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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2020/08 | 09
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ギリシャ支援交渉の先行き不安や中国経済への不安から、嫌気売りや追証警戒の売りが入り、急反落して終了
 本日の日本株は、ギリシャ情勢の不透明感や、様々な買い支え策にも関わらず下げ止まらない中国株への懸念から、終日売りが続き、今年最大の下落となり2万円大台を割り込んで終わりました。中国株の下落が、金融機関の不良債権の増加につながり、やがて不動産に波及。日本と同様に金融不況に突っ込んでいくというストーリーを描いているようです。また、個人消費にも影響がおよび、日本で話題になっている「爆買い」消費もやがて影をひそめ、日本経済も影響を受けるということのようです。何より、これまで、なんでもできる…として絶大な信頼を寄せていた中国共産党への信頼が揺らぎ、社会不安も増してくる…と、いいます。まあ、日本のバブル崩壊→デフレ突入の過程については、十分調べつくしており、日本の日銀や政府が犯した失敗は繰り返さないものとは思いますが…。

 ただ、シカゴ先物市場の動きを見ると、このところ対ドルでの円買いが増え、同時に日経平均先物を売るような動きがありました。さらに、今日も、CME日経平均先物は昨日の大証先物終値を20円上回って帰ってきていましたが、先物が始まってみると、いきなり大幅安でスタート。やはり、何らかの仕掛け的な動きがある、とみてもいいのではないでしょうか。朝方も書きましたように昨日のCME日経平均先物のレンジは2万85円~2万460円と幅広く、かつ出来高は6万9000枚と、先週月曜日以来の商いをこなしていました。おそらく、投機筋のまとまった売り仕掛けが入っていたはずで、今日の動きもこれを受けたものでしょう。今日の動きを見るとTOPIX30型の銘柄にまとまった売りが入っていましたが、先週、ヘッジファンドがまとまって買っていた分の投げでは無いでしょうか。過去にさかのぼって調べてみると、例年7月中旬に小天井をつけ、9月ごろまで動きが止まりますが、この時期から海外のファンドマネージャ等は夏休みに入る人が多く、その前にポジション整理をする結果、株価が動きを止める、ということになるんでしょう。

 まあ、決して中国株の下落について安易に考えているわけではありません。最終的には、日米欧中銀の政策協調の発動まで想定していますが、短期的には、今日の上海総合指数の安値3421ポイントは、2009年8月高値3478ポイントを切ったところで、押し目買いを入れる急所でもあります。はっきりは言えませんが、PKOが無くても押し目買いが入ったかもしれません。中国がおかしくなってきたので、ドイツもこれ以上ギリシャ問題に書かずりあってはおれず、案外、解決が速まるかもしれません。クリミア併合で対露制裁をし、ギリシャ問題で欧州市場が冷え込んだうえ、中國までおかしくなってはドイツ経済までおかしくなってしまいます。まあ、株価の勢いに踊らされるのではなく、冷静に市場を見つめてみるのも必要でしょう。

 結局、今日の日経平均は終日売られ続け、638円95銭安(3.14%)の1万9737円64銭、TOPIXは54.75ポイント安(3.34%)の1582.48ポイントと、ともに急反落して終了。出来高は、前日比9.7億j株増の31億9557万株、売買代金は1兆円増の3兆3946億円と、ともに急増。パニック売りに近い状況が出てきたようです。騰落状況は、値上り43、値下がり1835。業種別は、全33業種が下落。

 今日の終値での日経平均サイコロは、7勝5敗(58%)に低下。TOPIXも同じ。日経平均RSIは、前日から6ポイント下げ46%に、TOPIXは10ポイント下げ43%に、それぞれ低下。底値ゾーンの40%割れに近づいてきました。25日線かい離率は、日経平均が-3.1%、TOPIXは-3.77%にそれぞれ拡大。短期的にはかい離修正の動きが期待できる水準に…。騰落レシオは、6ポイント下げ87%に低下しましたが、こちらは調整不足。サイコロと騰落レシオの調整未了感が残っており、日柄整理に移り可能性も…。本日、日経平均にお3本新値が陰転し、短期的な弱気相場入りしています。

 まあ、今月の月命は「癸未(みずのとみ)」。昨日の「小暑」から、この干支の月に入っています。水と土という相性最悪の星回り。今年1月、これから来る11月と並び悪い運気の月。外部環境はやはり荒れ模様になってきました。例年通り、7月後半~8月にかけ、指数は不安定な動きに入りそうです。ただ、前段でもかきましたように、状況が悪化したことから、解決が早まる可能性もでてきます。日本株も7月後半から、決算発表を迎えてきますが、事前の修正も出てくる可能性があり、個別色を強めた流れになりそう。しばらくは指数は気にしないほうがいいのかもしれませんね。直近レポートで取り上げたインバウンド関連の銘柄、通期見通しは据え置いたものの、第1四半期の進捗率は40%を越えていました。中間期には大幅な増額j修正に踏み切る可能性が出てきましたね。引き続き、押し目は買い。野村は830円台と750円台で、2段にわけて仕込んでみるとおもしろそう。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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