大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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昨日の米国株は、GDP成長率の伸び悩み、冴えない中古住宅販売関連指数を嫌気したほか、FRBの年内利上げへの固執を改めて織り込む動きから、小幅に反落して終了
 おはようございます。 昨晩は、急な炊事当番となり、買い出しなどから書き込みができませんでした。ご容赦!
 レポートでは、8月24日安値を含む週の下値を支えた下値支持線が、今回の戻り相場では上値抵抗として機能する可能性がある…としてきました。今週の戻りでこのゾーンに到達。短期的な過熱感もあり、伸び悩んできました。52週移動平均線付近にあることも目標達成感につながっているようですが、同線は上昇基調にあり、警戒する必要はありません。当面は、日経平均週足一目均衡表の「雲」上辺を下値ゾーン(一時的に、レポートで下値の壁と指摘しているゾーンへの下落もありうる…?)として、値を固める展開に…。
 
 昨日は、引けにかけTOPIX型運用のリバランスに伴う動きがあることが意識される、としましたが、どうやら、やや売りが勝ったようです。日経平均はプラスで終わったものの、TOPIXは小幅反落して終わっています。出来高は、前日比10億株、売買代金は1兆3000億円、それぞれ上昇。リバランスの規模が結構大きかったことを暗示しています。事前に、リバランスで買われるものや売られそうなものに、先回り的な売買が入っていたこともあり、引けにかけ値を崩す主力株も多かったようです。
 昨日の日経平均サイコロは、8勝4敗(66%)に上昇したものの、TOPIXは、7勝5敗(58%)と変わらず。日経平均RSIは、59%→64%に、TOPIXは61%→65%に、それぞれ上昇。25日線かい離率は、日経平均が+4.1%で前日比変わらず。TOPIXは+4.28%→+4.04%と、ややかい離が縮小。一時先行して上げていたTOPIXが日経平均と歩調を並べる動きに…。全体の物色動向を見る騰落レシオは、118%→126%に上昇。26日の131%をピークに低下傾向にありますが、引き続き買われ過ぎを暗示。やや警戒的な指数が目立っており、小幅調整が必要なことを暗示?

 29日の米国市場動向
 ニューヨークダウ      1万7755ドル80セント       -23ドル72セント(0.13%)
 NASDAQ総合指数    5074.27ポイント          -21.42ポイント(0.42%)
 S&P500          2089.41ポイント          -0.94ポイント(0.04%)
 CME日経平均先物    1万8970円             +70円
 10年物国債金利      2.1730%               +0.0810%
 ニューヨーク原油      46.06ドル              +0.12ドル
 GOLD            1147.30ドル             -28.80ドル
 ドルインデックス      97.34                 -0.38


 昨日の米国株は、朝方発表された7~9月期GDP成長率が前期を大幅に下回ったものの、景気の底堅さに変化はないとの強気の見方が台頭。ただ、前日のFOMCが12月利上げにこだわる方針を示したことを嫌気して売りが先行し、反落スタートになりました。その後に発表された中古住宅販売保留指数(9月)が、前月水準、予想を大はばに下回ると、住宅関連株などが売られ下落幅を拡大。ニューヨークダウは、昼前に、この日の安値1万7684ドル(前日比95ドル安)を付ける場面もありました。ただ、製薬大手ファイザーによる同業アラガンの買収など、大型のM&Aが相次いでいることや、この日も好決算のアップルが続伸したことなどを好感。引けにかけ買い進まれ、引け間際には小幅なプラスになる場面もありました。結局、主力3指数とも反落して終わりましたが、ツイッターが期待外れの決算から6%近く下落するなど、冴えない成長株の動きを受け、NASDAQ総合指数の下落率が大きかったようです。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1280、値下がり1905(NASDAQ市場は、1003-1843)。VIX指数は、2%近く上げ14.61に上昇。

 NYダウは、小反落。1万8000ドル付近の長期持合いゾーンに接近し、伸び悩む動きになってきました。週足一目均衡表の雲上辺に近づいていることも頭の重さにつながっているようです。ただ、FRBが年内利上げにこだわる方針を示したことから、リスクオンで新興国などに向っていた資金や債券からの乗り換え資金が、株式市場に流入してくる可能性もあり、今後も二進一退でじり高する流れが続きそうです。一方、NASDAQ総合指数の週足サイコロが9勝3敗(75%)と、警戒ゾーンに入ったことは気になります。

 米国株は反落。円は、冴えない米景気指標を受け、ドルがユーロに対し売られた流れを受け、対ドルは121円10銭付近に上昇。対ユーロは133円付近に下落。CME日経平均先物は、日銀会合を思惑し、大証先物終値を70円上回る1万8970円で帰ってきました。レンジは、1万8815円~1万9160円。出来高は3000枚減の4万5416枚。本日の日本株は、堅調に始まった後は、日銀会合の結果待ちでこう着した動きを強めそうです。今回の日銀会合については、追加緩和派と現状維持派が拮抗する状態になっており、予断を許さない状態になっています。VI指数が2日連続で低下しており、市場は現状維持とみているようですが…。結果は未知数なので、当面は、決算プレーで個別に業績を評価する動きか…。昨日発表された投資主体別売買動向で、海外投資家は日経平均先物をラージとミニを合わせ1000億円程度買い越しに転換していました。この中にどの程度の日銀トレード分が含まれているかが焦点になりそう。基本的に年末年始高の方向は変えていませんので、今日一日くらいは様子を見ても構わないでしょう。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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