大仏さんの「株やぶにらみ」
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来週の本格決算発表シーズン入りを控え模様眺め気分が強まる中、利上げ懸念の後退や主力株の見直し買いから、NYダウは6日続伸して終了
 おはようございます。 昨晩は、アレルギー薬と久しぶりに飲んだ酒のせいか、夕方から寝てしまい、書き込みができませんでした。ご容赦!

 昨日の日本株は、外需株や主力株への買戻しが続いていたところに、後場に入り大林組が大幅な業績の増額修正を発表。これを機に、これまで益出しで売られていた建設株を中心とする内需株も買われだし、全体的にかさ上げする動きへ…。結局、日経平均は、300円近く上げ1万8400円台に乗せて終わってきました。前日まではリターンリバーサルの動きで、上がったものを売り、売られ過ぎのものを買う…というものでしたが、これでは上値は限定的。ところが、3連休控えにも関わらず、全体的に買いあがる動きが出て終わったことは、週明け相場に期待をつなぐものになりました。特に、この週は、TOPIXの三本新値が木曜日に陽転。強気相場に転換したことが注目されました。日経平均は、9月9日の海外投機筋の強引な買戻しで付けた高値(1万8771円)を抜かないと陽転できませんが、より全体の動きを示すTOPIXが陽転したことは、明るい材料といえそうです。

 もともと、今回の相場の崩れは需給によるもの…とみてきましたが、ここにきて、中国の日本株売り、サウジアラビア、ノルウェーなど産油国の保有資産売却、ヘッジファンド閉鎖など、需給の崩れにつながる話しが表面化してきています。ただ、市場にとっては、下げの原因が分かった…ということで、材料出尽くしにつながりました。さらに、前週末の米国雇用統計の内容が悪化。利上げ懸念が後退したことで、一気にリスクオンの動きが強まっています。この意味では、今週の動きは大きな転換点を意味するものかもしれません。今後の動きにも示唆的なものがありましたが、これについては月曜日に発信しますレポートで解説します。ただ、前日も書きましたように、オプション絡みと思われますが、1万8500円手前に大きな壁が形成されており、週明けはこの壁の突破が課題になってきそうです。

 9日の日経平均は、297円50銭高(1.64%)の1万8438円67銭、TOPIXは33.73ポイント高(2.28%)の1515.13ポイントと、ともに反発。出来高は、2.3億株増の25億4925万株、売買代金は3530億円増の2兆9712億円と増加。値動きにボリュームが伴ってきました。騰落状況は、値上がり1618、値下がり295。VI指数は0.56ポイント下げ、25.634ポイントに低下。
 この日の終値での、日経平均、TOPIXサイコロはともに8勝4敗(66%)とともに上昇。日経平均RSIは51%→53%に、TOPIXは53%→56%に、それぞれ上昇。25日線かい離率は、日経平均が+1.0%→+2.5%、TOPIXは+1.6%→+3.81%に拡大。騰落レシオは91%から104%に拡大。TOPIXのかい離拡大が懸念されますが、全体的には上げモメンタムの拡大を受け、週明けも強調相場が続くことになりそうです。

 9日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7084ドル49セント       +33ドル74セント(0.20%)
 NASDAQ総合指数       4830.47ポイント          +19.68ポイント(0.41%)
 S&P500             2014.89ポイント          +1.46ポイント(0.07%)
 CME日経平均先物       1万8330円             -90円
 10年物国債金利         2.0990%              -0.0090%
 ニューヨーク原油         49.63ドル              +0.20ドル
 GOLD               1155.90ドル             +11.60ドル
 ドルインデックス         94.92                 -0.36 
  

 週末の米国株は、追加緩和期待や資源価格の反発を受け欧州株が上昇した流れを受け、買い先行で続伸スタート。週末控えであるほか、週明けが「コロンバスデー」祝日で為替・債券市場が休場になる上、決算発表シーズン入りすることから、手控え気分の強い展開に…。朝方は、ユーロに対しドルが売られたことから原油価格が堅調に推移しエネルギー株が上昇したことや、決済システム「アップルペイ」がスターバックスでの利用が可能になることが伝えられアップル株が上昇。ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の高値1万7110ドル(前日比60ドル高)をつけています。ただ、週明けの決算発表を警戒した益出しの動きも強く、次第に上げ幅を縮小。昼過ぎには、一時、マイナス圏にはいり、安値1万7027ドル(同23ドル安)を付ける場面も…。引けにかけ、ポジション調整の買い戻しなどからプラス圏を回復。結局、主力3指数とも小幅続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1765、値下がり1370(NASDAQ市場は、1546-1245)。VIX指数は、0.34ポイント下げ17.08に低下。    

 ダウ30種は、値上がり17、値下がり12、変わらず1(シスコシステムズ)。全体に値動きの乏しい展開で、NYダウの終日値幅は83ドルという狭いレンジの動き。アップルが2.6%上昇。ユナイテッドヘルスが、2.75%上昇したほか、ユナイテッドテクノロジーズが1.10%上昇。採用銘柄中の値嵩株の上げが目立ち指数の上げをけん引。一方、コンピューター在庫の増加を嫌気しインテルが1.17%、利上げ予想時期の後退からGSが1.04%、エクソン(-0.96%)、キャタピラ(-0.75%)の資源関連も、結局、下落。業種別は、テクノロジーハード・機器、 運輸、ヘルスケア、紙パルプ、コンテナーなどが上昇。半導体・同製造装置、銀行、エネルギー、通信、自動車などが下落。

 NYダウは6日続伸。上値抵抗線とみられていた50日線も突破。一気に75日線まで到達してきました。このゾーンは、昨年末と今年2月に安値を付けたゾーンで抵抗体を形成。この日は、2度このゾーンに突っかけたあと、結局、押し戻されており、週明けに再挑戦することになりそう。NASDAQ総合指数は、下落中の50日線付近で足踏み状態。次期大統領候補といわれるクリントン氏の高額薬価引き下げ圧力が尾を引きバイオ関連株が総崩れになったことが足を引っ張っています。

 米国株は小幅続伸。円は、ドルがユーロに対して売られた流れを受け、対ドルは120円20銭台に、対ユーロは136円50銭台にそれぞれ下落。CME日経平均先物は、3連休を前にした益出しの動きなどから、大証先物終値を90円下回る1万8330円で帰ってきました。レンジは、1万8135円~1万8455円。出来高は、約1万枚減の4万4425枚。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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