動きが強まっているようで、この日も、ドル高の影響を受けやすい企業が幅広く売られていたようです。ただ、ここ数か月、月末に下落し、月初から買いなおされる動きが続いており、週明けには持ち直してくると予想されます。引き続き、NASDAQ総合指数は25日線上を維持。他の指数に比べた強さが目立ちます。

 米国株は続落。円は、ドルがユーロに対し下落した流れを受け、対ドルで124円10銭台、対ユーロは136円40銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、欧米株式の下落を嫌気し、大証先物を105円下回る2万455円で帰ってきました。レンジは、2万370円~2万645円。出来高は前日から3400枚増の4万7814枚。週明けの日本株は、欧米株安やCME安を受け軟調なスタートになりそうです。昨晩も書いたように、大型株に買い一巡感が出ているほか、来週は為替に影響を与える重要景気指標の発表が控えており、主力は動きづらい展開に、想定通り、中小型、新興市場につなげられるかどうかが焦点になりそう。詳しくは明日発信のレポートで解説します。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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