大仏さんの「株やぶにらみ」
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欧米株安や円安一服を嫌気した売りに、日経平均は8日ぶりに反落して終了…日銀のETF買いの思惑から押し目買いが入り、下落幅を縮小へ
 電話で話をしていて言われたのですが、今日は13日の金曜日だったんですね。なんだか不吉な感じがしますが、従来、日本では、干支が一回りし、子供が健康に育ったことをお祝いする「十三参り」など縁起のいい数字とされていました。十三=富(とみ)にも通じますしね…。あまり気をまわし過ぎても仕方がありません。日米とも株が下がったなんていっても、中國元切り下げショックから、どんだけ戻していたのか…。この欄でも書きましたが、10月相場は、月命が「丙(ひのえ)」と陽の火となるので、強気方針で良い…としました。終わって見れば、日経平均の月足は、1600円幅の陽線。レポートは10月4日号で、年末、年始高の助走になるとして、富士重工業やカカクコムなどを注目しましたが、いずれも大きな成果を残しています。厳しかった時に買ったか、買わなかったか…で、現在の投資成果に大きな違いが出ているはずです。

 占いの話ばかりで申し訳ありませんが、11月8日の立冬から、「丁亥(ひのと・い)」の月に入っています。丁(ひのと)は、陰の火。米めらめら燃える丙とことなり、ちらちら揺れ動くろうそくの炎を示し、相場のエネルギーは10月に比べると弱ってきます。おまけに亥は恐怖を表す水を暗示。火とは相克関係にありますから、今月の相場は、荒れ模様になるかもしれません。昨日の米国ではないですが、これまで、てんでんばらばらに好き勝手な発言をしていたFRB関係者が、年内利上げを示唆する発言で歩調を合わせており、年内利上げの地ならしを始めています。昨日は、露骨に云われたので、市場もややショックを受けたようですが、10月のFOMC、イエレン議長の議会証言などを通し、市場はすでに織り込み済み…。ですが、現実悪を嫌気してオロオロする投資家も多く、しばらくは中途半端な強気筋の売りから短期調整するのかも…。

 日本株も米国株に引きずられる可能性があるものの、このところ書いていますように、中國ショック以降の日経平均先物売りは、8月下旬までの第一陣(1兆6200億円)と9月以降(5860億円)に分かれますが、先週までの3週間で3350億円を買い戻し。今週も買い戻したはずですから、9月以降の後発組の分は、ほとんど買い戻されたのではないでしょうか。問題は、前半戦で売られた玉の行方…。いち早く売りに動いた筋ですから、後半戦で動いた筋とは違い相場巧者が多いはず…。裁定買い残は積みあがってきましたし、商品価格の下げ足も速まってきた…。また、中国株の様子も弱くなっている。さらに、週明け月曜日に発表される日本の7~9月GDPは、二期連続のマイナスで景気後退期入りも可能性も強い。日銀も愚図愚図して、追加緩和を渋っている…。

 今後の米国株の動きによっては、高値で売った先物玉を種玉として、売り仕掛けしてくる輩が出てこないとも限りません。まあ、その可能性は少なく、日本株も過熱調整程度で終わると思いますが、第一陣の売り玉が、まだ多くに残っているだけに、この動きがカギを握ってきそうです。彼らが素直に買い戻しに動けば、先週から今週にかけてのように、日経平均は7日連続陽線で終わる様な堅調な展開になります。しかし、海外要因次第では、売り仕掛けに動けるだけの種玉を持っていることは頭に入れておく必要がありそうです。干支の話から、流れがトンデモない方向に行ってしまいましたが、市場で言われている海外投資家の買いについては、中身を検証しながらみておかねばいけませんね。

 今日の日本株は、米株安を受けた先物売りで、一時、1万9400円を割り込む場面もありましたが、このところ続いているように、安値圏では買戻しと見られる動きが入り、引けにかけ下落幅を縮める展開になったものの、週末でもあり、全値戻しはできず、結局、日経平均は100円86銭安(0.51%)の1万9596円91銭と8日ぶりに反落。TOPIXは7.74ポイント安(0.49%)の1585.83ポイントと、続落して終了。出来高は、前日比1.25億株増の22億2262万株、売買代金は1946億円増の2兆4684億円と、ともに微増。騰落状況は、値上がり639、値下がり1147。VI指数は、0.36ポイント上げ20.76に上昇。結構、堅調に推移しているんですが、なかなか20ポイントの大台を割り込んできません。まあ、今日はオプションSQでしたが、両指数ともSQ値(日経平均は1万9496円87銭、TOPIXは1576.27ポイント)を上回って終わっており、週明けに期待をつなぐ終わり方になっていました。

 今日の終値での日経平均サイコロは10勝2敗(81%)と警戒ゾーンのまま。TOPIXは7勝5敗(58%)で変わらず。日経平均RSIは76%→68%、TOPIXは71%→62%に、それぞれ低下。25日線かい離率も日経平均は、+4.8%→+4.0%、TOPIXは、3.86%→3.11%と、ともにかい離が縮小。騰落レシオは127%→121%に低下。モメンタムは低下傾向にありますが、他の短期指標も警戒ゾーンにあります。先物の買戻しが、指数の動きを無視してどこまで続くか…が相場の寿命をきめそうです。まあ、今日は太陽誘電、富士重工業、自動運転関連のゼンリンが堅調。三菱UFJフィナンシャルが1000億円規模の自社株買いから戻り高値を更新してきました。まあ、総論、各論とも、今週まではうまくいきました。来週以降の動きについては、日曜日発信のレポート15日号で解説します。 今日は、これから病院に行きますので書き殴りになってしまいました。わかりづらければご容赦!
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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