大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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中国の追加緩和を好感し上げたものの、強い景気指標から利上げ懸念が台頭し、上げ幅を縮小。不安定な動きをした後、FRB関係者の利上げ時期後退発言を受け急伸し、7日ぶりに反発して終了
 おはようございます。 昨日、パソコンで「宣戦布告」という映画を見ました。1998年に麻生幾氏が北朝鮮潜水艦の韓国への侵入を題材に書いた同名小説を映画化したものですが、様々な縛りがあることから、たった十数人の侵入者に多くの警察官や自衛官が死んでいく様子を自虐的に描いています。問題が発展し、中國や韓国、台湾と影響が波及。米国まで第7艦隊を出動させ、一触即発の緊張関係に発展。集団的自衛権の行使問題や、武器使用に関する問題など、今、国会で審議されている安保法制に絡む問題点が指摘されています。一度、国会で放映し、議員さんたちに見せたうえで、再度、審議しなおしてみたらどうでしょうか。国民も一度見てみたらいいと思います。制度改正の重要性が何となくわかってくると思うのですが…。でも、これだけ大きな問題が指摘されていたのに、安倍首相が出てくるまで放置されていたとは…。もし、今回の朝鮮半島の緊張が戦争に発展。難民を装った兵士が侵入して来たり、半島の邦人救出問題が出てきた場合、どう対処するのでしょうか…。野党も自衛官の命を守るという視点からではなく、日本という国土をいかに守るかという視点で論議してもらいたいものですが…。どこかのテレビで、再放映してくれないかな。

 株の波乱は、想定通り今晩からのジャクソンホール・財政金融シンポジウムを前に小康状態に入ってきました。

 26日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万6285ドル51セント       +619ドル07セント(3.95%)
 NASDAQ総合指数       4697.54ポイント          +191.45ポイント(4.24%)
 S&P500             1940.51ポイント          +72.90ポイント(3.90%)
 CME日経平均先物       1万8715円             +275円
 10年物国債金利         2.1720%              +0.0390%
 ニューヨーク原油         38.99ドル              -0.32ドル
 GOLD               1124.60ドル             -13.70ドル
 ドルインデックス         96.34                 +1.36 
 

 昨日の米国株は、中国人民銀行の大胆な追加緩和措置を好感。アジア、欧州株が堅調に推移した流れを受け、買いが先行し反発してスタートしました。朝方発表された耐久財受注(7月)が、減少予想から一転。増加に転じたことから9月利上げ懸念が再燃。利上げの新興国への影響を懸念し欧州株が下落に転じるなか、米国株も上げ幅を縮小する場面もありました。ただ、昼過ぎに、ニューヨーク連銀のダドリー総裁の会見で「9月利上げの正当性は、数週間前に比べると低下した…」と発言したことが伝わると、ハイテク株などを中心に買戻しの動きが強まり、引けにかけ、急速に上げ幅を拡大。引け近くにニューヨークダウは、この日の高値1万6303ドル(前日比637ドル高)をつけています。結局、主力3指数とも7営業日ぶりに反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2545、値下がり645(NASDAQ市場は、2146-727)。恐怖指数といわれるVIX指数は、15.8%下げ30.52に低下。

 ダウ30種は、採用銘柄のすべてが上昇。投機筋が全体の売り崩しに使ったといわれるアップルに買いが集まり5.7%上昇。メルクが6.35%、エクソンが5.5%、インテルが5.5%上げるなど、前日引け近くに大きく売り込まれたものを中心に買戻しが増加。14銘柄が4%を超える上げとなり指数をけん引しました。業種別は、インターネット、コンピューターハード・機器、半導体・同製造装置、ソフトウエアサービスなどが上昇。非鉄金属、貴金属、鉱山などが下落。

 NYダウは7立会日ぶりに反発。引き続き、米利上げ時期を巡って不安定な動き…。とりあえず、主力3指数とも下げ止まったものの、一気に買戻しから相場が反転するような力強さには欠ける展開です。以前から書いてきたように、今晩から始まるジャクソンホール・財政金融シンポジウム最終日(29日)のフィッシャーFRB副議長講演を警戒した動きからポジションの巻き戻しが行なわれたようです。いまだに市場のFRBの金利引き上げへの見方が分かれており、まだしばらくは不安定な状況が続くのかもしれません。テクニカル的に明確な買いサインが欲しいところ…。

 米国株は反発。円は、米耐久財受注の予想外の増加を受け長期金利が上昇。対ドルは120円20銭台に下落。対ユーロは136円付近に上昇。CME日経平均先物は、米株上昇を受け大証先物終値を275円上回る1万8715円で帰ってきました。レンジは1万7650円~1万8785円。出来高は、約4万枚減の14万1113枚に減少。本日の日本株は、CME終値にさや寄せした先物買いや買戻しに続伸して始まった後は、中国市場にらみの展開になりそうです。香港市場に単独上場する銘柄で割安なものを物色するなど、中国本土市場離れの動きが出ていることなどをみると、次第に中国離れの動きに変わってきそう。昨日もかいたように、先もを使った高速商いを行う海外投機筋の出方次第では、まだ波乱する可能性も残っており、中国市場の変動率、GLOBEX市場の米国株の動向などに目配りが必要か…。当面は売込みが入っている外需株の買戻しが相場を主導。相場の転換を前提にレポート直近号で注目したフカナックの動きに注目。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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