大仏さんの「株やぶにらみ」
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週明けの米国株は、EU臨時首脳会議でのギリシャ金融支援協議の進展期待から、反発して終了…NASDAQ総合指数は、史上最高値を更新
 おはようございます。
 EU臨時首脳会談は日本時間の4時過ぎに始まったようです。これに先立って行われたユーロ圏財務相会合は、首脳会議の結果を待ち、週内に再会合を持つことで、結論を先送りしたようです。新たな提案はしないと息巻いていたチプラス・ギリシャ首相は直前になって、付加価値税の引き上げを含む改革案を提示したようですが、その一方で、過度な財政黒字化要求は受け入れられない…と、強気の方針は崩していません。同国の提案に対しては、EU関係者が好意的な見方を示したのに対し、オランダのルッテ首相が「提案は抽象的…」と批判したほか、メルケル・ドイツ首相も「会合では、話し合う土台が無い」と、提案を重視する姿勢を見せていません。まあ、会議の行方はさっぱりわかりませんが、時間から考えて日本の立会時間中に何らかの動きが出る可能性もあります。今日も先物筋に振られやすい展開か…。何があってもいいように、しっかりした背景のある銘柄を持っておくのがベスト。

 22日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8119ドル78セント         +103ドル83セント(0.58%)
 NASDAQ総合指数       5153.97ポイント            +36.97ポイント(0.72%)
 S&P500              2122.85ポイント            +12.86ポイント(0.61%)
 CME日経平均先物       2万505円                +55円
 10年物国債金利        2.36%                  +0.0930%
 ニューヨーク原油        59.68ドル                +0.07ドル
 GOLD               1184.10ドル               -17.80ドル
 ドルインデックス        94.36                    +0.29     


 週明けの米国株は、ギリシャ金融支援協議の妥結期待から欧州株が急伸した流れを受け、買いが先行。反発スタートになりました。ユーロ圏財務相会合は、結論を週内に開催する次回会合に持ち越したものの、EU首脳会議関係者からの楽観的な発言もあり、米国市場に入っても期待感が増幅。この日発表された中古住宅販売件数が予想、前月水準を上回ったことも上げを支援。ニューヨークダウは昼ごろこの日の高値1万8181ドル(前週末比166ドル高)をつける場面もありました。医療保険分野で複数の大型の買収案件が浮上したことも、ヘルスケア分野の再編期待を高め、買いのすそ野を広げていました。ただ、前週高値に接近すると上値が重くなるとともに、シカゴ連銀の全米活動指数が、増加予想に反し、マイナスに転じたことがわかると、次第に上げ幅を縮小していました。結局、主力3指数とも反発。NASDAQ総合指数は2立会日ぶりに史上最高値を更新。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1890、値下がり1285(NASDAQ市場は、1833-1003)。VIX指数は、8.7%下げ12.74に低下。

 ダウ30種は、値上り26、値下がり4。長期金利の上げを受け、GSが1.56%、JPモルガン1.39%、AMEXが1.32%上昇。金融株のあげが目立ちました。また、ヘルスケア関連の上げからメルクが1.36%上昇。キャタピラが0.86%、アップルが0.80%、マクドナルドが0.82%上げるなどし、指数をけん引。一方、シスコシステムズが0.31%下落したものの、その他はいずれも小幅。業種別は、銀行、ヘルスケア、住宅、パイプライン運営、バイオテクノロジー、空運などが上昇。不動産、紙パルプ、金鉱山、貴金属などが下落。

 NYダウは反発。ボックス圏からの脱出が課題…としてきましたが、結局、この日もボックス上限に届くと抑え込まれ、圏内に押し戻されてしまいました。25日線の状況が改善しており、先行き脱出期待はありますが、ドル高の修正がカギに…。一方、想定通りNASDAQ総合指数の上げが目立ってきました。この日も小型株で構成するラッセル2000と並んで史上最高値を更新しています。52週来高値更新銘柄が226に達するなど、市場全般のグロース株志向を映す動きをしています。為替面で制限を受けるNYダウに代わり、市場をリードしていくことになりそう。

 米国株は反発。円は、ギリシャ支援協議進展期待からリスク回避姿勢が後退。対ドルは123円30銭台、対ユーロは139円80銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、大証先物終値(2万450円)を55円上回る2万505円で帰ってきました。レンジは、2万130円~2万590円。出来高は、前週末から8000枚増え3万6448枚。本日の日本株は、海外株高を受け、堅調な展開になりそう。内需系大型株に比べ出遅れ感が出てきた外需系主力株への見直し買いに加え、成長戦略素案を受け、テーマを個別に物色する流れに…。ただ、主力投資家はEU臨時首脳会議の結論を見るまでは動きづらく、引き続き先物筋の動きに振られる展開か。前日につづき、指数売買の影響を受けにくい、新興市場株。小型株、低位株のかさ上げ相場が継続…。株主総会の動きによっては、日本株の動きに構造的な変化も…。人手不足関連、国内物流網の整備関連、大きな内部留保を持ちながら配当性向の低い企業…。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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