大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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日米とも、年末の需給圧迫要因が消え、新年相場を先取りする期待先行相場へ移行…
 おはようございます。 年末が近づき、何かと忙しくなってきました。昨晩も経済記者時代にお世話になった方からの呼び出しで、二人を相手に来年相場のミニ講演会。相変らずの強気に、あきれられて帰ってきました。どうも、8月以降の冴えない相場に流されている印象を受けますが、米国の利上げで市場に漂っていた「不透明感」が払しょくされ、新年は各市場間の色分けが鮮明化。方向性が出てくることだけは間違いないことでしょう。明日のレポートでも書くつもりにしていますが、少なくとも、一部の弱気論者が言う方向に流れが向かわない可能性が強いように思われます。

 今週は、米国株が反発した一方、日本は日経平均が4週連続で下落。FOMCの利上げに備えて作られていた「円売り・株先物買い」のポジションが解消され、「株安・円高」が進んだ影響が大きかったようです。また、年末特有の節税のための損出しの影響も大きかったようです。12月末が所得の締めになる米国でも、節税のための損出しが行なわれますが、ニューヨーク市場の52週来安値更新銘柄数を見ると前週末18日の227がピーク。クリスマス前の23日には16に減少しており、節税対策売りが一巡していたことがわかります。一方、日本を見ると、米国が新安値銘柄数のピークを付けた18日に先立つ17日に5をつけた後、今週末にかけ急増。月内受け渡し最終日の週末には155に増加しています。特に、新興市場株や小型株に節税売りが集中したようです。

 まあ、節税対策をしなければならないほど、国内投資家は儲けていたということで、新年相場への期待が高まるところですが、まずは、米国同様、節税対策で売られた株にバーゲンハンティングの買いが入ってくるのではないでしょうか。昨日の動きを見ても午前中に売られていたものが引けにかけ急速に下げ渋っており、週明けの反発を期待した思惑的な動きが始まっていたようでした。

 結局、昨日の日経平均は20円63銭安(0.11%)の1万8769円06銭と5日続落、TOPIXは7.43ポイント安(0.49%)の1516.19ポイントと、2日続落して終了。週末にかけての2日間はTOPIXの下落率が日経平均を上回っており、小型株への節税対策売りがTOPIXの足を引っ張っていたようです。出来高は、前日比7419万株減の19億1288万株、売買代金は、3313億円減の1兆6049億円と、薄商いに…。騰落状況は、値上がり509、値下がり1362。VI指数は0.16ポイント上げ20.84ポイントに上昇したものの、空売り比率が33%台と落ち着いていることを見ても、先行きの波乱を予想する投資家は少ないようです。

 この日の終値での日経平均サイコロは3勝9敗(25%)、TOPIXは4勝8敗(33%)で、ともに横ばい。日経平均サイコロ25%は、6月、8月に続き、今年3回目。日経平均RSIは33%→38%に、TOPIXは34%→37%にそれぞれ上昇。12月4日の435円安の数字が落ちたことにともなうテクニカルな要因で上昇しましたが、今後、マイナス分が減少していきますのでRSIの上昇が期待され、上向きモメンタムを押し上げていきそう。25日線かい離率は、日経平均が-3.5%で横ばい、TOPIXは-2.85%→-3.15%。日経平均、TOPIXとも短期的な反発が期待できる-3%を上回っています。騰落レシオは79%→76%に低下。物色面も80%を割り込み、拡大方向に変化しても良い水準に来ています。

 過去の統計でも翌月渡し以降は、かなりの確率で上昇しており、立会日数は短いながらも週明け相場は明るい動きが期待できそうです。ただ、一時的な動きと、来年を見通した流れは異なります。新年は、レンジ相場に移行するものと、右肩上がりを持続するものとに2極化する可能性があり、個別銘柄への選別眼が大事になってきそうです。また、国内市場に限らず、海外まで視野を広げることも必要になりそうです。詳しくは明日発信のレポートで解説します。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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