大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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週明けの米国株は、予想を上回る景気指標や、M&A、主要企業のリストラ計画などを好感。アナリスト予想の上方修正などを受け、主力3指数とも反発して終了
 おはようございます。 作業部屋の窓を開けると、朝霧が立ち込め景色が全く見えません。普段は見えづらい蜘蛛の巣にも露がおりて、銀色のネットが映えて見えます。霧の中から稲刈りを終えた田んぼで焼かれるもみ殻の香ばしいにおいも立ち込めています。一面の霧で遠くが見えないと、かえって五感が研ぎ澄まされ、秋の訪れを感じることができるんですね。

 さて、米国株式市場は、今日から冬時間に移行。終了時間が5時から6時に延びましたので、データ集めや相場の検討に使う時間の再配分をしなければいけません。相場の方は短期的な予想を強気方向に裏切るような動きが出始めています。変な弱気をしていると、最終電車に乗り遅れてしまうかもしれませんね。 
 2日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7828ドル76セント     +165ドル22セント(0.94%)
 NASDAQ総合指数     5127.15ポイント        +73.40ポイント(1.45%)
 S&P500           2104.05ポイント        +24.69ポイント(1.19%)
 CME日経平均先物     1万8985円           +245円
 10年物国債金利       2.1870%            +0.0360%
 ニューヨーク原油       46.14ドル            -0.45ドル
 GOLD             1135.90ドル          -5.50ドル
 ドルインデックス       96.92ポイント          +0.09 
 

 週明けの米国株は、ユーロ圏製造業PMI改定値の上方修正を受け欧州株が上昇した流れを引き継ぎ、反発してスタート。予想を上回ったISM製造業景況指数や2008年3月以来の水準に増加した建設支出(9月)を好感したほか、石油大手シェブロンが設備投資や人員削減を発表したことを好感して買われ上昇。バイオ関連企業のM&Aやヒューレッド・パッカードの事業再編など、個別企業にも株価刺激材料が続いたこともあり、終日上げる展開に…。引け近くに、ニューヨークダウは、この日の高値1万7845ドル(前週末比182ドル高)をつける場面もありました。この日は、やや出遅れ感のあったバイオ関連株に買いが集まったことから、NASDAQ総合指数の上げが目立ちました。ドラギECB総裁が、「12月の追加緩和は必要ないかもしれない…」と発言したことが伝わりましたが、特に悪材料視されることはなく、主力3指数とも反発。S&P500は過去最高値まであと30ポイントに接近してきました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2572、値下がり612(NASDAQ市場は、2235-647)。VIX指数は、6.1%下げ14.15に低下。

 ダウ30種は、値上がり25、値下がり5。合理化計画を発表したシェブロンが4.5%上昇。エネルギー関連のエクソンが3%、キャタピラが1.85%、それぞれ上昇。バイオ株物色の流れを受けファイザーが3.7%上昇。採用銘柄中13銘柄が1%超えの上げとなり指数を押し上げました。一方、ビザ・ヨーロッパの大型買収(234億ドル)を発表したVISAは3%を超える下落に…。業種別は、バイオテクノロジー、銀行、エネルギー、医薬品、鉄鋼などが上昇。パイプライン運営、消費者金融、貴金属、飲料などが下落したものの、いずれも小幅。

 NYダウは反発。中国元切り下げ後のショック安からの戻り高値を更新してきました。依然、1万8000ドル付近の長期持合いの壁を意識しているようですが、例年通り「SELL IN MAY」へ向けての助走が始まったことを受け、徐々に投資家心理も温まってきたようです。ここにきて、クリントン議員の高額薬価抑制策などの逆風があったバイオ関連株の見直しから、ラッセル2000など小型成長株見直しの動きが強まったことも、株式市場への資金回帰を促しているようです。ここは例年通りの年末年始高のアノマリーについていくところ…か。

 米国株は反発。円は、強い景気指標を受けた米金利上昇を受け、対ドルは120円70銭台に小幅に軟化。対ユーロは133円を挟んだ水準に下落。CME日経平均先物は、日銀の政策据え置き後の処理が終わったことや、欧米株高を受け、大証先物終値を245円上回る1万8985円で帰ってきました。レンジは、1万8640円~1万9020円。出来高は、前週末から2万2000枚減の3万6745枚。本日の日本市場は「文化の日」で休場。欧米株式市場が中国ショックの下落から立ち直り、ほぼ、下落前の水準に回帰したほか、米国では、業績面でも過剰な弱気にたいするアナリストの修正が行われていることから、株価水準の修正も始まっています。昨日も書いた2兆円を超える海外投機筋の日経平均先物売り玉…相場環境が好転してきているときに、いったいどう処理していくんでしょう。TOPIXの週足MACDが買いシグナルを出し、中期的な強気相場入りを暗示しているのですが…。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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