大仏さんの「株やぶにらみ」
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週明けの米国株は、パリ同時多発テロの影響を無難に消化。原油価格の大台割れ回避を好感した先物の買い戻しに、大幅反発して終了
 おはようございます。 今日も、また、中途半端な時間に目が覚めてしまいました。二度寝しないよう本でも読んでおこうと、司馬遼太郎と陳舜臣氏の中国に関する対談集を読んでいましたが、昔の中国で正座はあったものの、胡坐(あぐら)が無かったのはなぜかという話がありました。胡坐は騎馬民族の風習ですが、彼らは乗馬するためにズボンをはいており、胡坐をかいても「急所」は見えなかったといいます。しかし、当時の中国は、着物でしたから、胡坐をかくと、文字通り急所が見えてしまう。「跪く」という字に危ないという字が入っているのも、下手をすると見えてしまいかねないから…など、話されていました。正座は、服装の違いから生まれたものだそうです。のちに「褌(ふんどし)」が入ってきて、危険が回避され、正座がすたれていったということです。ちなみに、日本は早くから褌が定着していましたが、褌をする週間は~ネシアとつく地域で用いられていたといい、日本は南方文化の影響を受けているとの話もされていました。「跪く…」の話には、思わず吹き出してしまいました。
 朝から与太話で申し訳ありませんが、こんな話がかけるのも、欧米市場がパリの同時多発テロの影響を冷静に受け止めたため…。まずは一安心でした。

 16日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          1万7483ドル01セント       +237.77ドル(1.38%)
 NASDAQ総合指数        4984.62ポイント          +56.73ポイント(1.15%)
 S&P500              2053.19ポイント          +30.15ポイント(1.49%)
 CME日経平均先物        1万9685円             +275円
 10年物国債金利          2.27%                -0.01%
 ニューヨーク原油          41.74ドル              +1.00ドル
 GOLD                1083.60ドル             +2.70ドル
 ドルインデックス          99.38                 +0.25


 週明けの米国株は、週末に発生したパリ同時多発テロの影響を見極めたいと、見送り気分の強い始まりになりました。一時、テロの再発を懸念し、マイナス圏に沈む場面もありましたが、事前に始まった欧州市場で、フランス株が小安くなったものの、ドイツや英国などが小幅に反発したことを好感。また、中東情勢の緊張から原油価格が上昇。懸念されたバレル40ドルの大台を割り込まなかったことから、エネルギー株が買われたこともあり、昼までには前週比でプラスに転換。さらに指数が上げ足を速めると、先物に買戻しが入り、引けにかけ次第に上げ幅を拡大。ニューヨークダウは4日ぶりに反発し、この日の高値で取引を終えました。NASDAQ総合指数は、6日ぶりの反発。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2273、値下がり892(NASDAQ市場は、1737-1127)。VIX指数は、9.56%下げ18.16ポイントに低下。この日の上げは出来高の増加を伴っておらず、前週ニューヨークダウが週間で665ドル(3.7%)安するなど、利上げや年末商戦への不安が強まっていたことから先物売りが増加しており、この買戻しが上げの原動力になったようです。

 ダウ30種は、値上がり28、値下がり2(ファイザー -0.33%、インテル -0.03%)。40ドル大台割れから新たな下げ局面に入るのでは…と懸念されていた原油価格が大台を維持したことから、シェブロンが4.3%、エクソンが3.6%、それぞれ上昇し指数の上げをけん引。ユナイテッドヘルスが2.6%、ウォルマートが2.5%上昇するなど、20銘柄が1%超えの上昇になりました。業種別は、エネルギー、住宅、貴金属、防衛、アルミなどが上昇。テロを嫌気し、旅行代理業、空運、レジャーサービス、宿泊業などが下落。

 NYダウは、4日ぶりに反発。前週末、下値支持線になると見られていた100日線まで低下していたことから、値ごろ感からの買戻しも入ったようです。RCIやストキャスティックスなど短期のテクニカル指標jも、底値を暗示するゾーンに来ており、いったんは反発する局面にありました。昨日の戻りで25日線に届いてきましたが、今後、対応点が切り上がってくるとともに、25日線の下落圧力が強まってきますので、短期間に戻り高値を奪回する必要があります。すでに、年末年始高へ向けての動きがスタートしているものの、今週末にオプションなどの清算を控えており、短期的には波乱することもありそう。理想は13週線の上げを待ってから…ですが、待ってくれないかもしれませんね。

 米国株は反発。円は、リスクオフの後退や再び米利上げに焦点が移ったことから、ドルが買われ、対ドルで123円20銭台に下落、対ユーロは131円台に上昇。CME日経平均先物は、米株高や円下落を好感。大証先物終値を275円上回る1万9685円で帰ってきました。レンジは、1万9230円~1万9715円。出来高は、前週末比1万4000枚減の4万4816枚。本日の日本株は、堅調に推移しそう。米国株が先物の買戻し中心に上げたように、日本でも先物筋の動きが焦点になってきます。景気後退期入りが濃厚になったことから、来年春の消費税引き上げ決定には、大型の補正や金融政策の後押しが必要になるほか、即効性のある規制緩和などの実施も予想され、この期待感が相場を形成していきそう。海外投機筋の1兆円を大きく超える先物売り玉の動向が、動きを決める。レポート案内文で想定した変化日は、速まるかもしれません。指数採用の好業績銘柄…。ファナック、ソニー、三菱UFJフィナンシャル…。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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