大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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昨日の米国株は、欧州株が大幅高したものの、利上げや原油価格の先行き懸念から売り買いが交錯。高安まちまちで終了
 おはようございます。
 IS掃討作戦で、フランスとロシア海軍が共同作戦することが決まりました。一方、ロシアへの債務問題が表面化していたウクライナでは、欧米政府の保証があれば債務再編に応じる用意があると、ロシアは柔軟な姿勢を表明。このところ、ロシアと欧州の接近ぶりが目立ってきました。欧州経済は、中国景気の減速を受け先行き懸念が出ていますが、ここでIS掃討での共闘を通して、ロシアへの経済制裁が解除されれば、双方とも「WIN WIN」の関係を構築できます。米国の反対が予想されるものの、アジアインフラ投資銀行(AIIB)設立時に見せた、欧州諸国の米国への背信行為を考えると、米国抜きでも欧州が制裁解除に踏み切る可能性も…。南シナ海問題でアジア諸国が頭を悩める中、遠くの紛争にはかかわりないと、対中接近を進める欧州諸国…。背に腹は代えられないのはわかりますが、相変わらずの無j節操ぶり。最近の欧州株の堅調ぶりは、対ロシアとの蜜月を読み始めているのでしょうか。

 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          1万7489ドル50セント      +6ドル49セント(0.04%)
 NASDAQ総合指数        4986.02ポイント         +1.40ポイント(0.03%)
 S&P500              2050.44ポイント         -2.75ポイント(0.13%)
 CME日経平均先物        1万9815円            +135円
 10年物国債金利          2.2610%             -0.0120%
 ニューヨーク原油          40.67ドル             -1.07ドル
 GOLD                1068.60ドル            -15.0ドル
 ドルインデックス          99.64                +0.26 


 昨日の米国株は、高安まちまちの小動きで終了。ECBの追加緩和への期待感や景況感の改善を手掛かりに欧州主要市場が大幅高したものの、朝方発表のコア消費者物価指数(10月)が年率1.9%増と前月に続き高止まり。FRBの12月利上げを後押しする材料として嫌気されました。ただ、その後に発表された鉱工業生産指数(10月)が予想を下回りマイナスになると、懸念を打消し、朝方は前日引け値を挟んだ神経質な動きで始まりました。昼にかけ、ホームデポ、ウォルマートが相次ぎ予想を上回る決算を発表すると最近売られていた小売り株を買いなおす動きが強まり、指数は上げ幅を拡大。ニューヨークダウは、昼ごろこの日の高値1万7599ドル(前日比116ドル高)をつけていました。ただ、在庫統計の発表を控え増加懸念から原油価格が下落すると、資源・エネルギー株から売られはじめ、引け近くには、この日の安値1万7451ドル(同32ドル安)をつけるなど、方向感のない動きとなり、結局、ニューヨークダウとNASDAQ総合指数は続伸したものの、S&P500は小幅に反落。ニューヨーク市場の騰落状況は。値上り1179、値下がり1988(NASDAQ市場は、1326-1530)。VIX指数は、3.7%上げ18.84ポイントに上昇。

 ダウ30種は、値上がり11、値下がり19。次期業績に対し強気の見方を示したホームデポが4.4%、同ウォルマートが3.5%、それぞれ上昇。ボーイングが1.15%上げるなど指数寄与度の大きい銘柄が上げたことが指数をけん引。一方、世界景気の減速を懸念しキャタピラが1.4%下落。原油価格の下げを嫌気しエクソンが1.16%したものの、1%以上下げた銘柄は2社にとどまりました。業種別は、食品・生活必需品小売り、半導体・同製造装置、住宅リフォームなどが上昇。エネルギー、公益事業、鉱山、非鉄などが下落。

 NYダウは小幅に続伸。前日も指摘したように25日移動平均線に接近したところで、上げの勢いを喪失していました。ニューヨーク市場全体の騰落状況を見ても、下落銘柄数が上げの数を大幅に上回っているほか、52週来安値更新銘柄数も100を上回ったままで、まだ、調整期間にあることを示しています。NASDAQ総合指数、S&P500とも、25日線を上値として意識しており、当面、中期の支持線である13週線の接近待ち…というところか…。今晩発表されるFOMC議事録を受けた市場の反応が注目されます。

 米国株は高安まちまち。円は、ECBの緩和思惑や米CPIを受けた年内利上げ思惑を受け、対ドルは123円40銭台に小幅に下落、対ユーロは131円30銭台に小幅上昇。CME日経平均先物は、買戻し(?)の増加を受け大証先物終値を135円上回る1万9815円で帰ってきました。レンジは1万9630円~1万9890円。出来高は、前日比1万6500枚増の5万8356枚。本日の日本株は、前日に続き先物主導で堅調に推移しそうです。今日の日経で先物筋の動きが紹介されていましたが、おおまか、これまで書いてきたことと同じストーリーでした。動きが表面化してきたことで、そろそろストーリーを修正する必要がありそうです。昨晩も書きましたように、郵政3社のIPOで集められた資金が拡散を始めており、出遅れ感のある中小型割安株に流れがシフトする動きが出てきそうです。自動運転関連などテーマ株の動きも堅調で、政策テーマ株物色も強まってくるかもしれません。TPP関連、実用化が迫りつつあるバイオ関連、経営改革を支援するIT関連などテーマは多くありそう。また、人材派遣関連にも再興の芽。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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